■スポンサードリンク


歌舞伎町ララバイ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
歌舞伎町ララバイ

歌舞伎町ララバイの評価: 4.43/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

饐えたような、濁った匂いが漂う街

15歳で地方から家出してきて「トー横キッズ」となった女性が主人公。けしてきれいごとだけでは生活できないので悪事にも手を染めていますが、肝の据わりかたが半端なく大人たちに認められてミッションを与えられます。
しかし、それが完全に罠であり使い捨ての駒となってしまい生命の危機にさらされますが・・・。

それからほぼ5年後にまったくの別人となって歌舞伎町に戻ってきて、当時、裏切った人々に「復讐」を始めます。友人を見殺しにしたホスト、風俗店経営者、反社組長、都知事に駆け上がったトー横キッズ保護団体の主催者と次々と「浄化」していきます。

容姿が激変したものの誰も同一人物とは気が付かないうえに、空白期間についても詳細が語られず、もちろん詳しい生い立ちも謎のままですので続編ありのシリーズ化目標かもしれません。
歌舞伎町ララバイAmazon書評・レビュー:歌舞伎町ララバイより
4575248061

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!