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アサシン
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アサシンの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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| まさかの後半の展開(人間の怖さを思い知らせされる。それとは対照的に、やはり友情は美しい。あと冒頭のシーンの裏があんな感じだとは…切ない)、主人公の生い立ち、アスリート顔負けのストイックさ、殺し屋の孤独。物語としては素晴らしかったのだが、少女のキャラが台無しにしています。 これだけで-2です。 少女はエヴァのアスカのパチもんみたいなキャラです。 一歩間違えたらロリコン小説になってしまいます(体の関係がなかったのが救い) エヴァのアスカ風ではなく、綾波レイ風 または「人間不信になってグレてしまった不良少女」というキャラのほうがこの物語や主人公には合っていたのではないかと思われる。 | ||||
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| 悲しい過去 見えない未来を 一人の愛した女性と立ち向かって行く その中には現実とは違う 殺しの世界も 加わって来て飽きの来ない作品です | ||||
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| 初めて新堂さんの作品を読みました。 スピード感があり、文章もまとまりがよくて読みやすいと感じました。少し説明描写が多く『え?結局この主人公は今どんなポーズをしてるの?どんな行動してるの?』という疑問が浮かぶ時がありますが…。 しかし残念なことに、肝心の主人公とヒロインの恋愛が全く感動しませんでした。とにかくいろんな感情が薄い。なぜ2人が惹かれ合ったのかが全くわかりません。 そして読んでいる時の最大の難関はヒロインです。ヒロインは女子高生なのですが、性格は強気で無邪気な純粋無垢少女。と言った、なんとも『男性が憧れる女性』でした。今で言うツンデレでしょうか。『女性から嫌われる女性』と感じ、ヒロインに感情移入できませんでした。そんな女性を守りたいとも思わないので、主人公にも感情移入できませんでした。 ずっと宙ぶらりんで遠巻きに見てる感が否めなかったので、読む人を選ぶ作品だと感じました。 | ||||
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本領のアウトロー物語(黒新堂)と本書のような純愛小説(白新堂)の両極端の作品をもつ作家の純愛小説。 最近、著者をテレビで見ましたが、茶髪・サングラス・日焼け顔で、ちょっと退いてしまいますが、この人の純愛小説は好きです。 「忘れ雪」、「ある愛の詩」 を読み、続いて本書を読みました。 何の説明もなく、アサシンとありますが、アサシンは、暗殺者の意味。でも、普通の人は知らない言葉ですよね。 いかにも男性が書く 作り物のような恋愛小説で、ピュアな純愛路線。 本書もまるで映画のようなお話です。 胡散臭さを感じてしまう人は無理ですが、溶け込める人は堪りません。 | ||||
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| 少年期のエピソードは面白かった。以下にして殺人マシンが作られたかが細かい描写で延べられてマンガチック。けどヒロインとの恋に落ちるときがイマイチ。リオの性格がキャピキャピ系で、清楚なピュアさがほとんど無く、どうしてこの女性に惹かれたかがわからない。知り合って数日後には最後は命までかける恋なのに。そこのところが惜しい。 | ||||
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| 非常に残念です。 これ以外に上梓したものには、もしかしたら「素晴らしい」ものがあるかも知れませんが、 この内容の小説を出版したこと自体で全てが全く興味をそそらない作家という評価。 この小説の内容は色々な部分を安易に「コピー&ペースト」しただけの作品とも呼べない 対象者は小・中学生向けの本なのだと、読後思いました。 ある行動や行為に関してさもありなんらしく「説明」している部分が多く、稚拙感漂う表現方法。 格闘シーンの表現が非常に「薄く」臨場感・接近感・緊迫感が感じられずとても軽い。 暗殺者の暗さが伝わってこないのはそのキャラクターの背景に何も考えていないのか?と思うほど。 要所要所出てくる架空名(人物名・タイトル・団体・会社)だ「ベタ」で捻りもない。 「ラスト・ピュア」とは片腹痛し。 ストイックな主人公の氷の様な(つもりだとおもう)心が溶けるのが早い、早い。 ディティールにこだわって筆入れしなきゃだめだろ、っと思う所は飛ばしてるし。 大元の根源を(この内容で言う最も悪)狙わずにしかも中途半端にバトンタッチしている。 その為最後も、なんじゃそりゃ?という終え方。 最初の10ページ位で「駄作」を掴んだことを認識したが、余りにも酷いのでかえって最後まで読んでみようと取り組んだが、 自己嫌悪に陥りそうなくらい己の口から作者に対して批判的な「独り言」が出てきた。 ノルマこなしなのか。この人の名前はチラチラ見るので名前が売れるとこのような内容でも出版できるのかと驚愕。 「反面教師」として考えると役に立つかもしれない本だった。 | ||||
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| 非常に残念です。 これ以外に上梓したものには、もしかしたら「素晴らしい」ものがあるかも知れませんが、 この内容の小説を出版したこと自体で全てが全く興味をそそらない作家という評価。 この小説の内容は色々な部分を安易に「コピー&ペースト」しただけの作品とも呼べない 対象者は小・中学生向けの本なのだと、読後思いました。 ある行動や行為に関してさもありなんらしく「説明」している部分が多く、稚拙感漂う表現方法。 格闘シーンの表現が非常に「薄く」臨場感・接近感・緊迫感が感じられずとても軽い。 暗殺者の暗さが伝わってこないのはそのキャラクターの背景に何も考えていないのか?と思うほど。 要所要所出てくる架空名(人物名・タイトル・団体・会社)だ「ベタ」で捻りもない。 「ラスト・ピュア」とは片腹痛し。 ストイックな主人公の氷の様な(つもりだとおもう)心が溶けるのが早い、早い。 ディティールにこだわって筆入れしなきゃだめだろ、っと思う所は飛ばしてるし。 大元の根源を(この内容で言う最も悪)狙わずにしかも中途半端にバトンタッチしている。 その為最後も、なんじゃそりゃ?という終え方。 最初の10ページ位で「駄作」を掴んだことを認識したが、余りにも酷いのでかえって最後まで読んでみようと取り組んだが、 自己嫌悪に陥りそうなくらい己の口から作者に対して批判的な「独り言」が出てきた。 ノルマこなしなのか。この人の名前はチラチラ見るので名前が売れるとこのような内容でも出版できるのかと驚愕。 「反面教師」として考えると役に立つかもしれない本だった。 | ||||
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| スパイの恋愛物 他の方もおっしゃるように、ニキータ、レオンなんかが同系統かと。 あと、読んでみて、中山美穂と金城武の「二千年の恋」というドラマを思い出しました。 2人が惹かれていくところをもう少し詳しく書いてくれてもいいかな・・・。 でも、詳しく書くと少女マンガみたいになっちゃうかな…とも思う。 淡々と描いているところが、この作品のよさかもしれません。 | ||||
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| 粗筋が気になったので購入して読んでみました。私は新堂氏の作品を読むのがこの作品が初めてなので、かなり楽しめました。映画のニキータやレオンをまともに見たことがなく、この手の設定が好きな方は素直に楽しめると思います。文庫だから持ち運びしやすいですし。出会いやラストへの持って行き方は全然有りだと思うんですけど、涼とリオが惹かれあっていく過程が個人的に薄すぎる気がするので、評価は★3つで。 | ||||
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| 殺人マシーンの殺し屋が、無垢な少女と出会って人間らしさを取り戻して行く、という話です。 レオンは言うまでもなく、全体的にどこかで聞いた話です。 使い古されたネタであってもそれを上回る構成力やリアリティがあれば良かったのですが、殺人現場で少女を連れ去るシーンや、少女と過ごすうちに取り戻すという人間性もどこか不自然で、物語に没入することができませんでした。 他にも殺人者として警察、ヤクザなどに追われているにもかかわらず少女のわがままに付き合って顔をさらしたりと、不自然に感じられるシーンが多数ありました。 文章はすごくうまく、まるで映画をみているようにあっという間に読めてしまうのですが、上記の点が残念でした。 | ||||
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| つい最近この本を購入して読みました。感想ですが、「美しくも切ない愛の話し」ですね。エディターレビューを読んで頂ければ話しの概要はわかりますが、実際に読んでもらうとまた違います。ただ、強いて言わせてもらえば、ちょっと中途半端な終わり方の様な気がします。でもそれでも★5の価値有りの本です!買って損はありませんよ!? | ||||
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| この本はアサシンとして育てられた男の人が、今まで目を背けてきた感情の部分で振り回されていくお話です。 実際アサシンとして育てられる人なんかいるのかどうかはわかりませんが、いたら、そうだなこうなるだろうなという部分がものすごくリアルに描かれていて、どんどん引き込まれていきます。 最後にはうるっと来ますよ。 ぜひご一読をオススメします。 | ||||
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| 確かにレオンやニキータにかなり似てはいますが、こういうストーリーは好きな人は好きですよ。とくに読書初心者の私なんかはストーリー展開とか、あのわかり易さは好きです。本にも合う合わないがありますからね。文句を言ってる人は簡単に物語を把握してから読めばよかったのに・・。 | ||||
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| 私は新堂冬樹さんの作品はこれが初めてで、本レビュー時点でも他の作品は読んでいません。また、購入したのも衝動買いです。その前提でレビューをさせていただきます。ストーリー的には他の方も書かれているように、レオンかニキータあたりから影響を受けているような気がします。ただしマネではなく、読んでいる最中はあまり気づかないほどでした。それなりのどんでん返しはありますが、分量が足りないためか、正直あっさりしすぎな感じがしました。特に凉がリオと出会い、かくまう過程が、表現や心性描写が少なくて、あまりのめりこめませんでした。そう書くとかなりきついレビューに感じるかもしれませんが、全体的には楽しめて読めた作品です。 | ||||
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| 映画「ニキータ(ハリウッドリメイク版の題名は、ずばり『アサシン』)」に他の映画や小説の要素をくっつけたような小説。 いかにも、小説家志望の若者がよく書きそうな内容である。 本人もキャスティングを頭で描いていたような、映像が頭に浮かんでくるような作品。 娯楽作品という点では許せるがあまりにも設定が似通いすぎると・・・ | ||||
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| すごく切なくて悲しいけど、主人公の選んだ道は間違ってはないと思います。映画化になればいいのになーー!是非是非、読んでみてください | ||||
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| 「レオン」の影響を受けたと思われる数限り無い作品の内のひとつと思われても仕方の無いような内容。細部は違っても基本のベースはまったく一緒ということで新鮮味はまったくありません。 ある意味新堂作、恋愛ストーリー第3弾というところでしょうか。暗殺者である主人公「涼」が一人の少女を助けていくうちに、人間らしさと彼女への不可思議な気持ち(彼女への想い)を抱き始めるという、変り種ラブストーリー。「ある愛の詩」とは対極にあるような恋愛物といったところでしょう。 連載物の単行本化にしては、良くまとまっており、極力無駄な描写を排した話はテンポ良く読める代わりに、物語りのライト感も感じさせてしまうという弊害も持っていましたが、作品の性質上、これはこれで良かったのでは思います。 ひとつのイメージにとらわれず、新しい世界を探し求めていく最近の新堂さんの姿勢には嬉しい想いもある反面、やっぱりダークな世界をまた書いてほしいなと思う自分もいます(笑)。なにはともあれこれほど次の作品がどんな世界が描かれるだろうと期待させる作家も少ないと思います。今後も期待大ですね。 | ||||
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| 面白かった!読後の素直な気持ちです。暗殺者としての青年が一人の少女と出会ってしまった事で、心の奥底にしまい込んでいた人間としての優しさに目覚めてゆく・・・泣けてきます。暗殺者は、やはり冷酷非情でなければつとまらないのでしょうね。ラストの岬と涼が対決するシーンもはらはらしました。岬は涼の頼みを聞いてくれるのでしょうか? 涼は、やはり助からないのでしょうか? そして少女は無事に異国の地にたどり着けるのでしょうか?涼の心に人間の心を呼び戻した少女の破顔! きっと素敵な笑顔だったのでしょうね。 新堂さん・・・この物語の数年後の話を読ませて!とお願いしたい気持ちです。 | ||||
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| この本は忘れ雪が発売される少し前から角ミスで連載されていた物。昨年からいつ発売になるかと心待ちにしていたが、かなり遅かった。たぶん純愛第二段のある愛の詩を先に発売したかったのであろう。純愛小説第三段は今連載中である。ある愛の詩・銀行籠城・三億を護れと立続けに新刊の出る新堂氏だが、よくこれだけテイストの違うものを同時に書くものだと感心する。氏はサービス精神旺盛で徹底的に書く作家だ。ある愛の詩は間違いなく他にはないほどのピュアピュアなものを書ききった。忘れ雪は驚きのどんでん返しなどの新堂氏の色でそれまでのファンのためにも直球で投げてきた恋愛ものだ。とすると、アサシンは渇いたスタイリッシュさで際立つ作品であろうか。悪の華のグロを省き無駄を削ぎ落としてよりハイテンポに切れ味を良くした感じである。それを求める読者にはそこそこ楽しめると思う。アサシンをこれまでの純愛ものとして読んでしまうと後悔する事になるまた、グロを求めると物足りないものになってしまう。これは題名どおりアサシンの恋を書いたアクションと言う感じか。どちらにしても、氏の今までの濃さを求めてしまうといささか中途半端な売りの本だが、マニアではなく、少し甘めの新堂作品を試したい人や一般読者には、おもしろく読めるのではないだろうか。角川から出るものには、グロいものはなさそうだ。個人的に新堂氏にはこれからも、いろんなものに挑戦して頂きたい。 | ||||
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| ピュア小説一冊目、忘れ雪から、三冊目。だんだんこちらの分野にも馴染んできたのではないか。忘れ雪の後半のような、無理矢理のサスペンス、ピュアの中に新堂冬樹らしさを入れようとするとどうも不自然になってしまっていた。入れなければ、ある愛の詩のような、普通の恋愛小説になってしまう。今回は裏社会でのピュアの恋愛というう設定が新堂冬樹らしさを発揮させてくれていた。細かい描写や設定が鮮明に浮かんできた。帯のレオンより切ないというのは半信半疑のほうが・・・。主人公の過去に触れすぎていて、少女との関係が浅い。どうも感情が入っていきにくい。それでも、最後の場面にはグッと来るものがある。(その直前の場面はどうか知らないが)どこかで聞いたことのあるような話だが、全体的にスリリングで、一気に読めてしまうだろう。次回作にさらなる期待 | ||||
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