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(短編集)
イン・ザ・プール
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イン・ザ・プールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全305件 61~80 4/16ページ
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オダギリジョーさん主演で映画化したし、その後TV東京でもドラマ化しました。 ドラマのほうは伊良部医師の役を石原軍団の若手イケメン俳優さんが担当すると聞いて、視聴しませんでした。 映画のほうは、オダギリさんは患者役で伊良部医師は、イメージからかけ離れている俳優さんではありませんでした。 映画も悪く無かったけど、原作には及びませんでした。 毎年人間ドックの待ち時間の退屈防止に文庫本を用意するのですが、この本を持って行ったのは失敗でした。 面白すぎて、顔がニヤけてしまい周りの人からヘンな人に見られそうになるから。 普段あんまり読書しない息子も勝手に読んで「面白い」と言ってました。 内容が子供向けでない部分もあったので母親として正直微妙でしたが・・・。 | ||||
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面白いです。 実は物凄い名医なんじゃないか?伊良部先生。 (そんなワケないか?) あんまり読書しない息子も、私が置きっ放しにしてた本書を読んで面白いと言っていました。 チョットHなニュアンスもあるので、母親としては複雑でしたが・・・。 | ||||
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非常におもしろく、2日で読んでしまいそうです。 伊良部先生の発言や行動は天然なのか、計算なのかわかりませんが、天才医師だとおもいます。空中ブランコも購入してしまいました | ||||
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伊良部はいいなぁ。伊良部のように生きられたらと患者と同じことを思うでしょう。 | ||||
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奥田英朗の代表作です。 これを読むと泳ぎたくなります!! この本を買った後、水着も買いました。笑 精神科、伊良部先生の元に訪れる個性的な患者達。 このシリーズの空中ブランコ、町長選挙も読みましたが個人的にはインザプールが一番面白かったです。 読んでない方はその2つも読んでみてください。 | ||||
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短編構成で読みやすい。中身もシニカルかつユニークで面白かった。 | ||||
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面白すぎて自分一人で読むのは勿体なくてお友達にもう一冊買いプレゼントしたところ大変喜ばれました‼ずっと取っておきたい楽しい小説です。(*^^*) | ||||
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とても面白くて笑えました。面白かったので続けて「空中ブランコ」も読みました。 | ||||
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さらっと読めて 結構楽しかった。短編だし 暇な時の娯楽にぴったり。 | ||||
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変人精神科医の一話完結型のギャグ小説で、内容は良い意味で軽いです。 十数年前に書かれた小説ということを考えても、高校生の会話がちょっとぎこちない(子供っぽくて健全すぎる?)なとは思いましたが全体的には無難に面白いです。 | ||||
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時間つぶしにいつもならスマホしを構うしかなかったのにこの小説は私にネットサーフィン以外の趣味を作ってくれました。 | ||||
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様々な精神病を抱える患者と、精神科医 伊良部一郎の治療を描いた短編集。 といっても真面目なものを思い浮かべてはいけない。 この、伊良部一郎という医師、所属する病院の経営者の関係者と思われるが、精神科は冷遇され、一郎自体、真面目に治療をしているのか、好きに行動をしているだけなのかよくわからないのだ。 それでも各々の患者は病気を克服し立ち直っていく。 この短編集には5人の年齢も性別も症状も異なる患者が現れ、その患者の視点で物語が進んでいくが、そうした様々な人物をしっかりと書き分けているところが素晴らしい。 病気の描写も恐らく研究されたものなのだろう。 しかし、伊良部一郎が上述の通りの人間なので、物語はむしろドタバタ劇に近い。 楽しくさらっと読めることだろう。 なにか悩みごとがある人など、これを読めば、悩みも吹き飛ぶかもしれない。 | ||||
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ナオミとカナコにどっぷりまり。他作品が気になってこの小説を読みました。 僕は奥田作品と相性があいます。 まず文章がすごく読みやすい。そして面白い。 とくに「フレンズ」、「いてもたっても」は声をだして笑いましたよ。 小難しい同情の言葉なんか一切なく、本質的な部分に迫るっていうか。 伊良部は背中で見せるタイプだと思いますw 映画も見てみよう。 | ||||
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すごく面白い作品です。 短編で読みやすいし元気が出る小説です。 友達にも貸して、好評です。 | ||||
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面白い! 笑える! 僕はこの作品が好きだ。だが、得るものは何もない。 神経科医のお話だというから、いろいろな症例と治療法について、少しは学べるのかと思った。いや、惹句に「訪れる人々も変だが、治療する医者の方がもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か?」とあったので、多少は変わった医療ものなのだろうと予想してはいた。然しながら、たとえ主人公の神経科医が奇人であって奇抜な治療方法を用いても、きっとそこには深慮遠謀があるのだろうと踏んでいた。ところが。 どうやら主人公・伊良部には何の考えもないようなのである。どう贔屓目に見てもこの男、馬鹿でヤブとしか思えないのである。五つの短編には夫々に悩みを抱える患者が登場する。そして伊良部の奇行に付き合わされるうちにその毒気に当てられてか、全員が本復ないしは寛解を迎えるのである。しかしそれは偶然としか考えられず、そこには周到な治療方針があるようには到底思えないのだ。 しかし、古今の天才たちは周到な計画など練らずして、その天賦の才を爆発させたのではなかったか。もしもモーツァルトが、映画「アマデウス」に描かれたとおりの人格破綻者だったとしても、彼の残した名曲の数々が不滅であることに異議を唱える者はいないだろう。伊良部が本能の赴くままに行動した結果、患者が回復するのなら、―それを彼が意図していようがいまいが― 神経科医は伊良部の天職だと言えるし、彼は天才医師なのかもしれない。大笑いしながら5編を読めば、そんなことに気づかされた。あれ? 得るものはちゃんとあったではないか! | ||||
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いつもは本をほとんど読まない大学生ですが、面白おかしくスラスラと読めました。 伊良部先生は現実の医者と比べたら常軌を逸しているかもしれませんが、精神科医としての腕は一流だと思います。 きっととても勉強されているのだと思います。 患者のための振る舞いを実践しているうちに、それが通常の自分になってしまったのではないでしょうか。 なかなか、ここまで相手のこと思って仕事ができる「先生」は世の中にいないものです。 | ||||
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泳ぎを日課にしているので、題名に引かれ1年ほど前に本書を読んだ。その時は主人公らの毎日2000mを2本泳ぎたいとかは本当かなぁと半信半疑で、話は面白いがもう一つ乗れなかった。(評者の体験は500mまでで、フォーム研究を中心としていた - 長く泳ぐとフォームが固定してまずいと理由までつけて) ところが9月25日にたまたま1500mを泳いでビックリした。からだと水の境目が消え、幸福感に包まれていたからだ。プールから上がっても足が泳ぎ始めより軽い。これに味をしめ、長距離中心に切り替え、12月15日に2500mに到達した。 直後に本書を思い出し、また読んでみた。この新しい体験のおかげで、やっと著者の感覚にリアリティを感じることができて、面白さは倍増した。 やはり体験できるものは機会を捉えて体験しておくのがいい。評者の500m上限設定はただのモノグサな言い訳だったようだ。今や500mや1000mは短距離の感覚となり、評者にも2000m時代が始まった。 短編があと4作あるが、どれも面白い。 | ||||
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短編です。 なので大変読みやすくおもしろい。 映画化もされているようなのでみてみたいなあ。 | ||||
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奥田さんの作品は読んだことがなかったので、まず最初にとこの本を選びました。 感想から言うと、面白かったです。 いろんな患者さんがでてくるけど、他の方のレビューにもあるように、似たような人って結構多いように思います。 実際、私もタバコの火や家のコンセントから出火しないかと気になり出すと何度もチェックしてしまう口ですし……。 さっそく続編も読んでみようと思います。 | ||||
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しろい。 ダラダラ読めて、短編集のため、勉強の気分転換になった。 | ||||
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