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孤島の鬼
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【この小説が収録されている参考書籍】
孤島の鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全154件 41~60 3/8ページ
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乱歩の初読み小説です。 文章はお見事、やっぱり文豪。あったまいいなぁ、と思いました。 話は流石に古臭かったです。推理サスペンスの所以としてしょうがないことですが、謎が解けるとこんなものかぁって思ってしまいます。 推理小説はそこがキツいですね。ただのサスペンスなら、謎が残っていても気になりませんが、謎解きがメインだとハッキリしなかったらイライラします。そして、謎が解けたら解けたで、やっぱり解けない方がよかったんです。 江戸川乱歩ってこんなものばかりなんですか?だとしたら、僕は惹かれないでしょう。 | ||||
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10年ぶりに読みましたが、やっぱり乱歩の最高傑作です。初めて読んだ時は、後半のおどろおどろしさが強烈に印象的でしたが、久しぶりに読んでみたら、主人公に淡い恋心を抱く親友・諸戸道雄の悲恋に物悲しくなりました。 今でこそBLをテーマにした作品が市民権を得ていますが、表現規制が厳しい時代に作品に同性愛を盛り込んだ乱歩は先見性のある作家だと思います。だから乱歩作品は今の時代においても色あせてない。オススメです。 | ||||
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読み終わったら白髪になってしまいましたが、それくらい臨場感があって恐ろしかったです。 | ||||
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今から数十年も前に書かれたものとは思えない快作。謎あり恋あり同性愛ありと、寝る間も惜しんで読破した。 | ||||
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トリックは著者が江戸川乱歩の時代のものだから古さを感じる。 あとムラ、っていうなんとなく口にはできないものを感じてしまう。 あと、これ、恋愛ものなのだろうか? このレビュー読んで、 「内容に触れてなくね」 と思った人もいるかもしれない。 読めば、僕がこんな風に書いたそのとまどいの理由を理解できるだろう。 | ||||
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本を読まない弟がはまった作品です。乱歩は読みやすいので、初心者におすすめするにはうってつけです。 | ||||
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今では絶対に出版できない言葉の数々がのびのびと息をしている。めちゃくちゃ面白くて一気に読み進めてしまった。ホラー好きには超オススメの一品。最後までネタがわからなくてハラハラして楽しめた | ||||
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今まで読んだ全ての小説で一番面白かった。推理小説ファン以外の人も読んでほしい。 | ||||
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常識的には考えられない種明かしがあり、なるほどと思わせる展開です 現実では想定できない不具者の扱いも興味深いものがあり、先を早く読みたい構成でした 通常のミステリーに飽きた人におすすめです | ||||
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不可解な殺人事件、それに挑む主人公と周囲に起こる異変 一見バラバラなピースが後半につれて収束していくのが面白くて一気に読んでしまいました。 漢字や言い回しの意味がわからないものもありましたが、Kindleの辞書機能に大変お世話になりました:) | ||||
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書かれた時代が違うので余計に不気味な印象があるけれど、日本の暗い負の歴史も垣間見えて面白かったです。主役級だと思った人が殺されちゃったのは意外でした。 | ||||
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毎日少しずつじっくり乱歩の世界に浸りました。目眩く展開!情景が匂う様に浮かび上がる文体!クライマックスの設定と同じ時期、来年の蒸し暑ーい真夏の夜にも読んでみたい。自分の日常を一時忘れます。あと挿し絵はやはりこの先生が最高です。 | ||||
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中学生の時以来、30数年ぶりに乱歩の本を読んだ。 少々雑なストーリーの部分もあるが、楽しく読ませて頂きました。もう数冊読んでみたくなりました。 | ||||
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江戸川乱歩の明智小五郎シリーズはつまらない。これはぞわぞわ来る恐怖がたまらない名作です | ||||
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後半舞台が移ってからは進行のテンポが早く、次々と 驚くべき事実が判明して他のことには目もくれず読み 耽ってしまいました。臨場感がよく出ていて、サスペンス としてはなかなか味わえない出来です。 文章が異様に読みやすいですが、それでも安っぽくは なっておらず力量を感じさせます。タイトルにもある「鬼」 のテーマは興味深く、ただ奇怪であるだけでなく人道的な 問題の一面も覗かせており考えさせられるものがありました。 大満足に至らなかったのは、前半の推理編はそれほどには 惹き込まれなかったこと、時代が古くやはり前半で推理し づらいこと、どちらかと言うと同性愛のテーマは好きでは ないので共感しづらいところがあったためです。 | ||||
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漫画版で冒頭を読んでいたので、続きが気になり読みました。最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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なんとも、恐ろしい小説でした。 最後の方は随分と早い展開で、やや拍子抜けします。 | ||||
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江戸川乱步の最高傑作と世評が高いらしい。実際に読んでみて個人的には非常に面白く感服したのだけれど、凄まじい内容の怪作で、到底人に勧められるような代物ではないと思った。男同士の同性愛はまだ許せるが、世を呪う身体障害者がかどわかして来た子供を人為的に身体障害に育てて常人では不可能な暗殺者として使うなんてヤバ過ぎる。フリークス趣味の極みで、人によっては吐き気を催してもおかしくない。明らかに万人向けではないと思う。 これを世に問うた乱步も凄いが、現代に蘇って多くの人に彼の最高傑作と評価されるのが時代の変化を感じさせて興味深い。ただし繰り返すが、決して万人には向かない怪作であって、興味本位で手に取らない事を薦めたい。「公序良俗に反する有害図書」で図書館戦争の仮想未来なら、真っ先に発禁ものだろう。 | ||||
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まだ、読み始めたばかりですが、面白そうです。本は説明通り、綺麗な商品でした。 | ||||
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江戸川乱歩の名前だけは知っていましたが、今回偶然手に取りました。語り口調は現代のものとは違いますが、特に苦になることもなく、スラスラと読み進めることが出来ました。 ストーリーも中弛みなく安定しており、読み応えのある内容でとても満足しています。 | ||||
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