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Fake
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Fakeの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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例えば、単行本95頁。 保釈請求ができるのは起訴されてからです。 また、弁護士が保釈の保証人というのも意味不明です。 身元引受人のことでしょうか? 身元引受人は名前の通り身元を引き受けるので、家族や親しい知人がなるものであって、弁護士じゃないですよ。 例えば、単行本401頁。 増資したからといって額面が倍にはなりません。むしろ増資のやり方によっては、一株あたりの価値が下がります。いわゆる株式の希薄化ですね。 このように法律に関しても経済に関しても明らかな誤りが散見されます。 私はポーカーには詳しくないので、本書の記述が正しいのか分かりませんが、この調子だとメインとなるポーカーにおいても誤った知識で書かれているのではないかと不安になってしまい、楽しめませんでした。 | ||||
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全体的に、クドかったです。誤解を恐れずに強いて、強いて言えば、洋画「オーシャンズ11」みたいな感じ。ですが、詐欺系のエンターテイメント小説にしては、展開が遅い。こういう本には初めて出会いました。そういう意味では、新鮮なのかな?ポーカーの醍醐味や通信機器を使った描写には、十分なリアリティを感じました。しかし、人間同士のやり取りが鈍い気がして、とても気になりました。遅いのを“じっくり丁寧に”と受け取るかは、おそらく好みの問題なのかもしれませんね。私は、次から次へと展開するストーリーを、この本に期待したので、まさにfakeな結果に。 | ||||
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「賭け金、10億円」、「名画「スティング」を超える」という謳い文句が気になり、読みました。 興信所の調査員、東大の美人大学生、頭が悪いが絵は天才的?という浪人生、区会議員などの登場人物が復讐のため、10億円を賭けたポーカーの勝負をするが…。 ・単なる覗き見技術を利用するだけ。 ・最後のどんでん返しは、天才的な観察眼と用意周到な相手役が、あんなトリックに引っかかるかぁ〜?、ちょっと設定に無理がない? という程度のコン・ゲーム小説です。 楡 周平のコンゲーム小説「フェイク」の方が、「へぇ〜、そんな方法があるのか」と面白いと思います。 | ||||
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登場人物の設定に無理がある上に、物語の前半と後半では彼らの性格、能力が一変する(特に西村親子)。名探偵コ〇ンなみ、いやそれ以下のトリック。読者をばかにするなと言いたい。 | ||||
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登場人物の設定に無理がある上に、物語の前半と後半では彼らの性格、能力が一変する(特に西村親子)。名探偵コ〇ンなみ、いやそれ以下のトリック。読者をばかにするなと言いたい。 | ||||
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文章が平易で、内容も難しくないので、スラスラ読める作品だった。コンゲームをしかける(敵役)相手のカジノ経営者・沢田が、「石橋を叩いて壊す」くらいの慎重な性格の人物という設定になっており、「こんな二番煎じのちんけなFAKEに本当に引っかかるのか?そんなわけないだろう。」と思いながら読むことになるのだが、読者にそう思わせること自体が、作者の仕掛けたFAKEなのだろう。本の帯に「名画スティングを超える驚愕の大仕掛け」と書いてあり、また、作者自身もインタビューに答え「スティングへのオマージュ」と答えているが、これはいかがなものだろうか?「スティング」を見たことがある読者は、最後に何が起きるか、予想がついてしまうわけで・・・本作品は、2005年版このミスで17位を獲得した。2004年文春ベスト10ではランキング外だった。 | ||||
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帯にはずいぶんおおげさな煽り?が書かれていますが、ちょっと期待はずれです。人物ひとりひとりの描写もいまひとつ、仕掛けも最後に「へ?」という感じ。もちろん詳細には書けませんがある程度書いてしまうと大枠わかってしまう・・・ まあ、火曜サスペンス2時間もの、くらいのお話でしょうか。 | ||||
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帯にも書いてあって、それに魅かれて読んでみました。「スティング」を超える、と言ってしまったからには、読む側にも、それなりの「期待感」と「身構え」が生じてしまいます。その上での勝負、となりますが・・・・。確かに、仕掛けは近代的で大掛かりにはなってるかもしれませが「スティング」の方が2枚も3枚も上手、ですね。まぁ、それは騙される人の数からも明らかです。詳しいことはネタバレ(特に「スティング」のね)するんで書けませーん(^_^;)。 | ||||
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