写楽殺人事件

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写楽殺人事件の評価:

4.47/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点4.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全105件 41〜60 3/6ページ
No.65
(5pt)

写楽は何者か?−歴史推理ものの傑作

歴史推理もので、写楽は何者か?を、緻密な論理と考証で謎を炙りだし、答えを導き出していくプロセスは、読んでいてこの世界に吸い込まれていきます。流石この道の専門家だけのことはあります。面白いこと請け合いです。殺人云々はこの作品では、副産物的要素としての扱いなので、推理としては、写楽の謎と比べると弱いですが、読むに値する優れた作品なのは間違いありません。全ての乱歩賞作品の中でも、「ベスト10」に入る傑作です。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.64
(5pt)

写楽は何者か?−歴史推理ものの傑作

歴史推理もので、写楽は何者か?を、緻密な論理と考証で謎を炙りだし、答えを導き出していくプロセスは、読んでいてこの世界に吸い込まれていきます。流石この道の専門家だけのことはあります。面白いこと請け合いです。殺人云々はこの作品では、副産物的要素としての扱いなので、推理としては、写楽の謎と比べると弱いですが、読むに値する優れた作品なのは間違いありません。全ての乱歩賞作品の中でも、「ベスト10」に入る傑作です。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.63
(5pt)

写楽は何者か?−歴史推理ものの傑作

歴史推理もので、写楽は何者か?を、緻密な論理と考証で謎を炙りだし、答えを導き出していくプロセスは、読んでいてこの世界に吸い込まれていきます。流石この道の専門家だけのことはあります。面白いこと請け合いです。殺人云々はこの作品では、副産物的要素としての扱いなので、推理としては、写楽の謎と比べると弱いですが、読むに値する優れた作品なのは間違いありません。全ての乱歩賞作品の中でも、「ベスト10」に入る傑作です。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.62
(5pt)

久しぶりに面白い小説に巡り合った。

東洲斎写楽は謎の人物とは思っていたが、これに挑戦していく主人公の姿勢が興味深く次々に展開があり引き込まれていった。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.61
(5pt)

久しぶりに面白い小説に巡り合った。

東洲斎写楽は謎の人物とは思っていたが、これに挑戦していく主人公の姿勢が興味深く次々に展開があり引き込まれていった。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.60
(5pt)

久しぶりに面白い小説に巡り合った。

東洲斎写楽は謎の人物とは思っていたが、これに挑戦していく主人公の姿勢が興味深く次々に展開があり引き込まれていった。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.59
(5pt)

話が上手かつ知識が豊富

まず、文章が上手いからすっと読んでいける。しかも浮世絵にやたらと詳しい。もともと写楽は興味があったので出た時(25年位前)に単行本で買った。行きつけの飲み屋で一杯やりながら読んで、最終電車に乗って、さらに酔ってても電車の中でも読んで帰ったけど読み終わらなかった。(僕は終わるまで読んでしまうという悪い癖があって、休みの前に読まないと次の日が悲惨なことになる。事実、この本は悲惨なことになりました。)いまならパソコンがここまで普及しているので謎解きにもならないような気もするけど、当時まだワープロも持っていなかった時代なので、古い江戸時代のテーマに最新のワープロかと感心した記憶が残っている。この後の北斎なんかも面白かった。装丁は単行本の方がなんともいえない不気味さがあった。同じにしたらよかったと思いますがどんなもんでしょうか。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.58
(5pt)

話が上手かつ知識が豊富

まず、サマセット・モームみたいにストーリー・テラーだと思った。文章が上手いからすっと読んでいける。しかも浮世絵にやたらと詳しい。もともと写楽は興味があったので出た時(25年位前)に単行本で買った。行きつけの飲み屋で一杯やりながら読んで、最終電車に乗って、さらに酔ってても電車の中でも読んで帰ったけど読み終わらなかった。(僕は終わるまで読んでしまうという悪い癖があって、休みの前に読まないと次の日が悲惨なことになる。事実、この本は悲惨なことになりました。)いまならパソコンがここまで普及しているので謎解きにもならないような気もするけど、当時まだワープロも持っていなかった時代なので、古い江戸時代のテーマに最新のワープロかと感心した記憶が残っている。この後の北斎なんかも面白かった。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.57
(5pt)

話が上手かつ知識が豊富

まず、サマセット・モームみたいにストーリー・テラーだと思った。文章が上手いからすっと読んでいける。しかも浮世絵にやたらと詳しい。もともと写楽は興味があったので出た時(25年位前)に単行本で買った。行きつけの飲み屋で一杯やりながら読んで、最終電車に乗って、さらに酔ってても電車の中でも読んで帰ったけど読み終わらなかった。(僕は終わるまで読んでしまうという悪い癖があって、休みの前に読まないと次の日が悲惨なことになる。事実、この本は悲惨なことになりました。)いまならパソコンがここまで普及しているので謎解きにもならないような気もするけど、当時まだワープロも持っていなかった時代なので、古い江戸時代のテーマに最新のワープロかと感心した記憶が残っている。この後の北斎なんかも面白かった。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.56
(4pt)

クライマックスは圧巻

正直マニアックすぎて中盤までは忍耐の連続だったが後半からラストにかけての展開は一気に読めた。
ネタバレになるのであえてトリックについては触れないが
キャラ設定がよいせいか素直に主人公に感情移入ができヒロインとのロマンスも素敵だった。
ラストの文はセンチメンタルで泣けた。
高橋氏の作品はこれが初めてだが、人の心の底に流れる優しい部分を写してるようなほのぼのした作風ですごく共感できた。
登場人物の死にこれほど同情した作品も中々ないのでは。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.55
(4pt)

クライマックスは圧巻

正直マニアックすぎて中盤までは忍耐の連続だったが後半からラストにかけての展開は一気に読めた。ネタバレになるのであえてトリックについては触れないがキャラ設定がよいせいか素直に主人公に感情移入ができヒロインとのロマンスも素敵だった。ラストの文はセンチメンタルで泣けた。高橋氏の作品はこれが初めてだが、人の心の底に流れる優しい部分を写してるようなほのぼのした作風ですごく共感できた。登場人物の死にこれほど同情した作品も中々ないのでは。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.54
(4pt)

クライマックスは圧巻

正直マニアックすぎて中盤までは忍耐の連続だったが後半からラストにかけての展開は一気に読めた。ネタバレになるのであえてトリックについては触れないがキャラ設定がよいせいか素直に主人公に感情移入ができヒロインとのロマンスも素敵だった。ラストの文はセンチメンタルで泣けた。高橋氏の作品はこれが初めてだが、人の心の底に流れる優しい部分を写してるようなほのぼのした作風ですごく共感できた。登場人物の死にこれほど同情した作品も中々ないのでは。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.53
(5pt)

感服の一冊

日本が世界に誇る、浮世絵。
謎の絵師の東洲斎写楽。
興味深いこの世界を
こちらの本でしっかりお勉強出来ます!

緻密な論理展開で、江戸の謎を解き、
欲望渦巻く現代の事件の布石・展開・解決は
他の追随を許さない奥深さ。

納得・感服の歴史ミステリィーです。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.52
(5pt)

感服の一冊

日本が世界に誇る、浮世絵。謎の絵師の東洲斎写楽。興味深いこの世界をこちらの本でしっかりお勉強出来ます!緻密な論理展開で、江戸の謎を解き、欲望渦巻く現代の事件の布石・展開・解決は他の追随を許さない奥深さ。納得・感服の歴史ミステリィーです。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.51
(5pt)

感服の一冊

日本が世界に誇る、浮世絵。謎の絵師の東洲斎写楽。興味深いこの世界をこちらの本でしっかりお勉強出来ます!緻密な論理展開で、江戸の謎を解き、欲望渦巻く現代の事件の布石・展開・解決は他の追随を許さない奥深さ。納得・感服の歴史ミステリィーです。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.50
(5pt)

ただの事実。そして真実。

多数の別人説が唱えられる謎多き写楽。そんな写楽をモチーフとした高橋克彦氏のデビュー作。徹底して掘り下げた知識に,洗練された
推理要素を加味した魅力的な歴史ミステリーに仕上がっています。
おなじ浮世絵の世界においても著しいスタンスの違いから激しく対立する二つの協会がストーリーの主要な背景。その一方の私大に属して
浮世絵研究に励む津田が,ひょんな偶然から手に入れた画集にはなんと歴史を覆す写楽の正体が秘められていた。。それを証明する為に
奔走する物語前半は活発かつ瑞々しく描かれる。対して後半はどす黒い欲望が跳梁跋扈する。そのコントラストがとても強烈。
ただ,特徴として歴史的事実を必要以上に誇張する訳でもなく,変に恣意的な真実味を押しつける訳でもないので読み易い。著者の独自の
開拓精神が光ります。
蝕まれる現実に歪められる理想と。。そんなやるせなさを鮮烈に描破している傑作だ。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q
No.49
(5pt)

ただの事実。そして真実。

多数の別人説が唱えられる謎多き写楽。そんな写楽をモチーフとした高橋克彦氏のデビュー作。徹底して掘り下げた知識に,洗練された
推理要素を加味した魅力的な歴史ミステリーに仕上がっています。
おなじ浮世絵の世界においても著しいスタンスの違いから激しく対立する二つの協会がストーリーの主要な背景。その一方の私大に属して
浮世絵研究に励む津田が,ひょんな偶然から手に入れた画集にはなんと歴史を覆す写楽の正体が秘められていた。。それを証明する為に
奔走する物語前半は活発かつ瑞々しく描かれる。対して後半はどす黒い欲望が跳梁跋扈する。そのコントラストがとても強烈。
ただ,特徴として歴史的事実を必要以上に誇張する訳でもなく,変に恣意的な真実味を押しつける訳でもないので読み易い。著者の独自の
開拓精神が光ります。
蝕まれる現実に歪められる理想と。。そんなやるせなさを鮮烈に描破している傑作だ。
写楽殺人事件 Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件より
4062007924
No.48
(5pt)

ただの事実。そして真実。

多数の別人説が唱えられる謎多き写楽。そんな写楽をモチーフとした高橋克彦氏のデビュー作。徹底して掘り下げた知識に,洗練された
推理要素を加味した魅力的な歴史ミステリーに仕上がっています。
おなじ浮世絵の世界においても著しいスタンスの違いから激しく対立する二つの協会がストーリーの主要な背景。その一方の私大に属して
浮世絵研究に励む津田が,ひょんな偶然から手に入れた画集にはなんと歴史を覆す写楽の正体が秘められていた。。それを証明する為に
奔走する物語前半は活発かつ瑞々しく描かれる。対して後半はどす黒い欲望が跳梁跋扈する。そのコントラストがとても強烈。
ただ,特徴として歴史的事実を必要以上に誇張する訳でもなく,変に恣意的な真実味を押しつける訳でもないので読み易い。著者の独自の
開拓精神が光ります。
蝕まれる現実に歪められる理想と。。そんなやるせなさを鮮烈に描破している傑作だ。
写楽殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (講談社文庫)より
406183780X
No.47
(4pt)

専門性が高いミステリ

『原子炉の蟹』
原子力発電所という機密性の高い舞台設定で、密室状態つくりあげるために、このテーマを選択したように思える。ここで発生する連続殺人も「サルカニ合戦」の見立てがあって、社会派という範疇にだけ留まってはいない印象を受けた。一見無理がありそうな展開も、それほど違和感なく、ラストまで読みすすめることができた。ただ、犯人候補となる(はず?)の序盤の登場人物が、何事もなく消えてしまうのは、ちと不満。

『写楽殺人事件』
東洲斎写楽が、秋田蘭画の近松昌栄であるとの仮説を追う、大学の研究者 津田の活動を主軸として、その周辺におこる犯罪を描いている。津田の調査から、田沼時代から寛政の改革に至る時代の、蔦屋をとりまく逸材達と、秋田藩との関係が明らかになっていく。この過程が、とても説得力があって、興味深い。この時代に明るくなくとも、背景が丁寧に描かれているので、読む人を選ぶことはないと思う。反面、現代に発生する犯罪が、(少しだけ)うすっぺらく感じてしまうのが、残念。

2編ともに専門性が高いミステリである。
原子炉の蟹・写楽殺人事件―江戸川乱歩賞全集〈13〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 原子炉の蟹・写楽殺人事件―江戸川乱歩賞全集〈13〉 (講談社文庫)より
406273530X
No.46
(5pt)

作者のその後の活躍を予感させる傑作

週刊文春1983ベスト10 総合1位

浮世絵研究者としての経験が遺憾無く発揮された高橋克彦氏のデビュー作。

東洲斎写楽が秋田蘭画の近松昌栄であるとの仮説を追う、大学の研究者 津田の活動を主軸として、その周辺におこる犯罪を描いている。題名から、写楽その人の殺人事件を扱っているかの印象を受けるが、犯罪そのものの舞台は現代である。

津田の調査から、田沼時代から寛政の改革に至る時代の、蔦屋をとりまく逸材達と、秋田藩との関係が明らかになっていく。この過程が、とても説得力があって、興味深い。この時代に明るくなくとも、背景が丁寧に描かれているので、読む人を選ぶことはないと思う(冗長さを感じる人もいるかもしれないが)。反面、現代に発生する犯罪が、(少しだけ)うすっぺらく感じてしまうのが、残念。展開上、都合よすぎるようなところは、さりげなくフォローしているようで、抵抗感はなかったけれど。

江戸川乱歩賞の選定員からは、専門性が高いだけに、受賞後(次作)が心配との評があったが、作者の現在の活躍を見るとこの懸念は払拭されている。この賞の受賞作品は、すべてが面白いとは思わないけれど、本作品は、傑作だ。
写楽殺人事件 (1983年) Amazon書評・レビュー: 写楽殺人事件 (1983年)より
B000J7BK7Q