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夏泊殺人岬



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夏泊殺人岬の評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

信濃コロンボシリーズのにもいいのでは

テレビ放送とちょつと違うのではないか思いました。
夏泊殺人岬: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
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No.7:
(4pt)

30年前の作品で浅見は出てきません

ほとんどの内田作品は読んだけど、それはもっぱら浅見シリーズだけで初期の頃の浅見が出てこないものは避けていていました。
本作は電子版が出たというので購入。浅見は出てきません。

内田さん10作目とのことで浅見シリーズとはだいぶ趣が異なります。
時代がだいぶ古く、作中に「国鉄」が出てくるほど。若い方は、なんでのぞみでなく、ひかりに乗るの?と思われるのかも。

▼好きな点
浅見のスマートさに比べると、この主人公たちは随分と思考が紆余曲折するけれど、最後はちゃんと締めるところ。

▼こうだったらよかった点
浅見シリーズを読みなれているせいか、主役クラスが村上、佐々木、美香と3人もいると誰に感情移入したらいいかわからない。やはりここは警察の村上か?と思って読んでいると違う。美香か?と思うと彼女の安易な行動に興ざめしてしまう。(「志村ぁー、うしろー!」みたいな)
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
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No.6:
(4pt)

昭和の恋愛模様

何方かも書かれていましたが、自分も息子が皇學館の雅楽部に所属していることから興味を持ちました。大学名は皇習館という名で書かれていますが、精華寮はそのまま記載。伊勢にお住まいの方なら親近感が湧いて興味深く読めると思います。ミステリーなんでしょうけど、この時代(JRがまだ国電の時代)の恋愛模様として、懐かしく読めました。(私は佐々木世代よりは、もうちょっと若いですがね。)美香が、途中から夏泊の殺人事件に興味を持ち始める辺りから、話に引き込まれて一気に読みました。その間、佐々木、吉野、村上を異性として点数付けをしていく。この事件を通して大人になっていくという感じ。総じて面白かったのですが、糸魚川の部分はもう少し持って行きようがあったのではと感じました。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
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No.5:
(5pt)

地元

地元が出てきてわくわくして面白かった。
知っている場所が出てきたのでわくわくした。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
406185433X
No.4:
(4pt)

推理小説内田作品の旧作

内田康夫先生の作品は家内の愛読書。古い本で読む機会がなくて購入。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
406185433X
No.3:
(5pt)

すっごく面白かった。内田康夫の「夏泊殺人岬」

この小説は三重県伊勢市に所在する皇學館大学に於いて、この大学のビブリオバトルチームの模擬“ビブリオバトル”を実際に体験した際に、そのバトルゲームの題材小説とされたことで、興味を持ちアマゾンに注文し入手しました。この本の中に登場する大学のモデルが皇學館大学であり、しかも、この大学の雅楽部が作品の重要な素材でもあったため、なおさら興味を持った訳です。当時、自分の子供が皇學館大学に在学中で、しかも雅楽部に所属していたこともあって、なんとなくこのサスペンス小説を疑似体験しているような気持ちにもなり一層興味を持ちました。これが“すっごく面白かった”という評価に繋がった大きな要因の一つであることは否めませんが・?・・自分自身と関係のあるモデルや素材であったり、また知っていたりすると興味が一層深くなるのは間違いありませんが、この小説はそれらを取り去っても、なかなか設定に凝った面白い小説だと思います。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
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No.2:
(4pt)

エッあの三億円事件が・・・・。

ちょっぴりネタバレ。
内田氏デビュ10作目の作品で、浅見探偵がまだまだ軌道に乗る前です。
推理作家が一度は手がけたいあの三億円強奪事件の謎にセンセもやっぱり手を付けましたねというお話ですが・・・。
伊勢から陸奥へ推理旅行を楽しんで下さい。気楽に読めるストーリーです。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
406185433X
No.1:
(4pt)

エッあの三億円事件が・・・・。

ちょっぴりネタバレ。

内田氏デビュ10作目の作品で、浅見探偵がまだまだ軌道に乗る前です。

推理作家が一度は手がけたいあの三億円強奪事件の謎にセンセもやっぱり手を付けましたねというお話ですが・・・。

伊勢から陸奥へ推理旅行を楽しんで下さい。気楽に読めるストーリーです。
夏泊殺人岬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:夏泊殺人岬 (講談社文庫)より
406185433X

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