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心では重すぎる



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心では重すぎるの評価: 4.21/5点 レビュー 38件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

登場人物「まのままる」≒ご本人

佐久間公Srもすべて順に読み、これが最後。
義務感・ノルマといった感覚でも読んだし、タイトルにもSr集大成という感じがしたため、読んでみた。
本作は、エンターテイメント的推理小説ではなく、ある意味での文学作品です。
それは大沢文学であり、真の文学小説を前にしたら勝負にならない。
前作「雪蛍」は、語りの多さは異様であったが、それは本作でも肥大継続されている。
内容そのものに感銘も感動も受けない。特に最後がいただけません。
タイトルに見合っていないどころか、「なぜそうなるのだ!?」です。
人物設定(個性付け)もNGです。
細かいことですが、”ひどく”という形容表現の頻出が難点です。(読んでみればわかるでしょう)頁数が多いだけに、途中から興ざめになります。
量(頁数)が多いだけの駄作です。
これはまさに、本作の登場人物まのままるにオーバーラップします。
マンガ家は本人ではなくその時々の作品が命。対して小説家は作品の質ではなく名前(xx賞受賞作家!)で商売できる。
心では重すぎるAmazon書評・レビュー:心では重すぎるより
4163197303
No.1:
(2pt)

『ホワイトボーイ』!? 漫画の原作は、書かない方が良いかも(笑)。

『人の心は、いつだって危ういところに浮いている。底なし沼の水面のような場所でな。・・・お前さんの心を浮かせているものは何だ』
主人公に対するこの問いかけに、作中でどれほど答えてくれているのだろうか。この本の面白味は、その一点に尽きる、と思って読み進めていったのですが・・・
謎の女子高生?選んだ題材が悪かったのかなぁ。。。途中までは面白かったんだけど。
心では重すぎるAmazon書評・レビュー:心では重すぎるより
4163197303

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