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パラドクス・ホテル



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【この小説が収録されている参考書籍】
パラドクス・ホテル (創元SF文庫)

パラドクス・ホテルの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

時間の歪を利用したサスペンスとミステリーがすばらしい

★難解な用語も少なく平易な文章で、500ページを超える長編もサクサク読めた。しかしながら、次の2点に
関し若干の偏見を述べます。
 時間離脱症に罹患している主人公は、仕事はできるが自分の心をコントロールできない未熟な人格で、反
抗期の子供の様。上司や権力者のみならず自分用のAIドローンにも攻撃的。一匹狼のニヒリストでユニーク
なキャラではあるが、好き嫌いの好みが分かれるところである。個人的にはなかなか馴染めなかった。
 また本書はタイムトラベルもの(タイムパラドックス)ではあるが、主人公自身どの時代にも行くわけで
はない。物語のすべてがホテル内での出来事。恐竜や幽霊の出現あるいは時間の乱れなど、奇妙な事件が多
発するが、もっと時間的空間的な広がりが欲しかった。

 終盤SFかファンタジーか混沌としたシーンの連続。時間離脱症の症状なのか時間の歪なのか、現実と虚
構の境が曖昧である。著者の意図したことなのだろうが(私の読解力不足もあり)欲求不満の連続でした。
パラドクス・ホテル (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:パラドクス・ホテル (創元SF文庫)より
4488620116

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