インコは戻ってきたか
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人間として生きるのってゴウが深い。 今まさに戦況が刻々と変わるガザに思いを馳せた。 | ||||
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“究極のハイクラス・リゾート東地中海の真珠キプロス島”女性誌の編集部員響子の海外取材は、このキャッチコピーのようにいくはずだった。だが実際は限られた予算と日程をやりくりする、カメラマンとの二人旅。そして風光明媚で文化遺産に恵まれた島は、民族と文化が複雑に交錯する紛争の地でもあった。39歳、夫も子供もいる女に訪れた、束の間の恋。 | ||||
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恋というより、単純にいわゆる「欲求不満」で、「冒険」というよりハプニングに巻き込まれ。じゃないかなあ。という気がしないでもなかった。で、極限状態による吊橋効果が発生した。と 「ハイソな女性誌」のお仕事に「報道」スジが来たらウザいだろーなー。と。 何となく、「お気楽」路線の女(←お仕事だから当然なんだが)が、「殊更に厳しい現実」経験ありの男に、啓蒙教育されました。って感じに思えてしまい、今イチ乗れなかった キプロスの中の事情部分は楽しく読んだ | ||||
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キプロスが舞台と聞き、キプロス島に行く前に購入し、機内で読みました。 まだ南北国境のグリーンラインがとても緊張していて、行けても時間の拘束もあった頃が舞台なので、旅行者としてとても身が引き締まりました。 また、そういった政治状況ならではの物語で、国際サスペンスとしても、とても面白かったですし、ヒロインと世代が近いこともあり、同情するシーンも多くて楽しめました。 首都ニコシアで、たまたまロシア系の毛皮屋を見て(ここが舞台?!)と思ったり、ロケ地巡りのようにも楽しめました。 強いて言えば、題名のインコに関してもう少し掘り下げて欲しかったです。 | ||||
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篠田節子氏の大ファンです。 本作品は、キプロスにおける取材の中で、檜山と主人公の行動が少し不鮮明であり、修道院の記載、囚われの身になった際の 当たりの記述に少し不満が残りました。 | ||||
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