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ハルモニア
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ハルモニアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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人は人を映す鏡にもなるなどということを思い出した。でも、超常現象を起こしたり(必然性ある?)、命をすり減らしたり(なんで?)、と突っ込みどころがありすぎて、なかなか移入しにくかった. | ||||
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主人公はチェロに人生を捧げますが、障がいを持つ女性のチェロの才能に振り回されて最後には破滅していきます。篠田作品を読むのは3冊目ですが、最後にこれでよかったのか?といつも考えてしまいます。 | ||||
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出てくるキャラ全員に苛々した感じでもあった。 特に深谷。 なんつーか、ブレ過ぎ。 途中で学ぶとか懲りるという事がないのか?後ろめたさが多少なりともあればここまでいじくり回そうとするか?という感じで。 ついでに全員「他人のせい」し過ぎ。 「彼女に操作」されたんじゃなくて、全員が全員「自分のしたい様にした」だけじゃないのかなあ。 基本は面白く読みました | ||||
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主人公の葛藤が良かった。 が、オチで全て台無しだと思う。なんでそこまで壊れるのよ。 | ||||
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人を死に至らしめるチェロの響き、どんなものなのでしょう? 参考にされたとされたとされるデュ・プレのCDを聴いてみましたが、いまひとつピンときませんでした。 やはり想像の世界あってこそ幻惑されるのでしょう。 こちらの作品も設定は面白いのですが、超常現象の部分をもう少し抑えるとより深いものとなったのではないかと感じます。 | ||||
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ホラーって感じは全くなく、なんていうか、演奏者の心理が印象的でした。 上手い作家さんなので、最後まで勢いに乗って読ませます。 音楽をやってた人なんかには、特に面白いのかも? | ||||
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人とは違う感覚で物をとらえ、自分の世界の中だけで生きている由希。音楽的な才能を伸ばすことで、彼女の世界を広げようとする人たち。その間には越えられない壁がある。人間の脳はひとつの宇宙だと言った人がいる。現代の医学や科学では解明しきれない謎がたくさんある。東野は知らず知らずの間に、由希の宇宙に飲み込まれていった。それは音楽家としてなのか、一人の男性としてなのか?東野が選んだ結末を、由希も望んでいたのだろうか?彼女の微笑がその答えなのだ・・・。 | ||||
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