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心では重すぎる
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【この小説が収録されている参考書籍】
心では重すぎるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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佐久間公Srもすべて順に読み、これが最後。 義務感・ノルマといった感覚でも読んだし、タイトルにもSr集大成という感じがしたため、読んでみた。 本作は、エンターテイメント的推理小説ではなく、ある意味での文学作品です。 それは大沢文学であり、真の文学小説を前にしたら勝負にならない。 前作「雪蛍」は、語りの多さは異様であったが、それは本作でも肥大継続されている。 内容そのものに感銘も感動も受けない。特に最後がいただけません。 タイトルに見合っていないどころか、「なぜそうなるのだ!?」です。 人物設定(個性付け)もNGです。 細かいことですが、”ひどく”という形容表現の頻出が難点です。(読んでみればわかるでしょう)頁数が多いだけに、途中から興ざめになります。 量(頁数)が多いだけの駄作です。 これはまさに、本作の登場人物まのままるにオーバーラップします。 マンガ家は本人ではなくその時々の作品が命。対して小説家は作品の質ではなく名前(xx賞受賞作家!)で商売できる。 | ||||
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『人の心は、いつだって危ういところに浮いている。底なし沼の水面のような場所でな。・・・お前さんの心を浮かせているものは何だ』 主人公に対するこの問いかけに、作中でどれほど答えてくれているのだろうか。この本の面白味は、その一点に尽きる、と思って読み進めていったのですが・・・ 謎の女子高生?選んだ題材が悪かったのかなぁ。。。途中までは面白かったんだけど。 | ||||
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