凶宅

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

凶宅の評価:

3.76/5点 レビュー 33件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(5pt)

頑張る子供の底力

どれだけ恐ろしくても頑張って家族を守ろうとあの手このてで立ち向かう子供。それを必死に助けようとする友達。ホラーを越えた絆更には無念にもトリツカレ亡くなってしまった家族のご冥福を祈りました。ホラーにするには惜しい!絆。がピッタリな気がする
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.6
(5pt)

終始ハラハラドキドキしました。

謎だらけで先が気になって仕方なったです。
ヒヒノって…??
桃子ちゃんの日記も、206号室の女性に起こっている事も全てが謎!!
でも幸平くんと出会えて本当に幸運だったと思います。
こういう友情は素敵です。
終盤、ヒヒノ達の正体が分かった時はトリハダでした。
そして、その後の出来事…めまぐるしい展開でした。
ラスト。
嘘でしょうー!!1行で頭が真っ白です。すごい!と思う作品でした。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.5
(4pt)

怖くはなくて面白い

三津田先生の作品は、なんでこの地名にしたのだろうとか、なぜこの名字なのか、などと考えながら読ませられて楽しい。いい作品だと思います。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.4
(5pt)

面白かった

三津田さんのミステリー作品の方は好きで好んで読んでいたのですが今作はホラーといえどもちゃんとミステリー色が出ていて非常に面白かったです
作者の知識のバックグラウンドが深いせいでしょうか、ところどころ設定が練り込まれていて読後感は最悪(いい意味です)気持ちの悪い想像が無限に広がっていきます。有体にいえばSAN値が減ります
また、昨今のホラーのように本当に怖いのは人間の悪意、みたいな結末ではなく昔から怖いものがちゃんと怖く描かれているのが非常にgoodです。
他のレビューの方が言っているように分かりやすいホラーですので分かりやすく怖がりたい人におすすめです
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.3
(4pt)

化けることをこそ化け物の本領として――

本書は、この作家のいわゆる「家」三部作のちょうど真ん中にあたるはずである。そうして、「家」シリーズと短編集の一部しか読了していない私には、この作家の全体像はつかめないかもしれない。それでもあえて私見を述べさせてもらうのならば、本作品は三部作のなかで最も興味ぶかかったし、これから三津田氏を読もうとする人がいるならば。この「凶宅」こそが何よりのテキストになるのではあるまいか。「呪怨」に代表されるJホラーは、基本的に「家霊」の障りである。だが、本書で作者が描こうとしているのは、「忌み地」「忌み山」なのであろう。個々人の怨念を超越した、土地の障り。それはなまなかなことで鎮められるはずも、ない。確かに他のレビュアー諸氏の言うように、構成等、荒削りな部分も散見されるやもしれぬ。が、それをカバーする「もの」が、作者には読了した短編も含めてあると思われるのだ。化け物を描くのならば! どうかここで一皮も、いや十皮も化けてほしい。それこそがあなたの本領であろう。嗚呼。いで、このうへは、などか奇特のなかるべき………………!?
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.2
(4pt)

純ホラー

引っ越し先の家に異変が…って事で、よくありそうな話ですが… 三津田さんらしいスリルとサスペンスが詰め込まれててホラー小説としては良い出来栄えだと思いました。 単純と言えば単純な話なんですが、私は、この手の話が好きなもんで… サスペンス色の強いホラー小説が好きな方にはオススメの一冊だと思います。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.1
(4pt)

作者の今までとこれからをつなぐ

いわくつきの家と、蛇の姿をした怖いもの。
作者が「怖いもの」として取り上げてきたそれらが、この一作にも込められています。
ストーリーの構成や仕掛けは陳腐かもしれませんが、「ホラー作家の棲む家」から続く「家もの」「蛇もの」を読み続けてくると、やはりこの一作にも、ひんやりとした怖さを感じます。怖い家も蛇神様も、もしかしたら自分がこの先、どこかで出会ってしまうのではないかという思いもするような…。
おそらく、作者はこの先も、「家」と「蛇」にこだわりを持って創作を続けてくれるのだろうと思います。今後、その恐怖がどのように変わっていくのかが楽しみでもあります。
手に取りやすい一冊ですが、この作品だけではこの作家の世界を堪能することはできないので、ぜひ、他の著作を一読してから読むことをおすすめします。
それと、引っ越し先で友達になった男の子のキャラは良かったと思います。
人間関係において、あまり救いのないような三津田作品では、友達との絆が「禍家」と並んで珍しい(?)さわやかさかもしれません。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729