海辺のカフカ

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海辺のカフカの評価:

3.76/5点 レビュー 521件。 D ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全571件 401〜420 21/29ページ
No.171
(3pt)

ねこさんとお話ししたい

すご〜く 哲学的で
ちょっとストイックだけど
突然克明な性描写。
ねこさんとお話できるナカタさんが好きです。
みなさんの感想が楽しみな一冊。
わたしには 難しくて〜 ^^
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.170
(4pt)

傑作のようなもの・・・

4分の3ぐらいまで読んで、傑作だと思った。
ストーリーテリングのセンスは素晴らしく、
ギリシャ悲劇を下敷きにしているのも作品に厚みを加えていた。
キャラクターも魅力的だった。
特に、猫と話せるナカタさん。
そして博識な大島さん。
大江健三郎の作品群と比較しても、負けていないと思った。
これはノーベル文学賞に値するのでは?とも思った。
しかし、ラスト4分の1を読んで考えが変わった。
しょぼい。
盛り上がらない。
特にホシノ青年と白い物体の戦い。
ひどい終わり方だ。
せっかく苦労して築きあげた物語が、ガラリと崩れてしまった。
もったいない。
もう少しで大傑作だったのに・・・。
終わり良ければ全てよしというが(『羊をめぐる冒険』がそうだった)、最後にびしっと締めて欲しかったな・・・。
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553
No.169
(5pt)

傑作

上、下巻読みました。
SFぽいところと哲学的なところがあり、
読んでいてどうなるかワクワクして一気に読んでしまいました。
個人的にはノルウェイの森より面白いと思う。
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553
No.168
(3pt)

澱みないが

 村上春樹は、文章の上手い作家で、スラスラと澱みの無い文章はもはや日本語の芸術と言ってもいい。
 ただ、内容に関して言えば、無理に難解にしようとしている節がある。本書を読んだ人が、村上氏の明確に答えを出さないお定まりのスタンスによって、アレやコレやと考察をめぐらせる事も、最早この人の計算であるような浅ましさがちらと見えるから、一部の人からは評価されていないのだろう。私も、只のファンタジックな世界を描いているだけで、内容があるような無いようなものになってしまっているのは、残念であると思う。最後まで読んでも、内容が理解できないというか、私の読む限りその伏線も張られていないため、意味が解らない。あと、主人公の田村カフカ、こんな中学生、いねえよ。
 これを、答えの出ないものであると了解して読むか、答えのあるものだと考えて読むのかで、評価は大きく割れることだろう。どちらも正しいとは思うが、どうも、私にはそこまで前者を肯定し得るだけのものは感じられなかった。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.167
(5pt)

カフカ少年が前向きに大人になろうとする物語

 家出をし高松で生活をするカフカ少年は私立図書館で佐伯さんと大島さんに出会う。そこで自らが抱えている家族の問題解決の糸口を探る。
 また、もう一方で進行する不思議な老人タナカさんは、星野さんと出会い、西へと向かう。
 
 同時進行する2つの異なる物語が交わり、それぞれの霧がかった問題を出口へと導く。カフカ少年が前向きに大人になろうとする物語だ。
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553
No.166
(5pt)

2つのストーリーが重なり深みを増す

 村上春樹氏が得意とする、2つの世界の融合をこの「海辺のカフカ」でも見事に表現されている。
 僕(田村カフカ)が四国へ家出をするという話しと、60年前で奇妙な事件の被害者となったタナカさんの物語がパラレルに展開する。やがて(上)巻後半では、2つの全く関係のないストーリーが重なり深みを増す。
 2つの物語がどのように融合し、結末はいかに?(下)巻に期待です。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.165
(5pt)

拡大・深化

世界的な評価を受けた(狙った?村上さん?!)作品です。村上春樹を読めば誰しもしてしまう「深読み」をいくらでも受け入れてくれそうな多様で深遠な内容です。相変わらず頑張らなくても読み進められるし、どんどん自分で想像していけますね。いやはや脱帽。村上さんが今回神話をモチーフに使っていることに少し違和感を感じたことも否めません(海外の人々向け目的?)が、面白いことに変わりありません。彼の語る物語の広がりは一体どこまでいくのでしょう...
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553
No.164
(5pt)

拡大・深化

世界的な評価を受けた(狙った?村上さん?!)作品です。村上春樹を読めば誰しもしてしまう「深読み」をいくらでも受け入れてくれそうな多様で深遠な内容です。相変わらず頑張らなくても読み進められるし、どんどん自分で想像していけますね。いやはや脱帽。村上さんが今回神話をモチーフに使っていることに少し違和感を感じたことも否めません(海外の人々向け目的?)が、面白いことに変わりありません。彼の語る物語の広がりは一体どこまでいくのでしょう...
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.163
(5pt)

カフカ

15歳の家出少年とナカタさんという少しズレた老人の二つの物語がこの海辺のカフカ。最初はこの二人がどうつながっていくのか、と、考えたが意外な部分でビックリした。15歳の家出少年カフカの驚くべき奇跡のような巡りあわせの出会いというのがとてもこの物語のニュアンス的にピッタリだ。そして物語だからこその登場人物の設定にも考えさせられる物がある。村上春樹の本というのは小説を娯楽として読むのではなく、「村上春樹の本」として読むべきではないのかとおもう。小説家の中には個性豊かな筆質で楽しませてくれる人も多いが、そういうモノとは考え方や、趣旨がまるで違うんじゃないかと思う。それは第2の主人公のナカタさんを表現する文の質からも、観てとれるのではないか?あの不思議な世界感を表現しつくすというのは孤高な人物だから出来たのではないかと。そしてなんといってもカフカ少年を主とする会話の流れにも改めて、読んでみておもしろみが出てくる比喩法。ここまでか!!という程に登場人物の心の内側の部分をさらけ出す部分。まさにソウルミュージックと通ずる所がありますね。カフカ少年はプリンスもよく聴いてますし。そしてオブラートにつつんで曖昧にしている表現もまた素晴らしい。しかし私がこの本で一番読み応えがあったのは、ナカタさんとホシノ青年の友情関係かな。会話を続けていくと次第にナカタさんに引き込まれていくホシノ青年。読者もそうなるでしょう。
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553
No.162
(3pt)

さらさら読めるんです

最近思うんですよね。世間で流行ったものは、目を通しておくべきだって。
さて、上巻。
もっと不思議な世界が展開されていると思ってたんですが、いたって普通でした。ということで、読みやすかったです。
春樹さんの本、とっても久しぶりで、「こんな作家さんだっけ?」って思っいました。もっと人間を書いてるような印象だったのですが、ストーリーが入り組んでますね。まるでミステリー。ちょっと意外。そして、性描写というか性に関する記述が前にもまして増えたような気も?
でも、なんでしょうかね、違和感なく、彼の世界に連れて行ってくれますよね。「うわぁ、これすっごくいいわぁ」っては思わないけど、じっくり考えたらとっても良く構想されてて、すごい作品かもしれない。まだ下巻読んでないけど…。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.161
(2pt)

長編でしたが今ひとつ

物語の内容は読み手をどんどん引き込んでいく感じがし、文体も読みやすいと思う。
二つの別々の話がだんだん焦点をあわせていき、
夢と現実がオーバーラップしていく様はさすがと思います。
ただ、「お助けマン」的存在なのが「カーネルサンダーズ」?
物語に水をさしてしまっているような気がします。
村上氏の小説には「会えてラッキー!」的な登場人物が出てくることがありますが、私は好みません。
(「会うべきして会ってしまう」んでしょうケド・・)
それは作者の意図するところなのかもしれませんが、作品の臨場感が薄れるような感じがしました。
また、「ラッキー!」な人物を出すのならわざわざ長編にしなくてもと思います。
それに「ジョニーウォーカー」?この小説のこういう場面にそぐわない命名と思います。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.160
(3pt)

読み易いが難解なストーリー

不思議ワールドが展開される。
文体は非常に読みやすく、特に星野青年とナカタさんの珍道中には笑わせられる会話が多く楽しめた。
しかし、とどのつまり何だったんだろう???と、?マークが頭の中かに一杯だった。
現実の世界と幻影の世界との狭間にある入り口?
小難しい横文字の(たった15歳にしてあんな難しい会話なりたつんかい?天才か?)難解な世界と、ナカタさんという不思議にして愛すべき老人と、星野くんという気のいい元不良少年だった青年の珍道中がどう交わっていくのかを知りたくて、どんどん読んでいった。
が、結論は???非常に判りにくい。
うーん、嫌いじゃないが、好きでもないなあ。
あと、ジョニー・ウォーカーさんのくだりはかなり気持ち悪く吐き気を模様すので、要注意!
電車の中で、吐きそうになった。食事しながらは絶対に読まないで下さい!
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.159
(2pt)

オイディプス王+ツインピークス×@÷?

分けがわかんないけれど、読みやすくて、すかすかと、一日で読んでしまった。
オイディプス王がベースみたいで、父殺し、母との交わり。それに、謎の集団記憶喪失事件、で、ツインピークスのようなX-fileのような味付けがあって、、、ネコとの会話でファンタジー色がちょっとあって???なんだか、いろんなものをぎゅーぎゅー詰め込み、詰め込みされた感じ。最後には、それなりにまとまってはいるんだけどね。
他の人もかいているけど、今の15歳の子供の聞くような音楽じゃないし、15歳の子供のなかに、60歳の人間が乗り移ったみたいで、違和感がずっと続いた。好き嫌いわかれるだろうなー。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.158
(4pt)

大人向けの童話かな?

村上春樹作品を読んだのは初めてです。
文体のせいなんでしょうか、読み始めは非常に戸惑いました。
私の中で浮かび上がってくる情景が、何処だか分からないんです。
ヒョットして舞台は海外なのかな、と思って読んでいくと日本なんですね。
舞台は、中野区、高松と高知です。
私の中に、イメージは湧くのですが昔絵本の中で見たような街並みが浮かんでしまうのです。
こんな風に感じたのは初めてです。
そこには、今までに感じたことの無い独特の世界が展開されています。
主人公「田村カフカ」の失くしてしまった自分探しが奇数章で、側面的にそれを助ける「ナカタ」さんの物語が偶数章で語られており、この絶妙なコンビネーションが物語りに深みを与えています。
内容はシリアスですが、「カーネル・サンダーズ」や「ナカタ」さんの存在がそれを和らげ読者をグイグイ引っ張っていきます。
ヒョットして少年期の私だったら、大事なものが見つかったら、そこから離れなかったかもしれません。
忘れていた少年期の戸惑い、悩みを久しぶりに思い出しました。
自分を見つめ直すきっかけも与えてくれる一冊です。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.157
(1pt)

日本語としては貧弱・英訳でよさが出そうな小説

・良いところ:
平易な文体で難解な内容を、普段漫画しか読んでいないような読者に読ませる能力あり。こういう能力を有する作家は今の日本では彼をおいて他にはいない。非常に稀有な存在である。ナカタさん等々わかりやすく魅力的なキャラクター設定が巧みである。世の文豪と呼ばれる作家の気取った文体よりも、何かの拍子にはっと気軽に含蓄ある文章を思い出せる文体を書ける作家ならびに小説。気軽く「メタファー」という語を広めてくれた。巧みな性描写。
・悪いところ:
60過ぎのおじいさんが書くには15歳の主人公の描写に無理がある。こんな15歳いないし現実感が無い。主人公の設定は「いそうでいない」並びに「いなさそうでいる」ことが理想。海外での評価が高いのは彼の文体は英語圏の方が合致しているからだと思う。伝統的な美しい日本語を求める人にとっては嫌悪感を催す人がいるかもしれない。カフカを敬愛している人にとっては疑問符が付く箇所あり。あいかわらずのしつこい性描写。
・総合:
好き嫌いははっきりする。だが非常に読みやすい。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.156
(4pt)

テーマは「近親相姦」

この作品の評価が分かれるのは、多くの謎が未解決のままだということ。熱心なファンは
それを汲み取ろうと楽しめると思うが、そうでない人には難解で理解できずもどかしさが残る。
そして必要以上と思えるエグイ個所もある。そういう意味で敷居の高い内容だ。
この現実と非現実が入り混じった村上ワールドを共有できるかどうかで評価は変わると思う。
それでも飽きずに一気に読めてしまうのは、緻密なストーリーと言葉遣いの巧みさ、
そして異様なまでのリアリティーがあるから。さすがです。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.155
(5pt)

高校

の理科の授業中に
【風の歌を聴け】を呼んで以来
春樹ファンです。
【猫好き】です。
そんなおいらがこの本を読んで
影響うけたのは
愛猫を時々
【猫さん】
と呼ぶようになったことだな・・・
【犬さん】
はしっくりこないないし
ありえないな・・・
【猫さん・・・・】
これから、しばらくは
時々使うんだろうな
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.154
(4pt)

独特の春樹Worldが現れています

春樹さんの小説は好き嫌いがハッキリ分かれますが、私は大好きです。
この小説も独特の春樹Worldが現れているので、のめりこめれば、たっぷり楽しめる1冊です。
世界に入り込むまでは辛抱が必要でしたが、入り込んでしまったら一気に読み進めました。
読むのにもパワーが必要だと思ったので、☆は4つ。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.153
(4pt)

なんだこれ?

と思って読んでいたんですが、余韻が心地よかった。
小難しい数字や、意味の解らない箇所も
たくさんありましたが、さすが村上春樹。
結局は余韻を大切にする為だったのかなあと
納得
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)より
4101001545
No.152
(3pt)

世界観と巧みな言い回しを楽しむ本?

上、下巻読みましたが、最初から最後まで特に感動なく読み進みました。
正直、全く理解できませんでした。
ただ、文章にちりばめられた巧みな言い回しはスゴイです。
(スゴイということだけはわかりました。)
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)より
4101001553