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鬼神の檻
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鬼神の檻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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最後の最後に、政治的なことをおりこんできて、一気に興ざめできる作品。 女性の扱いもひどいし、作者の精神が心配になる。 | ||||
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舞台は、秋田県の山間部、御荷守村。3部構成ですが、1部の時系列は大正十二年。<鬼神様>伝承が語られ、伝奇ホラーの如く物語は推移します。2部は、一人の女性がかつての御荷守に赴き、不気味な連続殺人事件が語られていきます。3部は、ほぼ現代。或る事象をキッカケに一人の女性が御荷守を調査し、その事象は「過去」へ、「大過去」へとその根源を追って遡っていきます。 2部は、<横溝正史>の一連のパズラーを想起させてときめきましたが、1部と3部については、語るべき何ものも見出せませんでした。おそらくミステリとしての辻褄合わせと論理に目立った破綻はないのかもしれません。しかしながら、物語をより複雑にしてただ複雑な物語を読ませるためだけにあるストーリーから立ち昇るものが一切受け取れず、新味のない伝奇ホラーと本格探偵小説、そしてSFのパッチワークとしてしか感じられなかった。よって、この読書は早く忘れて、次に向かいましょう。未来を信じて。 ◻︎「鬼神の檻」(西式豊 早川書房) 2024/9/19。 | ||||
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どんな不思議な謎も、最後SFでしたということにすれば一件落着だよねー。 | ||||
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