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1973年のピンボール
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1973年のピンボールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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キャラクターや物事の描写には優れているが、 構成に脈絡がなく、思いつきでだらだら書いたという 印象が残る作品。 初期の作品はこういう感じだったのかと思った。 それでもなぜか「雰囲気」を感じ取ることができ、 読書そのものは楽しむことができた。 こうしたこと(雰囲気の提供)は、著者がバーを経営していたことと 無関係ではないと思う。 | ||||
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ちょうどこの時代、ヤング!向けの情報誌が反乱して、多くの物書きの文章が、わけのわからないディーテールに埋め尽くされた。この小説には、軽薄なディーテールは出てこないが、その影響を受けているように思う。だから、作者のやる気がからまわりして、「鼠」をめぐる話の1つの章ぐらいの重さしかない。プロローグと中身、エピローグの整合性もよくわからない。カット割りの悪い映画という感じがしてしまう。ただ、双子に挟まれてベッドで寝てみたい!とは思うなぁ・・ | ||||
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