一九七二年のレイニー・ラウ

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一九七二年のレイニー・ラウの評価:

4.25/5点 レビュー 4件。 - ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(5pt)

ハードボイルドの恋愛小説集

実は、彼の作品ははじめて読んだ。いかにも自分好みの小説家だし、『ハルビン・カフェ』とかは興味があったんだけど、なぜか読むチャンスがなかった。すでに何冊か著書は持ってるにもかかわらず。
しかし、やっぱり予感は当たっていて、読んだら、ほかの作品もすべて読まずにはいられなくなった。
20年以上前のハードボイルドって感じだけど、抑制されて乾いた文体にもかかわらず、美しい文章だ。
この文庫も、恋愛小説集だけど、かなりハードボイルドで、乾いているけど、それだけではなく、情念、エロスを感じる。
1年前の今日、亡くなったとのことだが、とても惜しい。
一九七二年のレイニー・ラウ Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウより
4093875359
No.6
(2pt)

一九七二年のレイニー・ラウ

香港でわかれた女性レイニー・ラウに主人公が25年ぶりに再会を果たす表題作をはじめ、借金とりたてに訪れたやくざと主婦の危険な関係を描いた「花におう日曜日」、美しい背中の女性と知り合い、著者自身の小説観まで投影される「ここから遠く離れて」など、静かに心を打つ8篇所収。あなたが出逢えたかもしれない「恋人」たちがきっとここにいる。
一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫)より
4094083162
No.5
(2pt)

一九七二年のレイニー・ラウ

香港でわかれた女性レイニー・ラウに主人公が25年ぶりに再会を果たす表題作をはじめ、借金とりたてに訪れたやくざと主婦の危険な関係を描いた「花におう日曜日」、美しい背中の女性と知り合い、著者自身の小説観まで投影される「ここから遠く離れて」など、静かに心を打つ8篇所収。あなたが出逢えたかもしれない「恋人」たちがきっとここにいる。
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4093875359
No.4
(2pt)

面白くない

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫)より
4094083162
No.3
(5pt)

シビレてください

何気なく手にした一冊が、読み応えがある、余韻の残る、記憶にも残る一冊だったら、これ以上の幸福はない。そんな一冊だった。恋愛をテーマにしているがパターンがなく、それぞれに設定も小説としての長さも皆違う短編集である。それでいて何気ないセリフの影にいつも作者の姿が見え隠れする。やさしさと洞察力に満ちたフレーズは、疲れている人には鋭気を与え、過去に縛られている人には開放感を与えるだろう。視覚的な小説、というのはよくある。この小説は視覚だけにとどまらず、聴覚・嗅覚・触覚までもくすぐって、必ずや読む人を無限の快楽に導くだろう。
一九七二年のレイニー・ラウ Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウより
4093875359
No.2
(5pt)

シビレてください

短編集である。括りは何か?恋愛、出会い、別れ、セックス、そんな凡庸なものではない。日常からその男女だけが抜け落ちたような恋愛小説でには、飽きあきしていたところに打海氏に出会った。男と女の、あるときには女と女のふと、互いに放つ微弱な電波が、ぶつかり、訝しがり、弱気になりながらも次第に絡み合っていく様は、巧みな台詞回しと、削ぎ落とされた表現で実にスリリングだ。先の展開がまるで読めない、という楽しみ。これこそ待っていた、望んでいた小説だ。視覚的な表現だけではない。嗅覚・触覚・聴覚まで総動員して感じ取れるような豊かな文体は、芳醇なモルトウィスキーのようである。ラストが、これまたいずれも秀逸。無限の広がりを持った余韻が、いつまでも心の中に響く。
一九七二年のレイニー・ラウ Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウより
4093875359
No.1
(5pt)

ハードボイルドの恋愛小説集

実は、彼の作品ははじめて読んだ。いかにも自分好みの小説家だし、『ハルビン・カフェ』とかは興味があったんだけど、なぜか読むチャンスがなかった。すでに何冊か著書は持ってるにもかかわらず。
しかし、やっぱり予感は当たっていて、読んだら、ほかの作品もすべて読まずにはいられなくなった。
20年以上前のハードボイルドって感じだけど、抑制されて乾いた文体にもかかわらず、美しい文章だ。
この文庫も、恋愛小説集だけど、かなりハードボイルドで、乾いているけど、それだけではなく、情念、エロスを感じる。
1年前の今日、亡くなったとのことだが、とても惜しい。
一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 一九七二年のレイニー・ラウ (小学館文庫)より
4094083162