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リカ
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リカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 61~74 4/4ページ
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小説を人から借りて読んだけど、恐くて恐くて、そのマンガ版かと思い購入したら、普通に違ってた。 でも人に貸したりして恐ろしさを広めるものいいかなとも思った。 | ||||
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私が小学生のころにテレビでやっていた記憶があり、久しぶりに読んでみようと思いました。 よんでみた感想は、テンポが良く読みやすいです。ただ、ひとつ気になったのがネタバレになりますが探偵の原田さんが殺されたときに、 本田さんの気持ちの描写がないのがどうなのかなと・・。原田さんは言ってみれば本田さんのせいで死んでしまったんじゃないですか? なのに自分を責める描写がないし残念がる描写もない・・。ちょっと冷めました。 でも、それ以外はとても面白く怖い作品なのでお勧めです。 | ||||
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出会い系サイトでの詳細なやりとり、リカとの恋愛の状況など、実にリアリティのある作品だった。付きまとわれて何をされるか分からない恐怖、それと同時に妻と娘にばれたらという2重の恐怖が伝わってきた。ただ、できればリカがなぜ異常者になってしまったのか、リカの過去に何があったのかについても触れてほしかった。 | ||||
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あまりホラーは読まないのですが、 単純に怖いです。 ちょっと踏み外せばこんな人間いっぱい居るんじゃないかと思ってしまうほど。 (自分も含め。) 生活環境、愛憎は人を変えるのかを考えさせられる。 | ||||
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面白かったです! リカのどんどん迫ってくる恐怖感 小説の中の話なのに、後ろに立って見られているのではないか。 そんな風に感じてしまうほど、リカの存在感が怖いです。 前半は出会い系にハマるまでが長いので 微妙かな?と思う方も多いかもしれませんが リカが登場してからはどんどん続きが読みたくなります。 後半からは本当に怖いです。 主人公の恐怖感が凄く実感できました。 ただ仕方がないのかもしれませんが ラストがなー…というところです。 | ||||
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導入部がかったるい。 出会い系の説明が延々と続くので、途中で読むのをやめようかと思っちゃったよ。 エンタメ作品なら冒頭で読者の興味を引くような工夫をするべきだよね。 それにしても、この主人公は危機管理意識が低いですね。 会社のパソコンから出会い系サイトにアクセスするなんて。 そもそも、まともな会社ならフィルタリングしてるよね。 きっと三流会社なんですね。 物語の後半で超人的になったリカには、何か作り物めいた印象を受けてしまった。 異様な外見や超人的能力など怪物としての怖さより、変な考えに取り憑かれた 人間としての怖さを追求して欲しかった。 文庫版で加筆されたエピローグは無くても良かったと思う。 異常な精神力、極度にねじ曲がった自尊心、思い込み、妄執、 理由はわからないが膨れ上がったプライド、 こんな人が実際にいたら怖いよね。 | ||||
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いいですね。すごく怖いです。さすが第2回ホラーサスペンス大賞受賞作です。 ですがやっぱり、リカの超人っぷりとその理由がはっきりしないので、一歩引いて 読んでしまうんですよね。主人公の対応の甘さも気になります。 細かいことを考えずにただ楽しみたいのであれば、十分怖いですし、お勧めも できますが、B級ホラー的であることは承知して下さい。 文庫版にはエピローグが追加されていますが、正直エピローグがなければ面白さ 半減ですので、必ず文庫版で買ってください。 | ||||
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軽い気持ちで出会い系サイトにアクセスしたサラリーマンがやばい系の女にひっかかって恐ろしい思いをする、というストーリー。今のように出会い系サイトの恐ろしさや個人情報保護法などなかったインターネット初期(中期?)の話なので、出てくる人物の危機管理がわりと雑なのが気になるところ。でもそれも時代柄、一昔前の意識だと思えば割り切れる。リカがだんだんとやばい本性をむきだしにしていくところは読み物として大変面白い。純粋に怖いし、やばい。現実的かどうかは抜きにして単純に楽しめる一作。テンポもよいので読んでいて疲れない。 | ||||
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平凡な中年・本間が出会ったのはリカという女だった。最初は大人しかった彼女だが、やがて本間に対してストーキング行為を始める。 パソコン初心者の中年が、出会い系にはまっていく過程から始まって、リカとの出会い、ストーキング行為に怯えて・・・とテンポよく最初からグイグイと引き込まれた。個人的には、存在はハッキリしながらもリカの正体は不明、という辺りがミステリに転ぶか、ホラーに転がるか、というギリギリのラインで展開していくストーリーも上手い。 ただ正直、文庫化に伴って追加されたというエピソードは、蛇足に思えてしまった。そこが残念。 | ||||
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幸せな家庭と問題のない会社生活。そんな満ち足りた毎日の中にいると、ふと男は若い女性との一時に憧れてしまうとういのは、よく分かります。そんな些細な気持ちが招く恐ろしい話。リカという女性のメールや電話が非常にリアリティーがあり、どんどんとストーリーに引き込まれます。怖くそして面白い話だと思いました。 | ||||
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ストーリーテラーとしての作者の実力は認めます。ぐいぐい最後まで一気に読ませる。でも、これってトマス・ハリスの『羊たちの沈黙』をパクっていません?オマージュって言えば聞こえがいいんだろうけど。。。 | ||||
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さすがにホラーサスペンス大賞に選ばれた作品だけのことはあります。とめどなく押し寄せる“恐怖”の描き方は読み手を飽きさせません。ただ、あまりにも“リカ”を怪物的にしてしまったのが残念なところ。(まるでジェイソン)もう少し人間的に描いてくれた方が、より恐怖感が増したと思います。 | ||||
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インタネットの利用に端を発して、わが身を事件に巻き込む設定は現実そのもの、自然味充分です。主人公の二人が最初に遭遇する場面には、身震いしました。そして、最後の頁の最後の数行。そこを電車の中で迎え、思わず声に出してしまいました、おー、こわー。昨年度のホラーサスペンス大賞作品(『そして粛清の扉を』黒武洋著)とは違った恐怖です。 | ||||
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かなりいい線いって怖いと思いますよ。あの、昔のマンガで座敷女ってわかるかな?あんな感じの話です。最後のクライマックスなんてスッゴイ怖かったです。是非!怖い&キモイを求める方は、オススメです! | ||||
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