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絶滅の牙
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絶滅の牙の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| この作品のアイディアそのものは面白いと思う。 だから、異人コンタクトの方向性か、自己変容の方向性かをはっきりさせ、そこを追求した方が、作品としてのレベルが上がったのではなかろうか。 また、中途半端なビルドゥングス・ロマン的な要素は不要だったと思う。このせいで、全体的な筋はぼやけている気がする。 | ||||
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| 良くも悪くも、現代SFの要素を詰め込み煮詰めたような作品。これに尽きる。 プロットはあらすじ記載の通りだ。近未来、テクノロジーの産物としてシベリアで復活したマンモス。しかし厳しい自然の前に、マンモスたちはしんでいってしまう。彼らに「野生」を教える先生がいないのだ。しかし野生のゾウは絶滅して久しく、悩んだ科学者たちは苦肉の策として、前世紀のゾウの研究者の記憶と人格をマンモスの1頭にインストールし、群れを率いるリーダーにしようと画策する…。本作はそんな話だ。ここに、マンモスを狩る特権を金で買った大富豪の男性カップル、そして密猟者の青年たち、が絡んでくる。 本書のテーマとして、著者は自然保護の意義と限界、そしてそれを行う人間の醜悪なエゴを描き出している。科学者たちが野生のゾウを守りきれかなったことを悔やむ一方で、資金獲得のためにマンモスの狩猟を許可する様は矛盾を体現する一方で、ありそうなリアリティがある。自然保護という、扱いを間違えばチープになりがちなテーマを、マンモス復活という、これまたジュラシック・パーク以来使い古されたガジェットでうまく料理している。 一方で、本作は現代の欧米的価値観の延長線上から脱せれていない、良くも悪くも。特に、片方がマッチョイズム、片方が従属する女性的役割を担っている男性同士のカップルなどは、前述のテーマを表現するのに果たして必要だったのか、疑問に思う(無理やりポリコレ要素を足してないか?)。なんでもありのSFこそ、昨今のハリウッドのようなポリコレからは自由であってほしいが、そうも行かないらしい。(ワンチャン、作者はあからさまなポリコレ描写を入れることで、昨今の風潮に抗議したかったのかもしれない。まあ主観的には、この可能性は小さいように思う。) あと、物理書籍を手に取るとわかるのだが、本書は結構薄い。読んでみると内容は大長編でやるようなテーマでもなく、そこに過不足は感じないのだが、良くも悪くも中編といった読後感だ。本読みとして、その点は触れておきたい。 | ||||
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| 面白かった。 ロシアが舞台とのことで、人名などわかりにくいところもあるが、総じて面白い。 | ||||
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| レイ・ネイラー「絶滅の牙」読了。遺伝子工学の技術で復活したマンモス。マンモスの脳に移植された主人公ダミラの意識と記憶。それらが行われた目的が判明したときのダミラの意識の変遷が切なかった。 | ||||
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