我らが緑の大地
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植物による反乱です。この作品の方の文章は正直苦手なのですが、パニック小説が好きで、読んでみました。 植物に関する雑学が面白いですし、それだけで読んだ価値はあったかな、と思いました。 | ||||
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●著者の前作「笑う森」では森の持っている不思議な力を描いていた。本書は森の植物の知性をモチーフに している。植物は大人しいものではなく、本来生存競争の厳しい残酷な生物であるという。 自然発火や食害虫の大量殺害など植物の反乱が波のようにゆっくりと、しかも確実に大きなうねりとなっ て襲撃する。半ばを過ぎたころから閾値を超えたうねりは人間に襲いかかってくる。猿が蜂が・・・森全体 が狂い始めた。 ー以下ネタバレ注意ー スロースタートしたサスペンスは次第にホラー度が濃くなってゆく。しかし次々とたたみかける襲撃は、 クライマックスに相応しい盛り上がりだが、同じレベルの連続であり少ししつこい感あり。またラストの収 束の仕方もこじんまりと纏まってしまった。SF専門家とそうではない作家との違いなのかもしれない。個人 的には一段階上のレベルに進んだ方がホラー度はさらに増したのではないかと思う。 (蛇足) 植物をモチーフにしたSFは結構多く、地球のみならず系外惑星を舞台にしたものや植物とコミュニケーショ ンを図るもの、あるいは一方的に人間を襲うテーマなど多岐にわたっています。 | ||||
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序盤から「楽園の真下」植物編か!?と構えの姿勢を取った 植物うんちく満載。品種改良した園芸種のタネから次世代芽吹かないのは ヒトの都合と植物の都合の稀なる合致か…という気さえしてきた が! いつでも、来い。 にゃ おいおいおいそこはしっぽ撒いて逃げとけよ これだから自分で何でもやるしかない精神の田舎育ちは怖いんだよ と思わんでもなかった 大変楽しく読みました ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ちょっと待て。子ども抱いて猿の群れに相対するってさー あんま「母は強し」方面神話を強化せんでくれ 普通の母はワンダーウーマンではないしバイオニックジェミーでもない サラ・コナーもリプリーもそうそう転がってはおらんのよ ンでも肉弾戦できる女って憧れあるよね… | ||||
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