リアルワールド

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評判

リアルワールドの評価:

3.63/5点 レビュー 59件。 C ランク

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平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全85件 61〜80 4/5ページ
No.25
(3pt)

あたしの傷は誰にもわからない

ださいと思っていた隣家の少年ミミズが母親を撲殺し、あたし=トシとテラウチ、ユウザン、キラリンは事件に巻き込まれていく。登場人物5人の一人称で語られるこの物語は、一見とても意欲的だ。好きあらばカモろうとする「今」の世の中を、ある者はハンドルネームを名乗り、ある者はバカなふりをしヨロイをまとって生きている。あたしの傷(瑕)は誰にもわからない、と自意識の壁を張りめぐらせ、その孤立感からミミズに共感もしくは反感を抱き、思わぬ歯車を回してしまう。しかしその実、語られているのは「ホントの自分」と「人の目に写る自分」との乖離から生じる葛藤であり、その克服という不変的なテーマである。誰にも秘密と思っていた「ホント」が、実は仲間に受けとめられていたというのは、温かくも悲しい逆説だ。とはいえ、男性の登場人物があまりにも情けない。歯車の核だったはずのミミズは途中から形骸化し、携帯と手紙でのみ登場するワタルはとってつけたように悟っている。唯一魅力的だったのはテルだが・・・。テンポよく読めおもしろいが、次作はもう一味の熟成を期待します。
リアルワールド Amazon書評・レビュー: リアルワールドより
4087746194
No.24
(4pt)

お父さんの認識を変える一冊

今読んでいる『ダーク』といい、『OUT』や『柔らかな頬』など、著者独特の冷徹な視点から、女性の奥底に潜む見てはいけないような恐ろしいまでの心理を描く作品に、改めて凄いと思わざるを得ない。これもまさにそんな作品。いまどきの女子高生を描いてるだけと思ったら大間違い、どんどん深みにはまっていくのを感じる。登場する4人の女子高生の個性や主張をしっかりと受け止めることで、女子高生=いまどき=浮ついた…というような連想ゲームは氷解するのではないだろうか。世のお父ーさん、スケベな中年男性、そして僕も含めて、世間に惑わされて根付いてしまった女子高性に対する偏ったイメージや認識を、そろそろを変えなきゃいけない時期にきてることに、きっと気づくはずだ。
リアルワールド Amazon書評・レビュー: リアルワールドより
4087746194
No.23
(3pt)

野心作、でもこんなに破壊的だとは

この小説は、少女たちの自己形成を描くのではなく、今その瞬間の心の動きをスナップショット風に切り取って見せるという、困難な主題に取り組んでいる。章ごとに話者が代わる一人称で綴られる構成で、四人の女子高生を心象描写で書き分けるテクニックは見事。一方、少年の描写は食い足りず、興醒めの感もなくはない。おもしろいのは、仲良し四人組のそれぞれが、お互いのことをどういう風に見ているかという対人感情が浮き彫りになるところだ。友人から見た人格と、自分自身で認識している人格の微妙なギャップは興味深い。それにしても、思春期の自意識は、なぜこうもうっとうしいのだろう。いずれにしても、これが今どきの女子高生の姿だなどと結論付けたいとは思わない。ただ人の心はわからな!い、一人一人の人は違う、ということだけははっきりと感じ取ることができた。
リアルワールド Amazon書評・レビュー: リアルワールドより
4087746194
No.22
(5pt)

サスペンスというジャンルを越えて

桐野夏ç"ŸãŒæ›¸ãã‚µã‚¹ãƒšãƒ³ã‚¹ã¯æ‰€è¬‚サスペンスの領域ã‚'はるかに越えていると思う。松浦理英子が『OUT』の解説で書いているように、桐野は社会の底辺にいる女たちã‚'描いているからだ、と最初はそう思ったã-、それは確かにそうだ。犯罪è€...の特殊なç'°å¢ƒã‚„特殊な心理というより、それが社会構造に深くé-¢ã‚ã£ã¦ã„るのが桐野の小説の独自性だと思う。とã"ろが『リアルワールド』ã‚'読ã‚"で、いや、ã"の作家にはもっと野心があると思った。野心、というのは適切ではないかもã-れないã'れど、もっと読è€...に対する期å¾...とæŒ'発があると感じた。それは、私にトニ・モリスンã‚'想起させた。考えてみたらトニ・モリスンの小説もサスペンスではないか。いや、サスペンスというジャンルはもはやç-'わã-い。ジョーの愛人殺ã-、å¥'隷でã!‚!!った母の子殺ã-...そうã-た出来事の背景が複é›'な個人史、あるいはその両親の個人史ã‚'も含ã‚"で展é-‹ã™ã‚‹ã€‚それが桐野のä¸-界でもあるのだ。本人にもわからないような心のé-‡ãŒã€ã‚らゆるè§'度からã-かも緻密に描かれていく。ã-かも読è€...にそれがどã"まで読みã"めるかというæŒ'発がある。それは、つまり、そのé-‡ã‚'読è€...自身がどã"まで自らのうちに抱え込むã"とができるか、というã"とと思われる。ちょうど、『リアルワールド』のテラウチがトシちゃã‚"に最期の手ç'™ã‚'残ã-たように。
リアルワールド Amazon書評・レビュー: リアルワールドより
4087746194
No.21
(3pt)

理解できないのは自分が年を重ねたからなのか。

桐野さんの著書は人の心の醜いところを、気持ちの良いくらい鮮やかに
描いてくれていて、特に「OUT」「グロテスク」は醜くも華々しく美しい
強烈な作品で、作品からほとばしるエネルギーに読後しばらく打ちのめされてしまった。
しかし、この「リアルワールド」については、テイストは桐野さんの世界が
全開でエネルギーを感じたが、登場人物の心理が全くといっていいほど
理解できなかった。登場人物の高校生たちのふわふわと浮かんだ心模様が、
そのまま着地せずにどっかに飛んでいったまま読了してしまったようで、
しっかりと感じることができなかった。
これは即ち、もはや自分がおじさんになってしまったということなのか。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.20
(5pt)

1番好きかも

 各章が主要人物五人の視点から描かれる。各人の細かいニュアンスが感じられるし、それぞれが友人たちをどう見てるのか、その違いに驚かされたりとても興味深い。事件に関しても心理的には現実よりもリアルかもしれない。
 桐野作品は大分読んでみたが、私は今のところこれが一番好きだな。
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408746010X
No.19
(4pt)

今の女子高生って。。。

物語としては、面白い。構成も面白い。作品としては、素晴らしいと思います。他人からしたら、羨ましいくらい魅力的な4人の女子高生がそれぞれに問題を抱えている。本人一人称では、気楽に生きている他のメンツとは違うんだ!! と思い切り熱く語っています。自分を守ろうとするキャラ,カラに閉じこもるキャラ,生まれ変わろうとするキャラ。そこに母親殺人の少年が投げ込まれる。とても、刺激的なシュチュエーションでした。しかし、実際問題として、現役の女子高生がここまで考察できているか、こんなに単語を知っているか、ここまで行動できるかということに関して言えば「???』です。言葉にできないナマの感受性と、それを言葉にできる成熟した作者の知性が作品として結実しています。それゆえ、あくまで虚構の世界でのできごとなんだなあ。。。と、感情移入はしきれませんでした。
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408746010X
No.18
(4pt)

全然リアルっぽくないものが

あいかわらず、桐野さんは怖い小説を書くなぁ。
ストーリーは、題名とは裏腹に、全然リアルっぽくなく、まさに
オハナシとして進みます。
んなわけないじゃん、みたいな。
でも、現役女子高生の意見を聞きたいな。本当はこんな感じで、
それをリアルに思えないのは私らオヂさんだからなんではないか
しら。と、思い出すと、まさにこれは現役女子高生たちのとって
もリアルな会話、リアルな心情、そしてリアルな生活に思えてき
た。
ストリーは、彼女たちの周囲に起こったリアルな事件を、彼女達
は全然リアルに感じず、取り扱わない。
まるで、ごくそこで起こったことなのに、テレビのなかのドラマ
か、遠い外国で起こっている関係ないようなことのようにして、
遊んでいるような感覚でいるうちに、実はもちろん本当の事件で
あり、生身の人間が関係していることだもん、事件は事件として
発展していってしまう。
ストリーの運び方の妙、高校生とはいえ一人一人が当たり前なん
だけど、それぞれの人生をしょっていることの露呈。
とっても巧みで、面白い、そして怖い小説でした。
なお、精神科医で評論家の斉藤環の巻末解説は、秀逸です。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.17
(4pt)

それぞれの想いが交錯する傑作

殺人事件をきっかけに4人の女子高生グループの
人間関係が変容していく様を、
それぞれの視点で描いた実に興味深い作品。
自分と相手の微妙な距離感。
自分だけがという勝手な優越感や劣等感。
そんな中で友達関係を築きながら、
この事件によってその友人関係および自分とはどんな人間なのか
くっきりとわかってきて、
それぞれの結末を迎えることになる。
ほんとおもしろい作品。
自己と他者を知るのによい作品です。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.16
(5pt)

救いがたい読後感は、やはり書き手の掌中にはまったと思うべきか・・。

来年は五十歳にもなろうという小生が読むにはいささか抵抗あり・・かとおもったけど、そんな想いは杞憂であった。
あてもなく、不安定な精神をかかえながら放浪する青春(死語www)ものという視点からとらえると「ライ麦畑で捕まえて」や「赤頭巾ちゃん気をつけて」のグロテスクな継承と思えなくもない。
しかし大昔のサリンジャーが、イノセントにこだわる甘ちゃんな男子目線であるのにくらべて、現代のジョシ目線は身も蓋もなくあられもない姿でココロの中まで刺さってくる。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.15
(4pt)

自分だけは人より特別だ、という季節

小説は四人の少女と、一人の少年の独白形式で話が進む。少年は母親を殺して逃走した。少女たちは興味半分に少年の逃走を助けてしまう。ケータイで結ばれる彼女たち。自分だけは、「特別な自分」を見事に「友達」の少女たちに隠しとおせると思っている彼女たち。その一方で、「本当の自分」を分かってくれる「誰か」を探している。桐野作品だから当然のように物語は悲劇に向って進んでいく。
いまどきの若者の覗き見はそれなりにスリルがあって楽しい。でも「柔らかな頬」(上)(下)「OUT」や「玉蘭」のように、私の心は引き裂かれない。若者たちの悩みはすでに私からはあまりにも遠いところにある。けれども、自分だけは人より特別だ、自分のことだけを誰か知っておいて欲しい、という欲望だけは今も健在だ。この高校生たちはバカだ、と笑いきれないのもそこら辺りにある。
高校生を持つ親なら、この五人の独白小説を読んで背筋が寒くなるだろうと思う。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.14
(4pt)

ABCDE

母親殺しの少年に興味を抱いたばっかりに、絶望へのスパイラルをかけおちる事となってしまった4人の女子高校生の物語。章が変わるたびに描写する主体(目線)を移しているため、友人同士の認識のズレが表れている点が面白かった。
また、何気ない各々の選択が次の展開を呼び、ラストの悲劇に連鎖していく過程が興味深い。ちょっと現実で起きたら怖いけど、このような人物達が現実にいるとは考えにくく、あくまで組み立てられた虚構内でのやり取り・駆け引きを味わう物語である。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.13
(4pt)

少女たちが犯罪へ踏み込んでいく

『グロテスク』よりはずっと「普通にいるであろう」少女たちが主人公で、
彼女らの思考回路も「そういうこともあるだろう」と思えて、読みやすかった。
そして『OUT』よりも、さらりとしているとはいえ、
普通に生活している少女たちが、犯罪に踏み込む、
そのあたりの描写が上手い。そして怖い。
『OUT』では主人公たちの境遇はけっこう厳しくて、先が見えない感じがあった。
この小説に出てくる少女たちは、それなりに恵まれた境遇にある。
だから全体的にライトな感じがしていて、結末は明るいのかと思ったけれど、
やはりこの作者なので、想像以上に悲惨な方向へ行った。
ラストは一応、ソフトに仕上げているとも言えるが、それでも読後感はちょっと重め。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.12
(4pt)

恐るべし・・・

正直、こういう読後感になるとは予想してなかった。当初はもっと軽く考えていた。
読了したあとは、どーんと重いしこりみたいなものが胸の中に残った。そうかあ、取り返しのつかないことってこういうことなのか。しかし、救いのない話だ。事の顛末もそうなら、ここに登場する五人みんなの環境もそうだ。恵まれた家庭に育っていても、多かれ少なかれ悩みというものは存在する。まして、それが円満でない家庭なら、親が感じる以上に子どもは心に傷を負っている。
そういった日常的な負担もあれば、非常にパーソナルな深刻な悩みもある。人は表面的な装飾の下に誰にも見せない本当の自分を隠している。それが浮上してくることはない。心の声は誰にも届かない。誰にも理解されない。そういった悲しみを心に秘めて自分を創りながら人は生きていく。
関係の崩れていない日常に突然訪れた非現実な出来事。様々な思惑が作用して五人それぞれの内面が曝け出される。人間って弱いけどしたたかで、強いけどもろい生き物なのだ。読んでる間は、何がリアルワールドだ、と作者の手の内を見透かしたように思っていたが、読了した時点で亡くなった四人の方の冥福を祈りたい気持ちになっていた。恐るべし桐野ワールドである。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.11
(1pt)

期待はずれ

OUTが面白かったので買ったのですが正直、期待はずれ。
意味不明なところが多かった作品だった。
題材としては面白いのに、それを活かしきれていない。
この作者の力量はもっと大きかった筈だが。
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408746010X
No.10
(4pt)

面白かったです

女子高生四人と進学校に通う男子高校生一人、計五人の目線からみた世の中と心情を描いています。
テンポよく話が進み一日で一気に読み終えました。
途中までは「ふ〜ん」とか「こういう気持ちになったことあるなぁ」と客観的に読んでいましたが、最後に哲学というか真理みたいなもので上手くまとめてあり、引き込まれ涙しました。
高校生や10代というのは不安定で壊れやすいからこそ、とてつもなく魅力的で、強い存在なんだと教えられる作品です。
彼らを取り巻く大人のあり方も考えさせられました。
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408746010X
No.9
(4pt)

女子高生の第一歩目の自己確立の物語 大人の色気に欠けるかな、と・・

「ホリニンナ」という偽名を使い、現代の消費情報化社会に子供っぽい厭世観を抱きつつ生きている「トシちゃん」と個性ある3人の女友達が隣の家で母親を惨殺した少年の逃避行を興味半分で追いかける、という筋書き。主人公と友達と逃避行中の少年が交互に語る、という形式で物語が進む。最終的に「トシちゃん」がホリニンナ、なんて仮名を使わないでリアルワールドを受け止めて人生に誠実に生きていこうと決意するまでを書く。著者の桐野氏の年代を考えると、21世紀の青少年の心象にここまで迫った書き込みは良い出来だと思うし、場面がどんどん変わるので読みやすいが、著者の他作品と比べてしまうと(グロテスク等)少し成熟した大人の葛藤に欠けるかなと思う作品。桐野氏の作品のライトなテイストが好きならおすすめ。
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408746010X
No.8
(4pt)

取り返しのつかないこと

テラウチは、テラウチ自身が母親に対する思いを何らかの形で表現せず(最後に一言表現することになりますが。)、ずっと心の内に封印することが、ミミズが母親を殺してしまうことよりも「取り返しのつかないこと。」としています。
解説にもありますが、人間関係の本質は「相手の欲求を想像する」ことにあります。テラウチに置き換えてみれば、テラウチの母親に対する思い、つまり母親が何を一番求めているのかを想像することです。
当然ここで、相手の欲求と自分の欲求が一致すれば、そこには愛、信頼といった関係が生まれるのですが、相手の欲求が自分のそれとかけ離れたところにある時、さらにそれを知ってしまってもそのことについて考えてしまう時、それは取り返しのつかないことになります。もっとわかりやすく言えば、そのことについて悩むことをやめられず、相手に伝えることもできず我慢することです。例えば夫婦関係。どちらかがどちらかの不倫に気づいてもそこに会話のない状態、どちらかが我慢している状態。これは取り返しのつかないことになります。逆にそのことに触れ、お互いが別々の人生を歩むと決めて離婚を決意すれば取り返しのつくことになります。
登場人物は取り返しがつかないことをしたのでしょうか?
キラリンの元彼はキラリンに対して、十四子はテラウチに対して、それぞれ愛情、友情といった形で取り返しのつかないことをしました。というより取り返しをつけたくてもつけられない状態にあります。ですが、キラリンの元彼が手紙中で「僕たちは負い目とともに生きるしかないのだと思います。」と記していること、十四子の「受け止めたよ」と十四子と正直に名乗ると決めた瞬間に、二人の取り返しのつかないことをしたという自覚、さらにそれを背負って生きていくという覚悟が読み取れると思います。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.7
(1pt)

リアルだけど無駄

誰でも少なからず感じる不安や絶望,混沌。言葉には出来ない衝動。結局は自分と世界の事。人間ならばみんな当てはまる。 答えを求めても堂々巡りするばかり。 たしかにリアル。 僕は読んで腹が立った。 くやしいし悲しいと思うが,僕はこんな考え方嫌いだ。 とても痛いけれど,作品としては素晴らしいのだ。読むべき本。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X
No.6
(5pt)

オモシロかった♪

最後のほうゎいっきに読んじゃいました!4人の少女の関係や心の奥にあるホントの気持ちがすごく鮮明に書かれていたと思います。ミミズの存在によって大きく動いていく4人の運命や「取り返しのつかないこと」のキーワードなど。。☆ホントにお勧めです。
リアルワールド (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: リアルワールド (集英社文庫(日本))より
408746010X