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日本婦道記
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【この小説が収録されている参考書籍】
日本婦道記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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高校の時家庭科の先生が「読んで感想を書くように」と言った(方向性を強いられることはなかった)その時から違和感のある小説だったが、山本周五郎作品を知るたびに違和感は募り、嫌悪感になった。 周五郎自身は、「女性だけが犠牲になる話ではない」と言っているようだが、男性も忠義やお家の犠牲になり、女性は男性よりさらに一段低く、権利も何もないから、さらにひどい犠牲になる。それが美しいと思わされていた時代。自分の意志で犠牲になるのは勝手だが、家族も当然のごとく巻き込まれる。どう言いつくろっても、この小説は、自分の意志を曲げられ、納得させられる女性たちの話ばかり。その犠牲の強要は戦前の抑圧につながっていくと考える。最近この小説が復刊されたことに意図がないか、恐ろしいものすら感じる。 | ||||
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中身が古い こんな女の人は今は昔 昔もいたでしょうかね 全く共感できませんでした | ||||
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