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アサシン
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アサシンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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まさかの後半の展開(人間の怖さを思い知らせされる。それとは対照的に、やはり友情は美しい。あと冒頭のシーンの裏があんな感じだとは…切ない)、主人公の生い立ち、アスリート顔負けのストイックさ、殺し屋の孤独。物語としては素晴らしかったのだが、少女のキャラが台無しにしています。 これだけで-2です。 少女はエヴァのアスカのパチもんみたいなキャラです。 一歩間違えたらロリコン小説になってしまいます(体の関係がなかったのが救い) エヴァのアスカ風ではなく、綾波レイ風 または「人間不信になってグレてしまった不良少女」というキャラのほうがこの物語や主人公には合っていたのではないかと思われる。 | ||||
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少年期のエピソードは面白かった。以下にして殺人マシンが作られたかが細かい描写で延べられてマンガチック。けどヒロインとの恋に落ちるときがイマイチ。リオの性格がキャピキャピ系で、清楚なピュアさがほとんど無く、どうしてこの女性に惹かれたかがわからない。知り合って数日後には最後は命までかける恋なのに。そこのところが惜しい。 | ||||
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少年期のエピソードは面白かった。以下にして殺人マシンが作られたかが細かい描写で延べられてマンガチック。けどヒロインとの恋に落ちるときがイマイチ。リオの性格がキャピキャピ系で、清楚なピュアさがほとんど無く、どうしてこの女性に惹かれたかがわからない。知り合って数日後には最後は命までかける恋なのに。そこのところが惜しい。 | ||||
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粗筋が気になったので購入して読んでみました。私は新堂氏の作品を読むのがこの作品が初めてなので、かなり楽しめました。映画のニキータやレオンをまともに見たことがなく、この手の設定が好きな方は素直に楽しめると思います。文庫だから持ち運びしやすいですし。出会いやラストへの持って行き方は全然有りだと思うんですけど、涼とリオが惹かれあっていく過程が個人的に薄すぎる気がするので、評価は★3つで。 | ||||
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殺人マシーンの殺し屋が、無垢な少女と出会って人間らしさを取り戻して行く、という話です。 レオンは言うまでもなく、全体的にどこかで聞いた話です。 使い古されたネタであってもそれを上回る構成力やリアリティがあれば良かったのですが、殺人現場で少女を連れ去るシーンや、少女と過ごすうちに取り戻すという人間性もどこか不自然で、物語に没入することができませんでした。 他にも殺人者として警察、ヤクザなどに追われているにもかかわらず少女のわがままに付き合って顔をさらしたりと、不自然に感じられるシーンが多数ありました。 文章はすごくうまく、まるで映画をみているようにあっという間に読めてしまうのですが、上記の点が残念でした。 | ||||
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私は新堂冬樹さんの作品はこれが初めてで、本レビュー時点でも他の作品は読んでいません。また、購入したのも衝動買いです。その前提でレビューをさせていただきます。ストーリー的には他の方も書かれているように、レオンかニキータあたりから影響を受けているような気がします。ただしマネではなく、読んでいる最中はあまり気づかないほどでした。それなりのどんでん返しはありますが、分量が足りないためか、正直あっさりしすぎな感じがしました。特に凉がリオと出会い、かくまう過程が、表現や心性描写が少なくて、あまりのめりこめませんでした。そう書くとかなりきついレビューに感じるかもしれませんが、全体的には楽しめて読めた作品です。 | ||||
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ピュア小説一冊目、忘れ雪から、三冊目。だんだんこちらの分野にも馴染んできたのではないか。忘れ雪の後半のような、無理矢理のサスペンス、ピュアの中に新堂冬樹らしさを入れようとするとどうも不自然になってしまっていた。入れなければ、ある愛の詩のような、普通の恋愛小説になってしまう。今回は裏社会でのピュアの恋愛というう設定が新堂冬樹らしさを発揮させてくれていた。細かい描写や設定が鮮明に浮かんできた。帯のレオンより切ないというのは半信半疑のほうが・・・。主人公の過去に触れすぎていて、少女との関係が浅い。どうも感情が入っていきにくい。それでも、最後の場面にはグッと来るものがある。(その直前の場面はどうか知らないが)どこかで聞いたことのあるような話だが、全体的にスリリングで、一気に読めてしまうだろう。次回作にさらなる期待 | ||||
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