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千里眼の教室
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千里眼の教室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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胸のすくようなストーリーが良い。 | ||||
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千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪ | ||||
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本シリーズでは、シリーズすべてがキンドル化されていないため、その点だけが不満です。 本書のようなライトノベルは読み易く、好感が持てます。 早く完全キンドル化されて欲しいですね! | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズ最新刊。(2007年5月現在) 今回の作品は番外編といった感じで、いつものようなとてつもない陰謀みたいものは出てきません。 また、関係なさそうに見えるいくつかの事件がじつはすべて大きな一つの事件に絡んでいた、といった大きいしかけもないので、岬美由紀の活躍やあのカタルシスを期待している読者にはやや物足りない感じを与えるかもしれません。 ですが、今回の作品はそれとは別にとてつもない「美味しさ」に満ちています。それが、犯人(?)となる高校生たち。 独立国を作っていく彼らの行動や、感情のゆれ、そして作戦は「そんなのあり得ないだろう」と思うようなことばかり。 が、小説上では実際に実現し、少なくとも納得させられます。 いつもの岬美由紀の役割を、今回の作品ではこの高校生たちが担っていると僕は感じました。 千里眼シリーズでありながら、千里眼シリーズではない異色作。とても面白かったです。 あとは思いつき。 ・解説が単にあらすじを長々と書いているだけで、ちょっとよろしくありません。 ・松岡さんは小学館に何か恨みがあるのでしょうか。そんな箇所が出てきて、これはやりすぎなんじゃないの、とちょっとだけですが不快になりました。 | ||||
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千里眼新シリーズは、というより千里眼シリーズは本来子供向けで、 とりわけこの作品とこの次の「堕天使のメモリー」はそうですね。 おっさんになってからもこのシリーズにしがみつき、 小学館時代から読んでいるからと偉ぶる珍妙さは 若い新規読者には呆れたもんであり、大変迷惑だったりします。 作者は儲けるだけ儲けて海外暮らしをして 千里眼シリーズは断筆状態ですが、 いつまでも岬美由紀にしがみつくおっさん達に嫌気がさしたのでしょう。 | ||||
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今度は、教育委員会も巻き込んだ履修問題隠蔽、いじめ問題も野放しの高校の生徒が、立てこもり、独立国家を宣言。 最初にこそ、名古屋の地下街をF1で暴走したりと、いつもの暴走がありますが、流石に高校が舞台では、派手さは控えめです。 だからといって面白く無い訳が無く、マンネリとの意見もあるみたいですが、2ヶ月で1冊で、この内容なら文句なし。 おまけ?にするのはもったいないのですが、千里眼のHPに、同一事件を扱った嵯峨さんバージョンがあります。 | ||||
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「ミッドタウン」に続いて時事問題を扱い、娯楽エンターテインメントへと昇華させた。それがだんだんと新シリーズの魅力となってきている。しかし、新しい事柄を扱うだけ古びるのが早いのも事実である。読んでいて違和感を感じないためにも、早めに読んでおくのが得策である。 もうここまで読んでくると美由紀が旧シリーズと同じようになってきているように思われた。ダーク・ピットにようになんでも出来るし、なんでも知っている。 冒頭はF1使ってのチェイスで、また勝手に戦闘機を使用。やっぱり美由紀はスーパー・ヒロインとして描くほうが楽なのか。 ああ、結局ラストはこうなるのだろうと思っていたらその通りになる。やっぱり正義は勝つという展開である。もうそれには飽きてしまった。 また、「ミッドタウンタワーの迷宮」は敵の狙いや攻防戦でハラハラさせてくれたけれど、本作はそれには及ばず。ヤマ場はどこ?という疑問が浮かんでしまう。2ヶ月しか準備期間がないということで、つくりが駆け足になってしまうのだろう。ゆっくりと推敲を重ねて良作を(1年1作でもいいので)執筆して欲しいと思った。 | ||||
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メイントリックについてはエーッと驚くような賛否両論必至の ものでしたが、篭城最初の頃の出来事については、松岡氏の別の シリーズを思わせるような鮮やかなイリュージョンで、この場面だけ でも必見だと思います。 なお、タイトルの「例の方法」でピンと来るような方はどれくらい いるのでしょうね? このシリーズは若い読者が多いから、ほとんど気づかないかもしれ ませんが、あまりの懐かしさに涙が出そうになりました。 | ||||
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ゲーム業界を風刺的に描いた初期作「水の通う回路」のような群像劇です。 現実を写実的に写し取るのではなく、岬美由紀の活劇を通して、そこに 社会派の断片が現れるようになっています。 独創性を持った生徒を社会に送り出すことの必要性や、いじめは警察力をもって解決することなどが 間接的に示されているエンタメ小説です。 ラストは痛快です。前作でなぜ岬が動体視力を回復したかの謎も明かされます。 | ||||
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バトロワっぽい始まりでどうなるんだろうなと思ったら やってくれました好例の大どんでん返し。胸のすくような 結末です。 「松岡さんのをすべて読んでいる」人がこの程度の現実離れで ありえない話と思うなんて、おかしいですね。 松岡ワールドの中ではむしろ現実寄りと思います。 過去に書いたレビューも1件もないみたいだし それにしても快作続きですね。 | ||||
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