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アサシン
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アサシンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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悲しい過去 見えない未来を 一人の愛した女性と立ち向かって行く その中には現実とは違う 殺しの世界も 加わって来て飽きの来ない作品です | ||||
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本領のアウトロー物語(黒新堂)と本書のような純愛小説(白新堂)の両極端の作品をもつ作家の純愛小説。 最近、著者をテレビで見ましたが、茶髪・サングラス・日焼け顔で、ちょっと退いてしまいますが、この人の純愛小説は好きです。 「忘れ雪」、「ある愛の詩」 を読み、続いて本書を読みました。 何の説明もなく、アサシンとありますが、アサシンは、暗殺者の意味。でも、普通の人は知らない言葉ですよね。 いかにも男性が書く 作り物のような恋愛小説で、ピュアな純愛路線。 本書もまるで映画のようなお話です。 胡散臭さを感じてしまう人は無理ですが、溶け込める人は堪りません。 | ||||
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スパイの恋愛物 他の方もおっしゃるように、ニキータ、レオンなんかが同系統かと。 あと、読んでみて、中山美穂と金城武の「二千年の恋」というドラマを思い出しました。 2人が惹かれていくところをもう少し詳しく書いてくれてもいいかな・・・。 でも、詳しく書くと少女マンガみたいになっちゃうかな…とも思う。 淡々と描いているところが、この作品のよさかもしれません。 | ||||
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つい最近この本を購入して読みました。感想ですが、「美しくも切ない愛の話し」ですね。エディターレビューを読んで頂ければ話しの概要はわかりますが、実際に読んでもらうとまた違います。ただ、強いて言わせてもらえば、ちょっと中途半端な終わり方の様な気がします。でもそれでも★5の価値有りの本です!買って損はありませんよ!? | ||||
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この本はアサシンとして育てられた男の人が、今まで目を背けてきた感情の部分で振り回されていくお話です。 実際アサシンとして育てられる人なんかいるのかどうかはわかりませんが、いたら、そうだなこうなるだろうなという部分がものすごくリアルに描かれていて、どんどん引き込まれていきます。 最後にはうるっと来ますよ。 ぜひご一読をオススメします。 | ||||
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この本はアサシンとして育てられた男の人が、今まで目を背けてきた感情の部分で振り回されていくお話です。 実際アサシンとして育てられる人なんかいるのかどうかはわかりませんが、いたら、そうだなこうなるだろうなという部分がものすごくリアルに描かれていて、どんどん引き込まれていきます。 最後にはうるっと来ますよ。 ぜひご一読をオススメします。 | ||||
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確かにレオンやニキータにかなり似てはいますが、こういうストーリーは好きな人は好きですよ。とくに読書初心者の私なんかはストーリー展開とか、あのわかり易さは好きです。本にも合う合わないがありますからね。文句を言ってる人は簡単に物語を把握してから読めばよかったのに・・。 | ||||
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すごく切なくて悲しいけど、主人公の選んだ道は間違ってはないと思います。映画化になればいいのになーー!是非是非、読んでみてください | ||||
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「レオン」の影響を受けたと思われる数限り無い作品の内のひとつと思われても仕方の無いような内容。細部は違っても基本のベースはまったく一緒ということで新鮮味はまったくありません。 ある意味新堂作、恋愛ストーリー第3弾というところでしょうか。暗殺者である主人公「涼」が一人の少女を助けていくうちに、人間らしさと彼女への不可思議な気持ち(彼女への想い)を抱き始めるという、変り種ラブストーリー。「ある愛の詩」とは対極にあるような恋愛物といったところでしょう。 連載物の単行本化にしては、良くまとまっており、極力無駄な描写を排した話はテンポ良く読める代わりに、物語りのライト感も感じさせてしまうという弊害も持っていましたが、作品の性質上、これはこれで良かったのでは思います。 ひとつのイメージにとらわれず、新しい世界を探し求めていく最近の新堂さんの姿勢には嬉しい想いもある反面、やっぱりダークな世界をまた書いてほしいなと思う自分もいます(笑)。なにはともあれこれほど次の作品がどんな世界が描かれるだろうと期待させる作家も少ないと思います。今後も期待大ですね。 | ||||
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面白かった!読後の素直な気持ちです。暗殺者としての青年が一人の少女と出会ってしまった事で、心の奥底にしまい込んでいた人間としての優しさに目覚めてゆく・・・泣けてきます。暗殺者は、やはり冷酷非情でなければつとまらないのでしょうね。ラストの岬と涼が対決するシーンもはらはらしました。岬は涼の頼みを聞いてくれるのでしょうか? 涼は、やはり助からないのでしょうか? そして少女は無事に異国の地にたどり着けるのでしょうか?涼の心に人間の心を呼び戻した少女の破顔! きっと素敵な笑顔だったのでしょうね。 新堂さん・・・この物語の数年後の話を読ませて!とお願いしたい気持ちです。 | ||||
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この本は忘れ雪が発売される少し前から角ミスで連載されていた物。昨年からいつ発売になるかと心待ちにしていたが、かなり遅かった。たぶん純愛第二段のある愛の詩を先に発売したかったのであろう。純愛小説第三段は今連載中である。ある愛の詩・銀行籠城・三億を護れと立続けに新刊の出る新堂氏だが、よくこれだけテイストの違うものを同時に書くものだと感心する。氏はサービス精神旺盛で徹底的に書く作家だ。ある愛の詩は間違いなく他にはないほどのピュアピュアなものを書ききった。忘れ雪は驚きのどんでん返しなどの新堂氏の色でそれまでのファンのためにも直球で投げてきた恋愛ものだ。とすると、アサシンは渇いたスタイリッシュさで際立つ作品であろうか。悪の華のグロを省き無駄を削ぎ落としてよりハイテンポに切れ味を良くした感じである。それを求める読者にはそこそこ楽しめると思う。アサシンをこれまでの純愛ものとして読んでしまうと後悔する事になるまた、グロを求めると物足りないものになってしまう。これは題名どおりアサシンの恋を書いたアクションと言う感じか。どちらにしても、氏の今までの濃さを求めてしまうといささか中途半端な売りの本だが、マニアではなく、少し甘めの新堂作品を試したい人や一般読者には、おもしろく読めるのではないだろうか。角川から出るものには、グロいものはなさそうだ。個人的に新堂氏にはこれからも、いろんなものに挑戦して頂きたい。 | ||||
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この作品、自分としては星4つの評価です。恋を知らない28歳の暗殺者「涼」と、純粋な心を持った女子高生「リオ」の紡ぐ甘く切ないラブ・ストーリーですが、読んでいる中では、すこし現実と放れてしまっているかな、という所も感じてしまう場面もありました。しかし、全体内容はとても良く、読み終わった後に残った感動は素晴らしくて、心に残るものがあります。是非、お奨めしたい一品です。 | ||||
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