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サウスバウンドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
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一つの作品を見るとき最近は、自分なりに「作者は何を伝えたいのだろう?」と考えるようにしている。 それは小説でもいえることだが、上下巻で分かれているようなものは、上巻を読んだときは、上巻からのそれを、そして下巻を読むときは作品全体からのメッセージを読むようにしている。 しかし、この『サウスバウンド』はなかなかそれが感じにくかった。 読み終えて、なお考えてようやく一つの言葉が頭に浮かんだ。 それがタイトルにも書いた「世間にあわないことは悪いことではない」ということだ。 物語の終盤、母のさくらが洋子に「私達が唯一常識から外れたことがあるとしたら、それは世間とあわなかっただけ」といった。 それは大きなことじゃないと聞くと、こう切り返される。 「ううん。世間なんて小さいの。・・・。世間なんて戦わない人を慰めるだけのものなのよ」。 この言葉には作品全体のメッセージが凝縮されているような気がする。 世間の常識から少し外れているだけで、馬鹿にされたり、仲間外れにしたり、人によってはそれを悪いことに仕立て上げる人もいる。 またそれを気にしすぎて自分を見失ったり、ノイローゼになってしまう人もいる。 それは間違っていることだと、そして馬鹿げていることだと、人間一人ひとりは違って当然なんだと、そういうことを作者は伝えたかったのではないかと思う。 自分の個性に悩んでいるような人には是非読んでほしい。 自分は自分で良いんだ、ということを再確認してほしい。 | ||||
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ブックオフで、奥田英朗の列を見ている時に見つけた。 映画版は見たのだが、内容はすっかり忘れていたので、読んでみようと思った。 上巻を読んで感じたのは、誰かの力であることを自分の力と勘違いしてはいけないということ。 上級生に兄がいるからと言ってでかい態度をとる不良、組織の力が背景にあるとからということを分かっていない警察、生まれた家がたまたま金持ちだったということを知らない親戚・・・、などそれを感じさせることが多々あった。 それらを読んでいると、ため息も出るし、憤りも感じる。 しかしよく考えると、そういったものは誰しもが持っているものではないだろうか。 そう考えると、よく反省をしなければいけないと思えてくる。 下巻からは、西表島での生活が始まる。 どんな風に物語が展開していくのか楽しみだ。 | ||||
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文句なしの奥田ワールド大傑作! これほど笑い、感動し、最後に納得できた小説はない。読み終えて本を閉じるのが惜しかった。 いつまでも読み続けていたい作品であった。しかし、満点評価は、作品への正当な評価と言うよりは、私の個人的嗜好によるところ が大きいかもしれない。 小説は、小学六年生の長男・二郎の目から語られる。長男の名は二郎で、親父の名が一郎というのもふざけている。父は元・過激派 で自称、作家というが家でゴロゴロしている。事あるごとに国家権力と対立する。税金なんか払わない。子供たちに無理して学校な どいく必要はないとも言う。ハチャメチャだけど、芯がある。 家族、友達、家族を取り巻く人々、そのすべてが生き生きと描かれている。そこに奥田英朗の生きることの思想がはっきりと表明さ れている。物質に支配されない生活の希求。父親は「不幸と言うのは、さらに物を欲しがる気持ち」にあると断言する。 西表島の生活は父・一郎の理想の生活なのかもしれない。電気もなく、勿論テレビもなく、食料は持てる者が分け与える、そんな生 活。人間、欲がなければ、争いもなく暮らすことができる。国なんかは「いらない」と、叫ぶことだって出来る。リゾート開発者と の戦いの場面を読んで、高橋和巳の「邪宗門」を思い出したのは、すこし穿ち過ぎかもしれないが。 本を読み進めながら、最後をどう終わらすのか気になった。あざとく、大げさな最後を迎えることを恐れたが、そこは奥田英朗だ。 納得のいく、静かな、奥田ワールドらしい終わり方であった。もう、文句のつけようがない傑作である。 | ||||
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稀にみる傑作。 上巻は小学6年生の主人公の学校でのいじめ問題が中心の青春小説、下巻は沖縄での一家の奮闘を描いた家族愛や仲間とのやり取りが中心。 滅茶苦茶な父親(と母親)を持つ主人公だが、一々歯向かったりせず、その場の流れに任せて周りを客観的に見ているのでかなり重いテーマなのに、笑えるところが多々ある。 奥田英郎の作品は伊良部シリーズが一番だと勝手に思っていたけど、ベストはこれだと躊躇なく言える。 | ||||
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とくに前半が面白かったです。 今どきの小学生の子供が抱える問題がすごく生き生きと描かれていて、ちょっとしたスタンドバイミー気分でした。子供同士の友情が胸にぐっと来て、軽く泣きそうになったくらい。 一方後半になると、破天荒な父親の武勇伝が話の中心になり、個人的には少し気持ちが離れてしまいました。確かに元過激派という野性味あふれる父親は逞しくてかっこいいのですが、何となく急に話のリアリティーがなくなってしまったように感じ、あんまり感情移入できませんでした。ここでも、むしろぐっとくるのは兄と妹の関係でしたね。 読み終わった後には胸がスカッとする、新しいタイプの痛快家族小説。オススメです。 | ||||
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2006年本屋大賞第2位 主人公は一見どこにでも居そうな小学6年生ですが、父親が元過激派(それも伝説の男)という特殊な家庭の事情を持つ二郎。 そんな二郎の人生が急激に動き出す数ヶ月間を本作品では痛快に描いています。 帯や背表紙から判断すると、元過激派の父親に振り回されるドタバタ劇なのかと思いますが、中にはいかにも小学生っぽい微笑ましい場面も散りばめられており、そのコントラストがいい味を出しています。 主義主張についての世間的な良し悪しはともかく、二郎の父親のように自分の主義主張に対して徹頭徹尾正直に生き抜いている大人はこの日本にどれだけいるのか… 社会人になった今、本作品を読んで、学生時代に夜通し友達と語り合った「社会に出ても、仕事に追われたり周りに流されたりしてつまらない大人にならないようにしよう」という決意をふと思い出し、「あの頃の決意はまだ自分の中に生きているか?」と自問自答してしまいました。 ソレデハ… | ||||
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ミステリーじゃないのに!! 面白い!文字を目で追うことはこんなに楽しいことだったのか… と、噛み締めながら読みすすめました。 中年女性の私には、主人公の毎日が懐かしくて、微笑ましくて、まぶしくて、やけに生々しくて… 今まで出会ったことの無い素敵な香りをだなと思いました。 日々、普通が一番の幸せだなとは思うのですが…。 主人公の強烈な父上に苛立ちつつ、 読み進めていくうちに、なぜなぜ? 羨ましいのは、どうして… なぜなぜなぜなぜ? 熱さ? 暑さ? 青い海、白い砂浜、濃い緑、笑顔、全部を目の前にしたら、 体の真ん中、心臓の辺りがまあるく窪んで、 なんとなくふんわりと、たくさんの事が収まるのかも… 読破の達成感と、攻撃してくるように頭の中を支配する青色の海や空への独占欲。 やや悶々としながら、日々の自分を叱咤し奮い立つような爽快気持ちが芽生えてきました。 表紙をなでながら、何回でも読み返すのだろうなぁと微笑んでしまう本です。 | ||||
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通勤電車で読んでいたら、見知らぬ人から「それ何て本ですか?あまり楽しそうに読んでいたので」と話しかけられた。それくらいハマッた。作品には、子どものような親や大人のような子どもが出てきて、それぞれが悩んだり、違う角度から社会への意見を言ったりするが、筆者はどちらが正しいかを断じてはいない。ただ、この単純でない世の中や、そこでそれなりに生きる人々を魅力的かつ暖かく描いてる。奥田作品はみな面白いが、この本も相当な傑作だと思う。軽薄に思えるほど軽妙な文体なのに、登場人物へのまなざしのやさしさや物語全体に流れる作者の視座は、大げさに言えば品格の高さすら感じる。まったくもって偉大なC調文学だ。 | ||||
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舞台は東京から一気に沖縄の西表島へ。 下巻は解放感にあふれています。 上巻の窮屈さは、このためだったのか・・・と気付かされ、最後まで読んで良かったなどとうなずいてしまいました。 両親の複雑な過去も、島の開発問題を巡る大人たちの対立も、小学生の視点というフィルターをかけるので、深刻さが和らぎます。 大人たちの抱える矛盾を子どもの目で見事に描き出しているところが、さすがです。 西表島では家族それぞれが都会では見せなかった面を見せ、生き生きと暮らします。 主人公も物語をとおして少しずつ成長し、最後に両親の夫婦としての深い絆を知り幸せを実感します。 想像できない展開。爽やかな読後感。下巻は、面白かったです。 | ||||
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・家族のありかた、共同体(組織)の在り方、自分の考えの貫きかた、 たくさんの重たい課題を扱っていながら、明るく、ほがらかで元気をくれる作品でした。 ・前篇は、不良少年との戦いなど暗い部分が多かったですが、後半はより家族がつながり、 楽しく読むことができました。主人公が、社会からはみだした父の行動を冷静に見ている姿、 子供の心親知らずで、独自路線をつらぬく父の描写も楽しめました。 ・人間が本質的に求めている生活とはどのようなものか、組織が本来の目的目標を捨てて、 組織の存続を目的としていしまう醜い姿、社会の在り方、ひとのつながりかた。 いろいろ深い考えが、細かい下調べの元に書かれていることが内容に深みを与えています。 ・個人的には特に後篇は、伊良部シリーズ、真夜中のマーチと並ぶほど楽しめた作品でした。 | ||||
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小学校6年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。 そんな父は元(?)過激派だった。 破天荒で型破りな父に翻弄される家族を、息子二郎の視点から描いたドタバタ劇。 ただ無茶苦茶なだけだと思っていたら、実一本筋の通ったかっこいい父親だった。 家族の、特に二郎の心の動きを丁寧に追っている。 二郎は小学生だが、しっかり感情移入できた。 二郎と一緒になって、父親に翻弄され、少しずつすこしづつ見なおす。 この過程がたまらない。 奥田氏の描写力の賜物でしょう。 最初は嫌悪感すら抱いていたはずの一郎が、最後にはかっこよく感じた。 父親も型破りなら、話の展開も型破り。 飽きずに一気に、気持ちよく読めました。 | ||||
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すごく面白かった。 私は思春期に入ったくらいの少年の話というのが元々好きだということもあるし、孤独と闘う人の話が好きだということもあり、さらにユーモアを求めているのでこの作品が気に入ったのかもしれない。 以下ネタバレです。 主人公の二郎は小学校6年生で、友達や中学生との諍いや身体の変化、気になる女の子、大人や親への視線など思春期に突入していて、何が正しいとか間違ってるとかの判断もあいまいなわけです。その様々な解を求めるのに、おそらく大人や親の行動や言動を参考にしてるんだろうということがわかる。 しかし元過激派のお父さんなわけです。働いてないし、問題を起こすお父さんなんですね。喧嘩に勝つ方法もすごく過激であり得ないことを言ったりするんだけど、でも実際には「自分で答えを見つけろ」ってことなわけ。だから西表の小学校に行きたいという二郎や桃子を止めたりはしない。自分で行こうと決めたんだから止めたりはしないということなんですね。 最後にお父さんのセリフでこういうくだりがあります。 「お父さんを見習うな。俺は極端だからな。.....要するにバカなんだ。」 「卑怯な大人にはなるな。正しいと思ったら一人でも戦え。孤独を恐れるな。理解者は必ずいる。」 思春期って孤独なんですよね。一人で色んなことや現象に対処している。 それでも自分で考えて、友達や誰かに話したりしながら、自分自身で解を見つけていくわけね。そうやってちょっとずつ大人になっていくんだなぁと思いました。 そして西表の家が立ち退きになるかもしれない前日に、「うちはどうなるんだろう」と思いつつも、周りが宴会やってて踊っちゃってたりしてるわけで二郎も踊っちゃう。国なんてなくてもいいのかもと思っちゃうくだりなんて本当に笑えた。 問題がありつつも楽観的というか、そのあたりがなんともいい。 とにかく面白かったな。 | ||||
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上下巻すでに既読だが、あまりにも面白かったので、あえて上下分けてレビュー。 物語は小学6年生の主人公・上原二郎の一人称で語られる。 このように子供の一人称を使う場合「そんな子供いねーよ」というリアリティのないものか、 大人には面白くない子供向けの文体になるかのどちらかかと思う。 しかしこの筆者はリアルに小学6年生の心情を表現しながらも独特のリズムで大人にも面白く読ましてくれる。 3年先が想像できないほど未来だったり、女子と対立しながらも異性として意識し始めていたり、 1歳年上の中学生が物凄く恐ろしかったり、先生が急に一人の大人に見えたり・・・・ といった自分の小学生時代を思い出させてくれる生き生きとした表現に溢れている。 読んでいてとてもこころが和み、同時に甘酸っぱいノスタルジーを感じた。 ストーリーそのものは大きな展開を見せない前半ではあるが、 主人公・上原二郎の眼を通しての世界は自分を子供時代にタイムスリップさせてくれ、それだけで十分楽しめた。 上巻はこの主人公家族の中野で暮らしを描き、突如西表島に引っ越すまで。 ここまでは主人公の父もただの「ヘンな人」である。 この中野を舞台とした部分だけで外伝を書いてもきっとすごく面白いものになるだろう。 | ||||
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主人公のお父さんの天衣無縫ぶり(愛すべきキャラです)。西表島の抜けるような青空。物語全体に「突き抜け感」があり、読んでいて「まあ細いことはどうでもいいじゃん・・・」的な気分になれるリラックス・リゾート小説。爽やかな読後感です。 | ||||
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小学校6年生の二郎の目から描かれる家族と社会の交わりの物語。 この上巻は、下巻に比べ、やや暗いのだが、まぁそれだけリアルである。 私は、奥田=筒井康隆の後継者と捉えているので、 こういうまっすぐな小説が変化球に見えてしまう。 おすすめは小学校6年生以上。 夏休みの読書感想文には最適だと思う。 | ||||
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映画化されることを知って、読んでみた。なんだかエンディングはちょっと納得行かなかったけど、反体制の父親と母親に共感。 ちょうど、アナーキストの大杉栄の本を読んでたので、その偶然には驚いたけど、自分の中にもアナーキーなものへのシンパシーがあることを再認識した。なんて、自分には過激派は無理だけど... | ||||
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普段はミステリーばかりを読んでいるが、この本だけは別。他の方々が言っている通り、父が最高にかっこいい!右だから左だからというわけでなく、一貫した主義主張。まさしく男の中の男である。さまざまな事件を通して小学生の兄弟たちが大人になってゆくその姿は、本当に読んでいて微笑ましい。読み終わったらスカッとすること間違いなし!おすすめです。 | ||||
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奥田さんらしくおもしろおかしく笑える作品を想像して読み始めたのだが、 これはまたなかなか新しく、いい意味で期待を裏切られた。 つまり、ユーモア小説でもなければ単なる青春小説とも言いがたく、 更に上巻・下巻で展開が180度ガラリと変わるのもまた面白い。 上巻は長男のスクールライフを中心に東京での一家の生活を生き生きと、 そして下巻は沖縄・西表島での人情味溢れる超スローライフな物語をのびのびと、 それぞれ異なる趣の文化を背景に楽しく読ませてくれる。 また、出会いと別れ、そして新しい土地での発見を糧に、長男の価値観や父親への見方が少しづつ変化してゆくのも見所。 この辺がやっぱり奥田さんは上手い。 元左翼の父親の物語・・・と言うと何やら政治的なメッセージが背景にあるかと敬遠しそうだが、 主題はあくまでアナーキストな父親を通しての長男(一家)の成長、 そして豊潤な現代社会に忘れかけていたものを思い出させてくれる点にあり、決して読みにくい作品ではない。 そう、父の人とは外れた言動は平凡な日常にちょっとだけ「夢」を見させてくれる、 つまり、つかの間の別世界へのトリップを楽しませてくれる作品なのだ。 | ||||
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前半はやや単調だが、 中盤にかけてどんどん物語がおもしろくなってくる。 とても読みやすいタッチで、 すごく軽く読めるんだけど、 ここに書かれた内容って、 結構奥深い問題とかもあって、 さらっとおもしろく読めるわりに、 余韻が残るというか考えさせられる、 実によくできた小説です。 特に下巻がおもしろいです。 | ||||
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革命?過激派?(ATOKでは、過激は、にしか変換されない) 正直、この作者の作品だから、つまり、インザプールとか、空中ブランコを読んで好きになったので、その延長線上で購入したのですすが。 全然違うし。 そう言えば、このところ、文庫化されている作品も、随分と違う。 敢えて言うと、インザプールと空中ブランコが異色なのかも知れない。 とにかく、おもしろいし、考えさせられる。 子供と父親、母親、そういう関係について、再考を強いられた作品でした。 | ||||
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