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    初公開日(参考)2000年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,052回
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    顔 (ハルキ・ホラー文庫)

    2000年08月01日 顔 (ハルキ・ホラー文庫)

    西北大学の仏文講師、高取浩司は、ある日突然、相手の顔がないことに気づいた。ありきたりのファミレスで、普通のウエイトレスなのに、顔だけ―目も鼻も口も―何もかもなかったのだ。これまでの平穏な日常生活から一転して、悪夢の日々が始まった彼は、心理的な解釈を試みて、友人である心理学専攻の春野に相談をするのだが…。書き下ろしでおくる、心理ホラーの傑作。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    お母さんあのおばちゃんお顔どうしたの

    記憶が化け物みたいになってきたので、確認するために探していたが見つかってよかった。  ファミレスの若い店員に顔がない事(のっぺらぼう)に気付いた男の話。  幼い頃にそれる事が出来ない道で母親と出会った『壊れた顔の女性』が起因しているのでは?と考え出すが すれ違う時に自身が発した 「お母さんあのおばちゃんお顔どうしたの?」
    この一言が繰り返し出てくる。女性がスーツを着用してどこに行く所だったのか?自分の言葉をどう思ったのか? 「あんたも見えるんだろ?」のっぺらぼうを現実に見ているもう一人の男。回りで顔を滅茶苦茶にされる殺人・・整理は出来ないが、実際に読んだ小説なのは間違いなかった。
    顔 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:顔 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894567334
    No.1:
    (5pt)

    映画なら見られない

    映画なら、とても見られない。
    物語なら、怖いところを読み飛ばして読み終えることができる。

    栗本薫を読破しようと思って、中古で買ったが、
    2度読めるかどうかは分からない。

    怖い話であること
    具体的な内容は栗本薫らしいかきぶりであること
    サルトルやカミュがでてくるあたりは、1950年代生まれの栗本薫の時代性を保持していること
    栗本薫を読破するつもりがある人なら、超えなければいけない壁だと思った。

    とても怖い。
    子供時代のこと、
    家族に対する行動、
    教え子に対してしたこと、
    思い出したくない。

    鍵となる言葉は
    「顔がない」「のっぺらぼう」「ぬっぺらぼう」
    顔 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:顔 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894567334



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