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アサシン



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アサシンの評価: 3.14/5点 レビュー 28件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(4pt)

心和ませる破顔!

面白かった!読後の素直な気持ちです。暗殺者としての青年が一人の少女と出会ってしまった事で、心の奥底にしまい込んでいた人間としての優しさに目覚めてゆく・・・泣けてきます。暗殺者は、やはり冷酷非情でなければつとまらないのでしょうね。ラストの岬と涼が対決するシーンもはらはらしました。岬は涼の頼みを聞いてくれるのでしょうか? 涼は、やはり助からないのでしょうか? そして少女は無事に異国の地にたどり着けるのでしょうか?涼の心に人間の心を呼び戻した少女の破顔! きっと素敵な笑顔だったのでしょうね。 新堂さん・・・この物語の数年後の話を読ませて!とお願いしたい気持ちです。
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
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No.7:
(4pt)

スタイリッシュな切れ味の良さ

この本は忘れ雪が発売される少し前から角ミスで連載されていた物。昨年からいつ発売になるかと心待ちにしていたが、かなり遅かった。たぶん純愛第二段のある愛の詩を先に発売したかったのであろう。純愛小説第三段は今連載中である。ある愛の詩・銀行籠城・三億を護れと立続けに新刊の出る新堂氏だが、よくこれだけテイストの違うものを同時に書くものだと感心する。氏はサービス精神旺盛で徹底的に書く作家だ。ある愛の詩は間違いなく他にはないほどのピュアピュアなものを書ききった。忘れ雪は驚きのどんでん返しなどの新堂氏の色でそれまでのファンのためにも直球で投げてきた恋愛ものだ。とすると、アサシンは渇いたスタイリッシュさで際立つ作品であろうか。悪の華のグロを省き無駄を削ぎ落としてよりハイテンポに切れ味を良くした感じである。それを求める読者にはそこそこ楽しめると思う。アサシンをこれまでの純愛ものとして読んでしまうと後悔する事になるまた、グロを求めると物足りないものになってしまう。これは題名どおりアサシンの恋を書いたアクションと言う感じか。どちらにしても、氏の今までの濃さを求めてしまうといささか中途半端な売りの本だが、マニアではなく、少し甘めの新堂作品を試したい人や一般読者には、おもしろく読めるのではないだろうか。角川から出るものには、グロいものはなさそうだ。個人的に新堂氏にはこれからも、いろんなものに挑戦して頂きたい。
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322
No.6:
(3pt)

結構すぐ出ましたね

ピュア小説一冊目、忘れ雪から、三冊目。だんだんこちらの分野にも馴染んできたのではないか。忘れ雪の後半のような、無理矢理のサスペンス、ピュアの中に新堂冬樹らしさを入れようとするとどうも不自然になってしまっていた。入れなければ、ある愛の詩のような、普通の恋愛小説になってしまう。今回は裏社会でのピュアの恋愛というう設定が新堂冬樹らしさを発揮させてくれていた。細かい描写や設定が鮮明に浮かんできた。帯のレオンより切ないというのは半信半疑のほうが・・・。主人公の過去に触れすぎていて、少女との関係が浅い。どうも感情が入っていきにくい。それでも、最後の場面にはグッと来るものがある。(その直前の場面はどうか知らないが)どこかで聞いたことのあるような話だが、全体的にスリリングで、一気に読めてしまうだろう。次回作にさらなる期待
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
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No.5:
(2pt)

辛口にならざるを得ない

まず、涼(暗殺者)はなぜ少女を連れて逃げたのかという素朴な疑問から始まり、二人が惹かれ合う必然性もいまいち伝わってこないですし、養成所の様子も詳しく描写されない為、リアリティがかなり欠如しています。ストーリーにも一切オリジナリティを感じることができませんでした。ひょっとしたら「レオン」を観た後に書かれたのだろうかと邪推してしまったり。観ていないのならまだ救いがあるかもしれませんが。良いのは、テンポの良さと読み易さだけでしょう。こんなの辛口すぎますかね?
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322
No.4:
(2pt)

辛口にならざるを得ない

まず、涼(暗殺者)はなぜ少女を連れて逃げたのかという素朴な疑問から始まり、
二人が惹かれ合う必然性もいまいち伝わってこないですし、養成所の様子も詳しく
描写されない為、リアリティがかなり欠如しています。
ストーリーにも一切オリジナリティを感じることができませんでした。
ひょっとしたら「レオン」を観た後に書かれたのだろうかと邪推してしまったり。
観ていないのならまだ救いがあるかもしれませんが。
良いのは、テンポの良さと読み易さだけでしょう。
こんなの辛口すぎますかね?
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322
No.3:
(4pt)

自分としては・・

この作品、自分としては星4つの評価です。恋を知らない28歳の暗殺者「涼」と、純粋な心を持った女子高生「リオ」の紡ぐ甘く切ないラブ・ストーリーですが、読んでいる中では、すこし現実と放れてしまっているかな、という所も感じてしまう場面もありました。しかし、全体内容はとても良く、読み終わった後に残った感動は素晴らしくて、心に残るものがあります。是非、お奨めしたい一品です。
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322
No.2:
(2pt)

人物に魅力はあるけど、消化不良?

新堂作品としてピュア小説と位置づけられた作品というのはいいが、あまりにもあっさりしていてひねり(だまし)が足りないような気がしてならない。新堂ノワールからスタートした読者にとっては、濃さの度合いが感じられない。一方、この作品から新堂作品に触れれば、ほかの作品に手をだして欲しい。内容はクールな暗殺者&行きずりの女子高生そして黒幕。この女子高生がもう一癖あるのかなと気にしていると肩透かしになるので注意。登場人物の設定、暗殺のシーンはやはり新堂ならではの緊張感があるのはさすが、展開はいつもどおりだけれども今回はさすがに辛口。読者対象年齢が下がったのだろうか?
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322
No.1:
(1pt)

いまいち盛り上がらず・・・

帯を見て期待して読んでたんですが・・・ほとんど盛り上がる事もなく「あれ?もう終わり?」って感じでした。主人公の暗殺者(アサシン)も、まぁ拍子で女子高生助けたのは良しとして、その女子高生の言動にいちいち過敏に反応してるあたりが、今までほんとに一流暗殺者で通ってきたのか「???」って感じで、読んでて腹立ってきました(笑上下巻ぐらいにしてもっと心理描写とかあったほうがよかったのかなー?
アサシン  an  AssassinAmazon書評・レビュー:アサシン  an Assassinより
4048735322

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