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夢遊病者の死
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夢遊病者の死の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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角川ホラー文庫の江戸川乱歩集の第4弾。 いわゆる「奇妙な味」の短篇14本が収められている。 収録されているのは、「石榴」「赤い部屋」「夢遊病者の死」「指環」「独草」「日記帳」「接吻」「モノグラム」「算盤が恋を語る話」「妻に失恋した男」「盗難」「覆面の舞踏者」「二廃人」「虫」。 いずれも優れた作品であり、これらをまとめて読めるのは嬉しいことだ。 しかし、有名作品ばかりであり、他の選集にも収められているものが多い。いろいろ読んできた人には、目新しいものはないかも。 | ||||
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江戸川乱歩は、1番好きな作家だと断言できる。。乱歩の作品を読んでいるとワクワクしてきてしまう。あたしはおかしいのだろうか?奇怪で、恐ろしくて、怖い世界のハズなのに。乱歩ワールドにはまってしまったみたいだ。何度読み返しても、初めて読むかのような、新鮮な気持ちになる。名探偵、明智小五郎が出る話よりも短編の方があたしは好き。この本に入っている『赤い部屋』は本当に楽しい。怖いハズなのに、楽しいと思ってしまう。不思議だ。何でもっと早く出会わなかったんだよっ!バカ!!って自分を怒ってしまった笑。『毒草』リアリティがある。今の時代であったらどんなに恐ろしいだろうな。『虫』この作品も大好き。主人公の1人言でよりいっそう不気味さがましてくる・・・。他にも、指、二癈人など楽しい作品がたくさん入っているので読んでほしい。 | ||||
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