■スポンサードリンク


黒船屋の女



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
黒船屋の女 (1982年)
黒船屋の女 (文春文庫 (290‐6))

黒船屋の女の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

音楽だけでなく、絵画にも

栗本薫は、ミュージカルも手がける音楽家志向の作家だと思っていました。
本書を読んで、絵画にも造詣が深いことを知りました。

芸術家の一生について、これほど深くなおかつ、
戦後のどさくさについて、これほど傷ついた描写を読んだことがありません。

この傾向の作品が少ないことはとても残念です。

女性の登場人物が一人だというのも、栗本薫らしさなのでしょうか。

寺島次郎という登場人物が、伊集院、栗源薫らの登場人物と同様、
透明感があるのが、すごいとおもいました。

ミステリーとしての読後感も書きたいのですが、
ネタばれにならないようにはよう書きませんん。
楽しみに読んでくださいとだけ書かせていただきます。
黒船屋の女 (文春文庫 (290‐6))Amazon書評・レビュー:黒船屋の女 (文春文庫 (290‐6))より
4167290065
No.1:
(5pt)

音楽だけでなく、絵画にも

栗本薫は、ミュージカルも手がける音楽家志向の作家だと思っていました。
本書を読んで、絵画にも造詣が深いことを知りました。

芸術家の一生について、これほど深くなおかつ、
戦後のどさくさについて、これほど傷ついた描写を読んだことがありません。

この傾向の作品が少ないことはとても残念です。

女性の登場人物が一人だというのも、栗本薫らしさなのでしょうか。

寺島次郎という登場人物が、伊集院、栗源薫らの登場人物と同様、
透明感があるのが、すごいとおもいました。

ミステリーとしての読後感も書きたいのですが、
ネタばれにならないようにはよう書きませんん。
楽しみに読んでくださいとだけ書かせていただきます。
黒船屋の女 (1982年)Amazon書評・レビュー:黒船屋の女 (1982年)より
B000J7H20K

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!