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(短編集)
臨場
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臨場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 21~40 2/5ページ
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テレビドラマとの違いを確認するのも良いと思います。 原作との違いを1つ挙げると、主人公は年齢が違いますし、ドラマ版にはオリジナルストーリーが加えられています。 テレビドラマ続編の続編を希望する方が多いのは当然であり、主役を演じる内野さんの演技力もその理由の1つです。 小説の内容のすばらしさもあって【相乗効果】と言えます。 小説版を読んで、ドラマとの詳細な違いを見つけてみるのも面白いでしょう。 | ||||
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ではないけど、それくらい優しい物語。 短編ってどうしても、終わり方が強引だったり、玉石混合となる。 けど、この本のひとつひとつは面白いし、なにより優しい。 ☆5つつけている人でも、それぞれ好きな作品が違うだろうが、自分は「餞」、「声」でぐっときた。 こう書くと何の青春小説短編なんだっておもうかもしれなけど、結構、グロイ話もある警察モノですよ。 | ||||
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まったく著者の作品は、すべて、読みつくしたが、面白い、この作品も、読んでて一ページも、全然飽きさせない面白さがある。 | ||||
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横山さんの 小説は面白い 軽い面白さではなく 読み応え十分の 話である。 一人ひとりの人物がきちんとしているからなのか? 筋立てが きちんとしているからか? 理由はよくわかりませんが 読後感が 充実しています・・・ | ||||
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短編小説だとは思わなかった。どれが原作なのかまだわからないが暇が出たら読もう。本としてはきれいで満足です。ありがとうございました。 | ||||
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映画で観て本を読むという逆をしてみました 最高でした 本のほうが臨場感がありました もう一度映画が観たくなりました | ||||
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横山秀夫の本、面白くて何冊か読んでますが、 ちょっと内容が作りすぎというか、ストーリーができすぎているように感じました。 | ||||
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かっこいいです 気持ち悪くなります 人嫌いになりそうです 人間弱い方がしあわせなのかなっと | ||||
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検死官に的を絞って、普通の推理小説のように、1つの事件を最初から最後まで順序立てて描くわけではないのが、面白かった。時には、シリーズの主要登場人物以外の描写がずっと続く作品もあり、最初は、不思議な感じがするが、後半になって、その描写の意味がわかったりすることもあって、そこも斬新だった。TVでドラマ化されたのを先に見て、それから原作を読んだのだが、TV版とはだいぶ違っていた。どちらも、それぞれに面白いと思った。 | ||||
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短編であることを忘れてしまう位、臨場感、ストーリー展開が凄いです。 | ||||
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警察の悪い面の多い作品の中、あえてピンでスポットをあてて視点を変えている点がおもしろい。現場目線。会社の経営者にはとうていわかるはずなし。そこがおもしろい。 | ||||
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ドラマ「臨場」の原作本。検視官倉石の活躍を描く短編集。 短編の短いストーリーの中に犯人探しの推理の驚きと人情ものとしての驚きが詰め込まれている。特に冒頭の「赤い名刺」が鋭くて好き。 先が知りたくて急かされるように読んで、読み終えて「え、ここで終わり?」と思ってもう一度真相の部分を読み返して納得する感じが気持ちいい。 原作はあくまでさらっと。ドラマは原作のテイストを活かしつつ色んなものを足して面白い連ドラになっているんだと原作を読んで再確認。 ドラマの面白さも鑑みて5点。 | ||||
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今回の短編集の主人公は捜査一課調査官、倉石義男。神がかり的な才能を持った「臨場」の調査官。歯に絹を着せぬ 物言いと上司を上司とも思わぬ失礼な態度、そしてやくざを髣髴させるやせ細った風貌。彼を校長と慕う警察官も多い。 どの短編もいつもながらの文章力の卓越さと、ストーリーテラーとしての素晴らしい才能を見せ付けられる作品群だ。作者 らしい無理強いのない感動を最後に添えて、作品はしかしながら、どのような結末になるのか、なかなか最後のページまで 分からぬような設定になっている。常に警察や刑事事件をテーマにしながら、色々な人間像を生々しく描く作者の筆力は まさに衰えることを知らない。結構多作ではあるが、どれも駄作がないということが読者にとって嬉しい限りだ。 | ||||
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350ページで短編八つなのが災いしてか、ただでさえ短い短編で無関係な事件を二つ扱ったり して事件に割くページが少ない作品があったり、どうにも人間ドラマが薄い作品があったりと、 それなりの出来ではあるのだが作者の他の作品群に比べるとややいまいち まあそれでも一定水準以上ではあるので、過剰な期待をせずに買うにはちょうどいい本かもしれない 評価はそれなり | ||||
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警察小説で検死管を扱ったものは、初めてだったが、テレビで放送したのを見ていたので原作を読んで改めて強引でいて、何故か引き込まれしまうところが良い。 | ||||
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検視官の倉石、かっこよすぎます。検視官と警部、バンカラとボケ役 といった正反対の設定でありながら、読みながら倉石こそ、まさしく 横山秀夫が生み出した、日本人の日本人による日本人のためのコロンボ だと思いました。シリーズ化するとマンネリ化しそうなので、時々、 他の作品にも出てきてくれたら、こんな素晴らしいキャラは他にはない と思いました。 | ||||
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事件は現場でおきている。 プライドなき検視官が現場で語ります。 | ||||
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横山秀夫はクライマーズ・ハイや出口のない海を読んではいたけれど、それほど強い印象は無かった。 しかし、64を読んで「面白い!」と実感し、彼の警察小説をということで読んでみた。 こちらも、大変面白い。 終身検視官との異名をとる倉石とその周辺の警察官を主人公にした短編小説集。オススメ | ||||
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臨場という題材で、主人公のキャラもたってて、テレビより 面白かったし、短編なので、気軽に読めた。 もう少し、主人公の活躍が描かれても良かったかと思う。 シリーズ物として欲しいし、長編でも読みたい。 | ||||
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自殺するにしても、首を吊ったり青酸カリを飲んだりするのは止めようとおもったほど、死体の描写がハード。その声を拾うことしか考えていない職人気質の検死官ですから、汚らしいくらいシビアな文体ですが、後味のしつこさはありません。ドロドロが苦手なかたにもお薦めできます。テレビドラマの演出では、倉石さんの一時的な部下だった小坂留美さんが、終始一貫して進行役をつとめています。主人公にかんしては骨と皮だけの原作に、亡くなった奥さんの写真や妹さんも登場して、ぽっちゃりした肉付けがほどこされていました。 | ||||
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