眠りの牢獄

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評判

眠りの牢獄の評価:

3.40/5点 レビュー 25件。 B ランク

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平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 1〜20 1/3ページ
No.43
(3pt)

複雑に絡み合った謎を綺麗に解く解決編に注目

トリック自体は紐解かれれば単純なものの、あらゆる登場人物の思惑が複雑に絡み合っている物語なのでこの真相を読めた方は少ないのでは。
主人公である浦賀と恋人の亜矢子が階段から転がり落ちるところから物語は始まります。1日で目が覚めた浦賀とは対照的に亜矢子は昏睡状態に陥ってしまい⋯というあらすじ。途中から視点が二つに分かれるため混乱しましたが、中盤に二つの物語が融合し一気に解決編へと突入する手腕はお見事。
全体的に綺麗に物語を畳んでいるのでツッコミどころはあまりないのですが、トリックの一つが「ハサミ男」を彷彿とさせるものでこの手の仕掛けをする場合はもう少しヒントが欲しかったなと思いました。「変わったところのある人物」「吉野に告白されている」「亜矢子と最後まではしなかった」ヒントはこれくらいかな?あと吉野は亜矢子にも発情していたのでこの材料だけで気付く人は気付くかも⋯。一人称がずるいと思いますけどね。
本作は死人がたくさん出ますが後味はけして悪くないです。罪を犯した者は全員罰を受け、罪なき者は救われているので。強いて言うなら亜矢子の兄がちょっとかわいそうですが、数日後に助ける予定だったとしても人を監禁するのは罪だし、まあ仕方ない。ラストは物悲しい終わり方でしたが勧善懲悪が好きなのであの最後がベストだと思っています。美しい悲恋でした。
必要なものを必要な分だけ書くスタイルで文章に無駄がなく読みやすい。個人的にはもう少し硬めの文体が好みですが、ストレスなく読めるのはプラス。さらっと書かれているので私は気になりませんでしたが一部グロテスクな表現があるので苦手な方は注意してください。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.42
(4pt)

なるほどそうなるか

ミステリーとしてトリックが練られているかどうか、で言えば割とシンプルなものになると思いますが、小説としての完成度は高い。ぜひ最後まで読み切ってください。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.41
(4pt)

なるほどそうなるか

ミステリーとしてトリックが練られているかどうか、で言えば割とシンプルなものになると思いますが、小説としての完成度は高い。ぜひ最後まで読み切ってください。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.40
(1pt)

よく言えばフェア、悪く言えば捻りがまったくない。

ネタバレになり得るヒント有り

自分は「ですよね」と言わせておいて、ラストどんでん返しが好きなタイプなので、それが無くて低評価です。

例えば姓名どちらかしか書かれていない人物が同一人物とか、名前が書かれていない人物は消去法でこの人物だとか、違和感を持ったことを元に考えるとすべての謎がほぼその場で解けてしまう。
エロもグロも全部仕掛け。
特に大ネタが1番最初にわかってしまって、ラストは「ですよね」でしかなく、むしろ予想通りに収まってしまったことに驚きました。

評判が良い作家なので、初めて読んだ作品がこれで他の作品読むべきか戸惑っています。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.39
(1pt)

よく言えばフェア、悪く言えば捻りがまったくない。

ネタバレになり得るヒント有り

自分は「ですよね」と言わせておいて、ラストどんでん返しが好きなタイプなので、それが無くて低評価です。

例えば姓名どちらかしか書かれていない人物が同一人物とか、名前が書かれていない人物は消去法でこの人物だとか、違和感を持ったことを元に考えるとすべての謎がほぼその場で解けてしまう。
エロもグロも全部仕掛け。
特に大ネタが1番最初にわかってしまって、ラストは「ですよね」でしかなく、むしろ予想通りに収まってしまったことに驚きました。

評判が良い作家なので、初めて読んだ作品がこれで他の作品読むべきか戸惑っています。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.38
(3pt)

駅弁

可もなく不可もなく。時間潰しにはちょうど良い本かな。いろいろと盛り込んであるが、中途半端でどこかで見知った話を寄せ集めたような。犯罪を隠すためにあれは無理がある。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.37
(3pt)

駅弁

可もなく不可もなく。時間潰しにはちょうど良い本かな。いろいろと盛り込んであるが、中途半端でどこかで見知った話を寄せ集めたような。犯罪を隠すためにあれは無理がある。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.36
(4pt)

迸る浦賀節

うっひょー、と嫌な声を出して喜びながら読了。
浦賀和宏は誠実な作家だ。毎作、自分のやりたいことを目一杯詰め込みながらも、そのやりたいことにいちいち全部ミステリ的な意味を持たせてくる。中でも本作の誠実さは潔癖症レベルだ。明らかに作者そのままのように見えるミステリ作家主人公とか、カニバリズムとか、もうおなじみの素材なのだがちゃんと誠実に使いこなすのである。なぜこんな変な作品を書く人間がここまで誠実なのだろう?不思議な作家だ。

しかし手放しで褒められるかというと、さすがに見過ごせない瑕疵がある。犯人にとって、シェルターに三人が閉じ込められるという状況を作る理由がないのだ。むしろシェルター幽閉は都合が悪い点ばかりがある。作劇上の都合のために設定を詰め切れず放置したな、というのがありありとわかる。それからワープロで作成した遺書の小トリックも、着想は面白いけれどちょっと無理筋を通せていなくてもったいない。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.35
(5pt)

久しぶりにドンピシャな

作品に出会えてなかなか満足でした。
2つの事件が同時進行していくのですが
とても読みやすく、一気読みしてました。
この作者の作品はこれが初めてですが
ほかの作品も手に取ってみようと思います。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.34
(4pt)

迸る浦賀節

うっひょー、と嫌な声を出して喜びながら読了。
浦賀和宏は誠実な作家だ。毎作、自分のやりたいことを目一杯詰め込みながらも、そのやりたいことにいちいち全部ミステリ的な意味を持たせてくる。中でも本作の誠実さは潔癖症レベルだ。明らかに作者そのままのように見えるミステリ作家主人公とか、カニバリズムとか、もうおなじみの素材なのだがちゃんと誠実に使いこなすのである。なぜこんな変な作品を書く人間がここまで誠実なのだろう?不思議な作家だ。

しかし手放しで褒められるかというと、さすがに見過ごせない瑕疵がある。犯人にとって、シェルターに三人が閉じ込められるという状況を作る理由がないのだ。むしろシェルター幽閉は都合が悪い点ばかりがある。作劇上の都合のために設定を詰め切れず放置したな、というのがありありとわかる。それからワープロで作成した遺書の小トリックも、着想は面白いけれどちょっと無理筋を通せていなくてもったいない。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.33
(5pt)

久しぶりにドンピシャな

作品に出会えてなかなか満足でした。
2つの事件が同時進行していくのですが
とても読みやすく、一気読みしてました。
この作者の作品はこれが初めてですが
ほかの作品も手に取ってみようと思います。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.32
(2pt)

文体が幼い

サクッと読めたけれど
文体が幼く、軽い感じの話でした。
気持ち悪い話をところどころ
入りますが、とりあえず
エログロを入れておいたように感じました。
トリックやどんでん返しは
ぁあ!とはなりましたが
うーんと悩んでしまう読後。
微妙でした。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.31
(2pt)

文体が幼い

サクッと読めたけれど
文体が幼く、軽い感じの話でした。
気持ち悪い話をところどころ
入りますが、とりあえず
エログロを入れておいたように感じました。
トリックやどんでん返しは
ぁあ!とはなりましたが
うーんと悩んでしまう読後。
微妙でした。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.30
(5pt)

これは傑作!

メフィスト賞作家なので、どうかと思って読んだが見事に嵌りました。文章が大変わかりやすく読みやすい、ところが。一か所「あれ、なんだこの書き方は…」と思う場面があったのですが、まさか…なるとは。と絶句!
 文庫で読めるサプライズ、「他の作品、どうよ…」と、目下 私的に大注目です。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.29
(5pt)

これは傑作!

メフィスト賞作家なので、どうかと思って読んだが見事に嵌りました。文章が大変わかりやすく読みやすい、ところが。一か所「あれ、なんだこの書き方は…」と思う場面があったのですが、まさか…なるとは。と絶句!
 文庫で読めるサプライズ、「他の作品、どうよ…」と、目下 私的に大注目です。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.28
(1pt)

アイデア倒れ

作品紹介を読んで面白そうだと思って読んだけれど、正直がっかり。

2つの事件があるわけだが、その両方ともに犯人がかなり早い段階で推測できてしまい、最後まで捻りもドンデン返しもない。

主人公の正体が捻りであり、ドンデン返しのつもりだったのかもしれないけど、そうでなければならない必要性というか、そうだから成り立つ事件でも、犯行でもないので、読んでいても「あっ、そうなんだ」っていう程度で、驚きが一つも起こらない。

犯行の動機も独りよがり、身勝手という全く共感できないものだし、計画もかなり杜撰。

閉じこめられた状態で、「誰が犯人なのかを教えろ」と脅迫されているのに、誰が犯人なのかを推理しようともしないし、そもそも閉じこめられるのが遅すぎる。描写されているページが短く、中身も薄いので、これで精神が病んだみたいなこと書かれても、説得力がなさすぎる。

アイデア倒れってこういうことを言うんだろうなっていう作品。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.27
(1pt)

アイデア倒れ

作品紹介を読んで面白そうだと思って読んだけれど、正直がっかり。

2つの事件があるわけだが、その両方ともに犯人がかなり早い段階で推測できてしまい、最後まで捻りもドンデン返しもない。

主人公の正体が捻りであり、ドンデン返しのつもりだったのかもしれないけど、そうでなければならない必要性というか、そうだから成り立つ事件でも、犯行でもないので、読んでいても「あっ、そうなんだ」っていう程度で、驚きが一つも起こらない。

犯行の動機も独りよがり、身勝手という全く共感できないものだし、計画もかなり杜撰。

閉じこめられた状態で、「誰が犯人なのかを教えろ」と脅迫されているのに、誰が犯人なのかを推理しようともしないし、そもそも閉じこめられるのが遅すぎる。描写されているページが短く、中身も薄いので、これで精神が病んだみたいなこと書かれても、説得力がなさすぎる。

アイデア倒れってこういうことを言うんだろうなっていう作品。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.26
(3pt)

そこそこ楽しめたけど、一点だけ不満あり

作者の本は一、二冊読んだことがあり、どうも私には合わないなと思って積ん読になっていたのだが、このでの評判が悪くなかったので読んでみた。
 長編の割には薄い本だが、特に重いテーマを扱っているわけでもないので、これくらいでちょうどいい。「○○が実は○○だ」「○○したのは、○○ではないことを隠すため」は、割と簡単にわかる。特に前者は、あまりにもあからさまな描写が出てくるので、偽の答かと思ったくらいだ。ラストの軽い逆転?も、まあ新本格の悪い癖と思えば、それほど気にならない。が、二つの視点間で、ある登場人物の状態に矛盾があり、それが手がかりだと思って一生懸命考えていたのだが、作者の答は「思い込みが激しい人の思い込み」。これはないでしょう。それなら、思い込みが激しいことや(これはある程度書いてあるかもしれない)、例えばルポの第二作として過剰診療を取り上げていた、くらいのほのめかしをして欲しかった。 そこそこ楽しめたけれど、最後の点に不満があるので、一点減点で三点と言ったところでしょうか。
 なお、「○○の行為に○○の描写がない」が重要な手がかりというか伏線になっているのだが、私は泡坂妻夫さんの前例を知っていたので、それほど驚かなかった。が、知らない人は、読み返してみるとびっくりするかも。心当たりの無い人は、是非読み返して、びっくりしてください。
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585
No.25
(3pt)

そこそこ楽しめたけど、一点だけ不満あり

作者の本は一、二冊読んだことがあり、どうも私には合わないなと思って積ん読になっていたのだが、このでの評判が悪くなかったので読んでみた。
 長編の割には薄い本だが、特に重いテーマを扱っているわけでもないので、これくらいでちょうどいい。「○○が実は○○だ」「○○したのは、○○ではないことを隠すため」は、割と簡単にわかる。特に前者は、あまりにもあからさまな描写が出てくるので、偽の答かと思ったくらいだ。ラストの軽い逆転?も、まあ新本格の悪い癖と思えば、それほど気にならない。が、二つの視点間で、ある登場人物の状態に矛盾があり、それが手がかりだと思って一生懸命考えていたのだが、作者の答は「思い込みが激しい人の思い込み」。これはないでしょう。それなら、思い込みが激しいことや(これはある程度書いてあるかもしれない)、例えばルポの第二作として過剰診療を取り上げていた、くらいのほのめかしをして欲しかった。 そこそこ楽しめたけれど、最後の点に不満があるので、一点減点で三点と言ったところでしょうか。
 なお、「○○の行為に○○の描写がない」が重要な手がかりというか伏線になっているのだが、私は泡坂妻夫さんの前例を知っていたので、それほど驚かなかった。が、知らない人は、読み返してみるとびっくりするかも。心当たりの無い人は、是非読み返して、びっくりしてください。
眠りの牢獄 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社ノベルス)より
4061821903
No.24
(3pt)

ちょっとグロい

最後まで非常に楽しく読めました
ただ、すこしグロいところもあるので
苦手な方はやめたほうが良いかも
眠りの牢獄 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眠りの牢獄 (講談社文庫)より
4062774585