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1973年のピンボール



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1973年のピンボールの評価: 3.82/5点 レビュー 135件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(2pt)

構成が甘いが雰囲気を楽しめる

キャラクターや物事の描写には優れているが、
構成に脈絡がなく、思いつきでだらだら書いたという
印象が残る作品。
初期の作品はこういう感じだったのかと思った。
それでもなぜか「雰囲気」を感じ取ることができ、
読書そのものは楽しむことができた。
こうしたこと(雰囲気の提供)は、著者がバーを経営していたことと
無関係ではないと思う。
1973年のピンボール (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.1:
(2pt)

2作目のジンクス

ちょうどこの時代、ヤング!向けの情報誌が反乱して、多くの物書きの文章が、わけのわからないディーテールに埋め尽くされた。この小説には、軽薄なディーテールは出てこないが、その影響を受けているように思う。だから、作者のやる気がからまわりして、「鼠」をめぐる話の1つの章ぐらいの重さしかない。プロローグと中身、エピローグの整合性もよくわからない。カット割りの悪い映画という感じがしてしまう。ただ、双子に挟まれてベッドで寝てみたい!とは思うなぁ・・
1973年のピンボールAmazon書評・レビュー:1973年のピンボールより
4061168622

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