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燃える地の果てに
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燃える地の果てにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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スペインの地方都市に起きた爆撃機の墜落事故。落ちた水爆を巡る現地での様様な事件、、そこに日本人のフラメンコ・ギターリストが明るく青いスペインの空と海。30年の後の思いがけない結末、、日本とスペインを結ぶスケールの大きなドラマ展開、、一気に読んでしまいました。 | ||||
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終盤のある場面、、何これ?印刷ミス? と思いました。何度も読み返しましたが、謎語りを読み終わるまでわけがわからず、呆然。決して映画化できない作品、、、ともいえると思います。掟破りのスーパー活字エンターテインメント。 | ||||
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逢坂剛さんというと,スペイン現代史とギターに関する知識,そしてどんでん返しが魅力ですが,この作品にもその全てが揃っています。長い物語ですが,とにかく読み始めたら止まらないでしょう。そして驚愕の結末には開いた口がふさがらないでしょう(もちろん,いい意味で)。 | ||||
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二つの物語がやがて一つの結末へとつながっていく。その結末には大きなドンデン返しがあり、とても面白い。さらに、スパイ「ミラマル」の意外な正体とその生き方も興味深い。 | ||||
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逢坂剛氏の書くスペインものの中では、直木賞受賞作「カディスの赤い星」に匹敵するおもしろさが「燃える地の果てに」にはある。現在と過去が平行して話が進んでゆき、最後に2つの時代がつながった時、大きな謎が解決される。予想もつかないラストは逢坂氏の得意とするところだが、今回の謎解きは理解するまで、謎解き部分を3回は繰り返し読まないと理解できないほど意外な結末になっている。本の厚みの割に、ジェットコースターに乗った気分でどんどん読み進めることができるので、エンターテイメント系、ミステリー系のファンの方に是非ともお薦めします。 | ||||
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