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千里眼 千里眼の死角
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千里眼 千里眼の死角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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今回は最高傑作でしたね。岬美由紀は強いけど、弱さも見せたり逆に嵯峨は強さを見せたりと、皆の成長がうかがえた。蒲生の出番が少なかったのは、残念。でも、ストーリー的には抜群の面白さ。余談なんですが、著者のオフィシャルサイトに行ってみたらウィルスに感染してしまいました。サイトにアクセスすると感染するウィルスみたいです。気をつけてください | ||||
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とにかく岬美由紀が強い。嵯峨敏也が今回はカッコイイ!スケールがすごく大きくて圧倒されます。ちゃんと謎解きのプロットになっているのも秀逸です。メフィスト・コンサルティングとあんな風に決着がつくとは…。それに岬は嵯峨にホの字…。ラスト、岬と嵯峨の「男と女の関係」にも結論がでます! | ||||
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メフィスト・コンサルティングとの最終決戦、すべての謎が明かされる。スケールがこれまでのどの作品よりも大きく、世界の命運を賭けて奮闘する岬美由紀。彼女のキャラも、初期の頃を彷彿とさせる感じに戻っているのがいい。それから嵯峨敏也も、「催眠」の頃のようにかっこよく頼もしい存在に成長して(戻って?)いる。しかも今回はこの二人の恋愛というか、美由紀の片思いが描かれている。その恋の行方も終盤まで興味深く読ませている。コメディリリーフでもあるダビデの再登場もいい味を出している。心理学と、テクノロジー、キャラの魅力という三拍子がバランスよく配分されたのは、シリーズでいえば「ミドリの猿」以来のことかもしれない。社会派ニュースに傾倒しすぎた最近の千里眼シリーズ!や、「蒼い瞳とニュアージュ」「イリュージョン」はあまり楽しめなかったが、本書はさすが10巻目の記念作だけあって時間を忘れてたっぷりと楽しませてくれる。 | ||||
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