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千里眼の教室



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【この小説が収録されている参考書籍】
千里眼の教室 (角川文庫)

千里眼の教室の評価: 3.14/5点 レビュー 21件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(3pt)

まあまあ

他のが面白すぎて、今回は星3
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No.20:
(4pt)

岬美由紀の活躍

胸のすくようなストーリーが良い。
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No.19:
(1pt)

何が何でも戦闘機かヘリに乗らないと成り立たないような作品はもう十分

今回美由紀の活躍はほとんどない。
何が何でも戦闘機かヘリに乗らないと成り立たないような作品はもう十分。
目先を変えてほしい。
一般文学通算2547作品目の感想。2021/07/11 18:45
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No.18:
(1pt)

シリーズは大好きだがこの作品は無理がありすぎる

千里眼シリーズはクラシックを含めて大好きでここまで全部読んできました。
過去にも非現実的で強引な話もありましたがこの作品はさすがに無理がありすぎます。
今までもこれはいまいちという作品もありましたがこの作品が過去一番の駄作ですね。
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No.17:
(5pt)

千里眼にはまってます!

千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪
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No.16:
(1pt)

強引すぎる展開にポカーン

高校生が独立宣言
あとから原因は説明されますが、それでも納得行かないモヤモヤ感は消えませんでした。
展示品なのにいきなり運転可能なF1のレーシングカー
F15戦闘機の強奪
AH64アパッチに至ってはいきなり機乗しての登場
暴走のバーゲンセールに薄っぺらさ満載です
美由紀の精神鑑定が必要だと感じます
作者が手間と時間を惜しんだのか?
最初からやる気が無かったのか?
出版社が無理をさせたのか?

目的は手段を正当化するという美由紀の傲慢さ(ばかり)が目立った残念な一冊でした
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No.15:
(5pt)

キンドル化、希望!

本シリーズでは、シリーズすべてがキンドル化されていないため、その点だけが不満です。
本書のようなライトノベルは読み易く、好感が持てます。
早く完全キンドル化されて欲しいですね!
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No.14:
(4pt)

シリーズ内でもかなり異色の作品。

筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズ最新刊。(2007年5月現在)

今回の作品は番外編といった感じで、いつものようなとてつもない陰謀みたいものは出てきません。
また、関係なさそうに見えるいくつかの事件がじつはすべて大きな一つの事件に絡んでいた、といった大きいしかけもないので、岬美由紀の活躍やあのカタルシスを期待している読者にはやや物足りない感じを与えるかもしれません。

ですが、今回の作品はそれとは別にとてつもない「美味しさ」に満ちています。それが、犯人(?)となる高校生たち。
独立国を作っていく彼らの行動や、感情のゆれ、そして作戦は「そんなのあり得ないだろう」と思うようなことばかり。
が、小説上では実際に実現し、少なくとも納得させられます。
いつもの岬美由紀の役割を、今回の作品ではこの高校生たちが担っていると僕は感じました。

千里眼シリーズでありながら、千里眼シリーズではない異色作。とても面白かったです。

あとは思いつき。
・解説が単にあらすじを長々と書いているだけで、ちょっとよろしくありません。
・松岡さんは小学館に何か恨みがあるのでしょうか。そんな箇所が出てきて、これはやりすぎなんじゃないの、とちょっとだけですが不快になりました。
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No.13:
(4pt)

子供向けだし

千里眼新シリーズは、というより千里眼シリーズは本来子供向けで、
とりわけこの作品とこの次の「堕天使のメモリー」はそうですね。
おっさんになってからもこのシリーズにしがみつき、
小学館時代から読んでいるからと偉ぶる珍妙さは
若い新規読者には呆れたもんであり、大変迷惑だったりします。
作者は儲けるだけ儲けて海外暮らしをして
千里眼シリーズは断筆状態ですが、
いつまでも岬美由紀にしがみつくおっさん達に嫌気がさしたのでしょう。
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No.12:
(2pt)

全て傑作なんてことはないもんね

千里眼シリーズは大好きで殆どの作品を読んでいますが、これまでの全ての作品の中では本書は最も評価が低い内容に感じました。
現実にはあり得ないけどもしかしたらと思わせるのが小説であり、本書は「ありえないよぉ〜」という設定の連発で残念でした。
また、高校生をはじめとして登場人物の心情展開もあっさりとしすぎていて、ちょっと消化不良でした。それでも、私個人の松岡
作品への評価そのものが下がるものではありませんが。。。
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No.11:
(2pt)

多作は結構だけど。。。

多作は結構だけど、その分、最近は乱暴ですね。もう少しじっくりネタ繰りしてはどうでしょうか?。個人的には頻繁な過去作への改版も好きじゃない。ましてや、ヒロインがどんどん、単なる自分勝手の我儘女に成り下がってきて、ほんとに、泣くわ喚くわ。もはや当初の魅力は消えうせ、こんな女がそばにいたら、いくら美人でもうっとおしい。ほんと辟易する。
本作にしても、あまりにあんまりな理屈。。。そんな秒オーダー程度の酸素欠乏でそんなことになるなら、昔からの顔付け息止め競争なんかしたらとんでもないことになってしまいますよね。
今や映画的な爽快感も無い。もう随分長いこと引き際を探ってきましたが、そろそろ本気で松岡ワールドから手を引こうかな。
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No.10:
(4pt)

マンネリだから面白い

今度は、教育委員会も巻き込んだ履修問題隠蔽、いじめ問題も野放しの高校の生徒が、立てこもり、独立国家を宣言。
最初にこそ、名古屋の地下街をF1で暴走したりと、いつもの暴走がありますが、流石に高校が舞台では、派手さは控えめです。
だからといって面白く無い訳が無く、マンネリとの意見もあるみたいですが、2ヶ月で1冊で、この内容なら文句なし。
おまけ?にするのはもったいないのですが、千里眼のHPに、同一事件を扱った嵯峨さんバージョンがあります。
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No.9:
(4pt)

ネタは新鮮、が・・・・

「ミッドタウン」に続いて時事問題を扱い、娯楽エンターテインメントへと昇華させた。それがだんだんと新シリーズの魅力となってきている。しかし、新しい事柄を扱うだけ古びるのが早いのも事実である。読んでいて違和感を感じないためにも、早めに読んでおくのが得策である。
もうここまで読んでくると美由紀が旧シリーズと同じようになってきているように思われた。ダーク・ピットにようになんでも出来るし、なんでも知っている。
冒頭はF1使ってのチェイスで、また勝手に戦闘機を使用。やっぱり美由紀はスーパー・ヒロインとして描くほうが楽なのか。
ああ、結局ラストはこうなるのだろうと思っていたらその通りになる。やっぱり正義は勝つという展開である。もうそれには飽きてしまった。
また、「ミッドタウンタワーの迷宮」は敵の狙いや攻防戦でハラハラさせてくれたけれど、本作はそれには及ばず。ヤマ場はどこ?という疑問が浮かんでしまう。2ヶ月しか準備期間がないということで、つくりが駆け足になってしまうのだろう。ゆっくりと推敲を重ねて良作を(1年1作でもいいので)執筆して欲しいと思った。
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No.8:
(1pt)

まんねり

美由紀が規則違反を犯して、自衛隊航空機を動かすというのにはもうさすがに飽きました。隔月での出版はファンにとっては嬉しい試みかもしれませんが、以前の出版社で出されていた頃に比べて、著しく質が落ちていると感じました。氏神高校の抵抗を例に出すことで、現在のゆとり教育を批判されているのはわかりますが、籠城をした生徒が「世界史の受講」や「大学入試」にこだわり過ぎているため、「独立国家」になった意味が全く見いだせませんでした。私はこのシリーズには、いい意味で荒唐無稽な展開と心理学上の少しの蘊蓄に醍醐味を感じていたので、今回の説教くさくて小さくまとまった話にはちょっと辟易しました。年に2冊程度で良いので、もっときちんと練り上げたものを書いて欲しいです。
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No.7:
(4pt)

例の方法

メイントリックについてはエーッと驚くような賛否両論必至の
ものでしたが、篭城最初の頃の出来事については、松岡氏の別の
シリーズを思わせるような鮮やかなイリュージョンで、この場面だけ
でも必見だと思います。
なお、タイトルの「例の方法」でピンと来るような方はどれくらい
いるのでしょうね?
このシリーズは若い読者が多いから、ほとんど気づかないかもしれ
ませんが、あまりの懐かしさに涙が出そうになりました。
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No.6:
(3pt)

主役ではない岬のスタンスをはじめて見た。

高校が独立国家として成立するのか?そりゃあ荒唐無稽だ。とくにクーデターを起こすわけでもないし、派手さは感じられるものでもない。松岡氏の圧巻ぶりは、いまの世相を描く事、本作ではゆとり教育の失敗、世界史履修問題、教育改革というタイムリーな話題を見事なまでに反映させている。殺伐とすることもなく非常に理知的に高校生が描かれている、大人も楽しめるのはもちろんではあるが、若干の低年齢層向けでもあるかもしれない。
岬美由紀は今回主役というスタンスではない、というよりも精神的自立を果たす高校生たちこそがなんとなく主役のようなスポットをあてられる。書評にも触れていたが村上龍氏の「希望の国のエクソダス」や「10代のハローワーク」を松岡風のエンターテイメントにしている感がある。都心ではなく愛知県出身の松岡氏ならではの描写も面白い。大人びた学生感は松岡氏の「マジシャン」や「イリュージョン」でも発揮されるが、地域性によって産まれた登場する学校の様々な生徒(人種)が描かれて、自治を果たそうとし、ビジネスを産む様は見事である。一方で学校と言うコミュニティでさえ「格差社会」も生まれる様は皮肉だ。クラマックスはどうも急いだ感があって珍しく雑だなあという気が。
個人的には、ダビデに変わって角川書店シリーズの愛すべきキャラクターとなった舍利弗先生の活躍が少ないのが残念。そういえば最近思う事がある、NHKの「中学生日記」もやはり世相を如実に反映しているなあ。
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No.5:
(3pt)

シリーズ作なの…?

中盤までの盛りあがりに対して,後半がいそぎ足のようで,
あまりに簡単にわかり合える登場人物たちにしらけてしまい,
ここ最近の作品のように,あっけないラストに不満が残ります.
また,序盤こそにぎやかなものの,それは明らかに『前フリ』で,
これ以降,舞台となる学校の場面が増えて,主人公の出番は少なめ.
それでも,物語自体はまずまず楽しめ,それが却って皮肉に感じます.
極端な話,このシリーズ,主人公を使った意味があまりないようにも….
ほかにも,あたり前のようにヘリや戦闘機を乗りまわすなど,
序盤から『十八番』が大安売りされるような展開には食傷気味.
このあともすぐに続刊がありますが,もう少し空いてもいいので,
質,量ともに,もっと練り込まれた作品をお願いしたいところです.
余談ですが,旧シリーズの出版社へのブラックジョーク(?)や,
同じく,旧シリーズに出てくる重要人物を連想させるエピソードは,
これまで読んできた人なら,ちょっとニヤリとしてしまいそうですね.
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No.4:
(3pt)

あり得ない話

松岡さんの作品はすべて読んでいますが、今回はちょっとあまりにもあり得ない話かなと思います。読み物としては飽きない内容ですが、詳細はちょっと…。まだ読んでいない人がいると思うので詳しくは言えませんが、どうなんだろう?というのが私の感想です。
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No.3:
(5pt)

「水の通う回路」の雰囲気

ゲーム業界を風刺的に描いた初期作「水の通う回路」のような群像劇です。
現実を写実的に写し取るのではなく、岬美由紀の活劇を通して、そこに
社会派の断片が現れるようになっています。
独創性を持った生徒を社会に送り出すことの必要性や、いじめは警察力をもって解決することなどが
間接的に示されているエンタメ小説です。
ラストは痛快です。前作でなぜ岬が動体視力を回復したかの謎も明かされます。
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No.2:
(5pt)

最高です!!

バトロワっぽい始まりでどうなるんだろうなと思ったら
やってくれました好例の大どんでん返し。胸のすくような
結末です。
「松岡さんのをすべて読んでいる」人がこの程度の現実離れで
ありえない話と思うなんて、おかしいですね。
松岡ワールドの中ではむしろ現実寄りと思います。
過去に書いたレビューも1件もないみたいだし
それにしても快作続きですね。
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