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ウロボロスの環



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【この小説が収録されている参考書籍】
ウロボロスの環

ウロボロスの環の評価: 4.40/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

名手が紡ぐ圧巻の物語

読みながら心臓がバクバクして、ページをめくる手が止まらない。名手が紡ぐ圧巻の文章力に酔いしれる。男女の心理戦のストーリーかと思いきや、途中から流れが大きく代わり、そこから予想もしなかった切ない、哀しい人間の物語となる。
ウロボロスの環Amazon書評・レビュー:ウロボロスの環より
4087700216
No.3:
(5pt)

熟練のワザが光る恋愛小説、満足な読後感!

プロットといい、描写といい、心理を映し出すテクの576Pは圧巻だ。
それは娘のためにした結婚生活から始まる。
ここは煉獄なのか。
冒頭にあった”もっとも確かな安息は常態化した悲観の中にある”というフレーズがこだまする。
ページをめくるごとにアツいきもちは伝わってくる。
ウロボロスの環Amazon書評・レビュー:ウロボロスの環より
4087700216
No.2:
(4pt)

これぞ小池さんの恋愛小説

綺麗すぎない恋愛小説。さすが小池さん。
登場人物の心理描写、情景描写がとても上手い。途中冗長気味な部分もあったけど、前半後半は引きつけられる文章。流石です。
生きるということは、この上ない幸せを感じる瞬間も沢山あるけれど、皆どこかで見えない傷を抱えているものですね。
ウロボロスの環Amazon書評・レビュー:ウロボロスの環より
4087700216
No.1:
(5pt)

名作「恋」以来の衝撃・・・小池文学の「凄み」を感じる傑作

ずっと楽しみに待っていた長編ミステリー小説。読み始めてから5日間、とにかく先が知りたくて、仕事が手につかなかった。久しぶりに、読み終わるのが惜しいと思える傑作だった。直木賞作品「恋」を彷彿とさせる手に汗握るサスペンスシーン、じれったくも共感してしまう男女の恋愛感情、映像のように浮かび上がる四季折々の風景描写、端正で読みやすい文体、どれをとっても一級品で、ため息が出るほど美しい。こんな作品こそプロにしか書けない「本物の小説」と呼ぶのだろう。今回はある意味、小池文学の「凄み」を感じるほど完成度の高いストーリーで、豊潤な小説の海をたゆたう贅沢を存分に楽しませていただいた。古希を超えてますます筆致が冴え渡る小池さん、次作も楽しみに待ちたい。
ウロボロスの環Amazon書評・レビュー:ウロボロスの環より
4087700216

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