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千里眼 ミドリの猿
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千里眼 ミドリの猿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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千里眼のニックネームを持つカウンセラー岬美由紀は少女のように可憐だが、相手の眼球や表情の変化で思考を読み、彼女とその仲間がマインドコントロール組織と戦う。人為的なシンクロシティは起こせる。厳密に膨大な数のチャートを検討すれば、人をシナリオ通りに動かすことができる。自分の意思で動いているようで、仕組まれた罠だとしたら怖いね。現に、ぼくらだって、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌等の情報に動かされている。文化のトランス状態から、自分の条件づけられた状態から抜けることができないでいるのではと思う。この本を読んでそんな気分になった。 | ||||
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千里眼のニックネームを持つカウンセラー岬美由紀は少女のように可憐だが、相手の眼球や表情の変化で思考を読み、彼女とその仲間がマインドコントロール組織と戦う。人為的なシンクロシティは起こせる。厳密に膨大な数のチャートを検討すれば、人をシナリオ通りに動かすことができる。自分の意思で動いているようで、仕組まれた罠だとしたら怖いね。現に、ぼくらだって、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌等の情報に動かされている。文化のトランス状態から、自分の条件づけられた状態から抜けることができないでいるのではと思う。この本を読んでそんな気分になった。 | ||||
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相変わらずストーリーは面白いけれど、岬美由紀の行動には行き過ぎを感じてしまう。嵯峨の能力があそこまで劣っていたことも残念。しかし、物語はすばらしく面白い。専門性に関しては興味がないから、ストーリーとして面白ければ十分です。★×4か×5は微妙。岬次第。 | ||||
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1ページ目から読者をいきなり惹きつける手法がすばらしい。女子高生・須田知美が街角で孤立していく過程の不可思議さ、不気味さ、そして「催眠」の入絵由香や嵯峨敏也の登場。映画版と小説版いずれの「催眠」の続きとしてみても違和感を感じさせない周到な計算。そしてなにより、「千里眼」のヒロイン岬美由紀の活躍! 暗雲漂うストーリーをうまく複合プロットにしてのけた手腕は前作以上に素晴らしい。シリーズでこの作品を最初に読むべきではと思う。 | ||||
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1ページ目から読者をいきなり惹きつける手法がすばらしい。女子高生・須田知美が街角で孤立していく過程の不可思議さ、不気味さ、そして「催眠」の入絵由香や嵯峨敏也の登場。映画版と小説版いずれの「催眠」の続きとしてみても違和感を感じさせない周到な計算。そしてなにより、「千里眼」のヒロイン岬美由紀の活躍! 暗雲漂うストーリーをうまく複合プロットにしてのけた手腕は前作以上に素晴らしい。シリーズでこの作品を最初に読むべきではと思う。 | ||||
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この小説は大のお気に入りです。なんといっても、「千里眼」のヒロイン岬美由紀さんが再登場、またカッコよくキメてくれます。そこに「催眠」の嵯峨先生が絡んで・・・3部作の中間点なんですが、映画を観ているようにハラハラドキドキしながら楽しめます。映画版の思わぬ謎解きも入っていたりして、前作とは一転した暗い展開が酔わせてくれます。大好き!! | ||||
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