そして誰もいなくなる

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評判

そして誰もいなくなるの評価:

3.56/5点 レビュー 27件。 B ランク

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平均点3.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 21〜40 2/5ページ
No.61
(4pt)

展開は予想しやすいが、アイデアが盛り込まれていて、堅実な内容のミステリー

作者あとがきにあるように、クリスティの『そして誰もいなくなった』をモチーフにしたオマージュ作品だが、閉じられら空間での「連続殺人」ではないし、タイトルどおりに「そして誰もいなくなる」わけでもない。
第Ⅵ章の最後まで読むと、意外な犯人の指摘があるのだが、それまでに「いかにも犯人」という人物がクローズアップされてきており、ミステリーの常としてその人物が犯人ではありえないので、この展開はある意味予想しやすい。また、この犯人と指摘された人物がある事件を実施困難なことや、それから推測される事柄もわかりやすいと言える。第一の事件の前に、江島が目撃した演劇部の部室に出入りする人物に関する真相も最初に予想したとおりだった。意表を突いているようでそうでもなく、ミステリーを読みなれている人であれば、読み進めていくと事件の有様が次々と予想できるのではないだろうか。
しかしながら、第Ⅸ章以降の展開は予想していなかった。第Ⅷ章で物語はほぼ完結したかと思わせておいて、事件の真犯人の見解に関して、二重にひねっている。
作者あとがきにある「『そしてー』の犯人や仕掛けを知ってはじめて分かる仕掛け」というのは、最後の手紙の部分なのだろう。それにしても、この手紙を書いた人物が取ったある行動は危険すぎる。
真相にそれほどの意外性はないが、いくつかのアイデアが盛り込まれているし、堅実な内容のミステリー。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.60
(4pt)

いなくなっちゃった。

アガサの名作そして誰もいなくなったを劇中劇として使い、連続
殺人を学園内に設定した作品です。

 アガサの名作は、あまりの名作ゆえに、場所を変え、人物を変え、
色んな変法という形で用いられています。
 この作品も、女学園の文化祭、演劇部の劇として、正面切って
そして誰もいなくなったを使い、そのプロットを鮮やかに描い切って
います。

 そもそもが、こういうしっかりしたプロットものは、最初に出てきた
登場人物を疑え、というのがある意味鉄則ですが、そこを迷路に
迷わせる、ある人物を怪しく見せるというのもしっかりしています。
 典子さんも、先生も、松木さんも高城先生も、皆川刑事も、ある
意味劇の中で、自分の役をしっかりと演じ切り、使い切らない駒は
いない。
 最後の手紙を読んで、テーマもしっかり。
 
 ある意味ケチのつけようのない作品です。文章も達者。展開も
スピーディー。人物の描写から、説明。理解可能な感情。
 だからこそ。
 80点。
 理由は、やっぱりアガサの影がどうしても越えられない。アガサと
どうしても比べてしまう。
 それがなければ100点ですが、あり得ない「なければ」でした。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.59
(4pt)

いなくなっちゃった。

アガサの名作そして誰もいなくなったを劇中劇として使い、連続
殺人を学園内に設定した作品です。

 アガサの名作は、あまりの名作ゆえに、場所を変え、人物を変え、
色んな変法という形で用いられています。
 この作品も、女学園の文化祭、演劇部の劇として、正面切って
そして誰もいなくなったを使い、そのプロットを鮮やかに描い切って
います。

 そもそもが、こういうしっかりしたプロットものは、最初に出てきた
登場人物を疑え、というのがある意味鉄則ですが、そこを迷路に
迷わせる、ある人物を怪しく見せるというのもしっかりしています。
 典子さんも、先生も、松木さんも高城先生も、皆川刑事も、ある
意味劇の中で、自分の役をしっかりと演じ切り、使い切らない駒は
いない。
 最後の手紙を読んで、テーマもしっかり。
 
 ある意味ケチのつけようのない作品です。文章も達者。展開も
スピーディー。人物の描写から、説明。理解可能な感情。
 だからこそ。
 80点。
 理由は、やっぱりアガサの影がどうしても越えられない。アガサと
どうしても比べてしまう。
 それがなければ100点ですが、あり得ない「なければ」でした。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.58
(4pt)

いなくなっちゃった。

アガサの名作そして誰もいなくなったを劇中劇として使い、連続
殺人を学園内に設定した作品です。

 アガサの名作は、あまりの名作ゆえに、場所を変え、人物を変え、
色んな変法という形で用いられています。
 この作品も、女学園の文化祭、演劇部の劇として、正面切って
そして誰もいなくなったを使い、そのプロットを鮮やかに描い切って
います。

 そもそもが、こういうしっかりしたプロットものは、最初に出てきた
登場人物を疑え、というのがある意味鉄則ですが、そこを迷路に
迷わせる、ある人物を怪しく見せるというのもしっかりしています。
 典子さんも、先生も、松木さんも高城先生も、皆川刑事も、ある
意味劇の中で、自分の役をしっかりと演じ切り、使い切らない駒は
いない。
 最後の手紙を読んで、テーマもしっかり。
 
 ある意味ケチのつけようのない作品です。文章も達者。展開も
スピーディー。人物の描写から、説明。理解可能な感情。
 だからこそ。
 80点。
 理由は、やっぱりアガサの影がどうしても越えられない。アガサと
どうしても比べてしまう。
 それがなければ100点ですが、あり得ない「なければ」でした。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.57
(3pt)

読みやすいが期待どうりの展開。連続殺人なのに警戒態勢が弱すぎ。

アガサ女史の名作のオマージュ。といっても原本を読んでいないのですが、ネタを明かしてないので、逆にアガサ女史の原本が読みたくなりました。

今邑さんの初期の作品に若干の手直しをして出された作品のようで、あとがきで「ずっと埋もれていた作品」で、「またすぐに埋もれるだろう」と言われているので決して本人の自信作ではないようです。

私は今邑さんの作品をかなり読んでいますが、彼女らしい、無駄な人物描写がなく、トントンと進んでいくので極めて読みやすいです。逆に、無駄に見える描写は伏線になるので非常にわかりやすいです。

まあ、一番犯人らしいのは絶対犯人ではないし、逆がいつも犯人なので、読んでいると大体筋が見えてきます。驚きを呼ぶためのどんでん返しが、逆に期待どうりのオチという意味でとくにオススメはしません。

他のレビュワーも書いていますが、明らかに犯人がアガサ小説にのっとった見立て殺人を展開しているのに、警戒が甘すぎて、マンガチックになってしまっているのも減点です。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.56
(3pt)

読みやすいが期待どうりの展開。連続殺人なのに警戒態勢が弱すぎ。

アガサ女史の名作のオマージュ。といっても原本を読んでいないのですが、ネタを明かしてないので、逆にアガサ女史の原本が読みたくなりました。

今邑さんの初期の作品に若干の手直しをして出された作品のようで、あとがきで「ずっと埋もれていた作品」で、「またすぐに埋もれるだろう」と言われているので決して本人の自信作ではないようです。

私は今邑さんの作品をかなり読んでいますが、彼女らしい、無駄な人物描写がなく、トントンと進んでいくので極めて読みやすいです。逆に、無駄に見える描写は伏線になるので非常にわかりやすいです。

まあ、一番犯人らしいのは絶対犯人ではないし、逆がいつも犯人なので、読んでいると大体筋が見えてきます。驚きを呼ぶためのどんでん返しが、逆に期待どうりのオチという意味でとくにオススメはしません。

他のレビュワーも書いていますが、明らかに犯人がアガサ小説にのっとった見立て殺人を展開しているのに、警戒が甘すぎて、マンガチックになってしまっているのも減点です。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.55
(3pt)

読みやすいが期待どうりの展開。連続殺人なのに警戒態勢が弱すぎ。

アガサ女史の名作のオマージュ。といっても原本を読んでいないのですが、ネタを明かしてないので、逆にアガサ女史の原本が読みたくなりました。

今邑さんの初期の作品に若干の手直しをして出された作品のようで、あとがきで「ずっと埋もれていた作品」で、「またすぐに埋もれるだろう」と言われているので決して本人の自信作ではないようです。

私は今邑さんの作品をかなり読んでいますが、彼女らしい、無駄な人物描写がなく、トントンと進んでいくので極めて読みやすいです。逆に、無駄に見える描写は伏線になるので非常にわかりやすいです。

まあ、一番犯人らしいのは絶対犯人ではないし、逆がいつも犯人なので、読んでいると大体筋が見えてきます。驚きを呼ぶためのどんでん返しが、逆に期待どうりのオチという意味でとくにオススメはしません。

他のレビュワーも書いていますが、明らかに犯人がアガサ小説にのっとった見立て殺人を展開しているのに、警戒が甘すぎて、マンガチックになってしまっているのも減点です。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.54
(1pt)

最初の数ページで投げました

冒頭、学校屋上で喫煙する生徒にタバコを許容する発言をする先生。
そしてその先生がその生徒に向かって、別の生徒の悪口を言いだす。

・・・・ここで私は本を読むのをやめてしまいました。
これだけ評価されている作家さんの本なのだから、読み進めて行けば面白く読めたのかもしれませんが、あまりのリアリティの無さに読む気力が沸きませんでした。
文章も少し稚拙な印象を受けました。(ファンの人ごめんなさい)

まあ、中にはこういう人もいるということでUPしました。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.53
(1pt)

最初の数ページで投げました

冒頭、学校屋上で喫煙する生徒にタバコを許容する発言をする先生。
そしてその先生がその生徒に向かって、別の生徒の悪口を言いだす。

・・・・ここで私は本を読むのをやめてしまいました。
これだけ評価されている作家さんの本なのだから、読み進めて行けば面白く読めたのかもしれませんが、あまりのリアリティの無さに読む気力が沸きませんでした。
文章も少し稚拙な印象を受けました。(ファンの人ごめんなさい)

まあ、中にはこういう人もいるということでUPしました。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.52
(1pt)

最初の数ページで投げました

冒頭、学校屋上で喫煙する生徒にタバコを許容する発言をする先生。
そしてその先生がその生徒に向かって、別の生徒の悪口を言いだす。

・・・・ここで私は本を読むのをやめてしまいました。
これだけ評価されている作家さんの本なのだから、読み進めて行けば面白く読めたのかもしれませんが、あまりのリアリティの無さに読む気力が沸きませんでした。
文章も少し稚拙な印象を受けました。(ファンの人ごめんなさい)

まあ、中にはこういう人もいるということでUPしました。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.51
(3pt)

意外にあっさり

そして誰もいなくなったの見立て殺人です。
パクリのようなものではなく、そして誰もいなくなったと同じように
舞台で演じるはずだった生徒が次々に死んでいくという展開です。

全く作品内容とは関係ありませんが、
文字が大きく1ページあたりの文字数が少なくなって
同じぐらいの厚さの本に比べて読み終わるまでが早いです。
10章に分かれているのも、早く感じる要因でした。

犠牲者の2人目までは仕方ないとしても、3人目の死人からは
あまりに無警戒に死んでいきます。
次に殺される順番の生徒本人もPTAも警察も
もっと警戒しろよとつっこみたくなります。
1つの学校の部活から何人も死んだら、捜査本部はできるし、
解決しても警視庁幹部(舞台は都内です)が飛んだりするぐらいの大騒ぎのはずです。
マスゴミも連日あることないこと書きまくりで、
その他の生徒も学校生活どころではありません。

上記に加えて犯人が計画の締めで大きなミスを2つしてたりとか、
実は昔にこんなことがありましたとか、
「そりゃないわ」なってしまうが残念です。

ミステリーを好んで読む人には薄味すぎてお勧めしません。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.50
(3pt)

意外にあっさり

そして誰もいなくなったの見立て殺人です。
パクリのようなものではなく、そして誰もいなくなったと同じように
舞台で演じるはずだった生徒が次々に死んでいくという展開です。

全く作品内容とは関係ありませんが、
文字が大きく1ページあたりの文字数が少なくなって
同じぐらいの厚さの本に比べて読み終わるまでが早いです。
10章に分かれているのも、早く感じる要因でした。

犠牲者の2人目までは仕方ないとしても、3人目の死人からは
あまりに無警戒に死んでいきます。
次に殺される順番の生徒本人もPTAも警察も
もっと警戒しろよとつっこみたくなります。
1つの学校の部活から何人も死んだら、捜査本部はできるし、
解決しても警視庁幹部(舞台は都内です)が飛んだりするぐらいの大騒ぎのはずです。
マスゴミも連日あることないこと書きまくりで、
その他の生徒も学校生活どころではありません。

上記に加えて犯人が計画の締めで大きなミスを2つしてたりとか、
実は昔にこんなことがありましたとか、
「そりゃないわ」なってしまうが残念です。

ミステリーを好んで読む人には薄味すぎてお勧めしません。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.49
(3pt)

意外にあっさり

そして誰もいなくなったの見立て殺人です。
パクリのようなものではなく、そして誰もいなくなったと同じように
舞台で演じるはずだった生徒が次々に死んでいくという展開です。

全く作品内容とは関係ありませんが、
文字が大きく1ページあたりの文字数が少なくなって
同じぐらいの厚さの本に比べて読み終わるまでが早いです。
10章に分かれているのも、早く感じる要因でした。

犠牲者の2人目までは仕方ないとしても、3人目の死人からは
あまりに無警戒に死んでいきます。
次に殺される順番の生徒本人もPTAも警察も
もっと警戒しろよとつっこみたくなります。
1つの学校の部活から何人も死んだら、捜査本部はできるし、
解決しても警視庁幹部(舞台は都内です)が飛んだりするぐらいの大騒ぎのはずです。
マスゴミも連日あることないこと書きまくりで、
その他の生徒も学校生活どころではありません。

上記に加えて犯人が計画の締めで大きなミスを2つしてたりとか、
実は昔にこんなことがありましたとか、
「そりゃないわ」なってしまうが残念です。

ミステリーを好んで読む人には薄味すぎてお勧めしません。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.48
(5pt)

んー……

天川の生徒達が殺される過程は実は伏線で、
本当の物語は後半数ページに凝縮されてる感じで面白かったし、
本当に悪いヤツなんて居なかった(笑

だから 本当の犯した犯人を問い詰める人物が罪を犯した理由を知っていれば、
告白なんてしなかったかも知れない。
又 犯人が自分の罪を裁く為だけに取った行動だっとしても、
その人物の中には、別の罪を植え付ける事が意図的でないにしても
成功している様に考えてしまう自分が居て、若干切ないラストだった。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.47
(5pt)

んー……

天川の生徒達が殺される過程は実は伏線で、
本当の物語は後半数ページに凝縮されてる感じで面白かったし、
本当に悪いヤツなんて居なかった(笑

だから 本当の犯した犯人を問い詰める人物が罪を犯した理由を知っていれば、
告白なんてしなかったかも知れない。
又 犯人が自分の罪を裁く為だけに取った行動だっとしても、
その人物の中には、別の罪を植え付ける事が意図的でないにしても
成功している様に考えてしまう自分が居て、若干切ないラストだった。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.46
(5pt)

んー……

天川の生徒達が殺される過程は実は伏線で、
本当の物語は後半数ページに凝縮されてる感じで面白かったし、
本当に悪いヤツなんて居なかった(笑

だから 本当の犯した犯人を問い詰める人物が罪を犯した理由を知っていれば、
告白なんてしなかったかも知れない。
又 犯人が自分の罪を裁く為だけに取った行動だっとしても、
その人物の中には、別の罪を植え付ける事が意図的でないにしても
成功している様に考えてしまう自分が居て、若干切ないラストだった。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.45
(5pt)

綺麗に残酷です

息つく間もなく読み上げました。
毎日刺激の無い生活に飽き飽きしている私に、現実と妄想の間にある 今邑 彩ワールド が
マッチしました。
そして誰もいなくなる (C・NOVELS) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (C・NOVELS)より
4125002460
No.44
(5pt)

綺麗に残酷です

息つく間もなく読み上げました。
毎日刺激の無い生活に飽き飽きしている私に、現実と妄想の間にある 今邑 彩ワールド が
マッチしました。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610
No.43
(5pt)

綺麗に残酷です

息つく間もなく読み上げました。
毎日刺激の無い生活に飽き飽きしている私に、現実と妄想の間にある 今邑 彩ワールド が
マッチしました。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
412202742X
No.42
(5pt)

本歌取り学園ミステリー

今邑氏自ら自信作と語るクリスティーの超有名作を下敷きにした学園連続殺人ミステリーもので、元ネタを読んでいても読んでいなくても楽しめる。
容疑者がストーリーが展開するに連れて絞られてくるというミステリーとしてはかなりのハンデを背負いながらも、最後の最後まで二転三転するストーリー展開で微塵も飽きさせない。
事件自体は結構残酷であるが、全体的には軽いタッチで仕上がっているので、著者の最初の1冊には最適だと思われる。
そして誰もいなくなる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなる (中公文庫)より
4122052610