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ピンクとグレー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ピンクとグレー (角川文庫)

ピンクとグレーの評価: 3.92/5点 レビュー 103件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(1pt)

どこまでも薄い。何倍稀釈なのか

タレント活動云々の評価は預かり知らぬことなのでよう分からんが、この方の本を読んだ瞬間、最初に感じたのは内容、物語世界の構成、人物形象、文章、すべてが薄いということだった。
小説その他の文章には、作家の積み上げてきた知識、教養、読書歴、関心のありよう、そして経験すべてがにじみ出る。この方の文章には、それがほぼ感じられないので、個人的に星一つ。
もっと力のある作家さんで芽のでていない方は山ほどいる。
そういう方が、正当に評価されると良いなと思いつつ擱筆。
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No.17:
(2pt)

小説家って凄いんだな。

ところどころ、読者が置いてけぼりにされる所が気になりました。「自分が知っている固有名詞や情景描写 = 読者にも分かるはずだ。」という部分が多いように感じました。これはいったい何の描写なんだろう?これって何の事だっけ?と手が止まり、少し前から読み返す作業が何度かあり、あまり引き込まれなかった。
やはり、本職の小説家の方は凄いんだなぁ、と改めて思いました。読ませる・引き込ませる文章ではなかったです。
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No.16:
(2pt)

世代差ありすぎて

最初あたり 2度読みしたけど、世代の格差というか ……‥。その、筆者のワールドに 入っていけない。
脳の スポンジが 受け付けない。
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No.15:
(2pt)

零点。

加藤シゲアキさんの本です。
ジャニーズの人っぽいですね。芸能人やりながら小説家やってるみたいですね。
主人公は河田大貴。鈴木真吾と小さい頃に知り合う。
二人は同じ高校に通いつつ、バンドを組んだりしている。
そんな二人は、渋谷にいたときに、モデルとしてスカウトされる。
最初はちょいとした写真の仕事だったのが、だんだんと話がすすみ、ひょんなことから芸能活動をすることに。
芸能活動をしつつ、二人は同じ大学(おそらく青学)に合格。
淵野辺で二人生活をする。
鈴木真吾は白木蓮吾に、主人公は河鳥大という芸名で、芸能活動へ。
最初はちょい役だったが、ひょんなことから白木蓮吾は売れていく。一方で、主人公はぱっとしない。
だんだんと二人の差がひらいていく。
主人公は羨望とも嫉妬ともつかぬ想いを抱きつつ、白木の活躍を生暖かく見守る。
そして、雲の上の人となったかな、と思っていたときに、高校の同窓会がある。
そこで、二人は再会し、また付き合いを再開するものの、
なんと白木は首吊り自殺をかます。
主人公は自殺死体を下ろしたり、汚物の処理などをして、逃げ出すが、すぐに警察の御用に。
とはいえ、何も罪を犯してないので、すぐに釈放。
しかし、人気絶頂の白木の自殺で、マスコミは主人公に「真相を話せ」と押しかけてくる。
やがて、主人公は白木の自殺をネタにした本を書き、それをもとに、映画化することに。
主人公は、自分を白木の役にあて、やがて、自分が白木になっているような気分に。
なぜ、人気絶頂の白木が自殺しなければならなかったのか?
そこに至るまでの心の動きは?

というような話でした。
なんか、やたらと具体的な地名やら、具体的な商品名やらが出てきて、
また小説も石田衣良の劣化版という感じで、
特に後半、白木と主人公がシンクロするところが、かなり稚拙というか、読んでいておもろないというか。
おそらく、後半の主人公と白木のシンクロが「見どころ」なのでしょうが、ぜんぜん面白くないんですよね。

というか、文学作品としては零点じゃないですかね。
つか、よく出版したな。
というのも、「あらすじ」にしかすぎないというか、
「これ、小説にする前段階の、簡単なプロットとか?」
というレベルなんです。
というのも、人物像の描き込み方が、とても薄っぺらいんですよね。
姉の死が、白木の自殺に関わったりするのですが、その姉の描き込み方も足りないし、
共感できないんですね。
また、白木の自殺で、首吊り死体を処置するところも、なんか不自然というか、「どうして主人公が、そういう行動をするのか、その必然性は?」というところが、描かれてないので、
そういう不自然さがかもしだされてしまいます。
また、白木と石川紗里の関係も、必然性がさほどないので、「このキャラ、いる?」とか思っちゃいました。

文章というか、世界観を読むと、なんとなく石田衣良の影響を受けているのかな、とは思うのですが、文章として、あまりウィットに富んだ表現性というのは感じなかったです。
最近の小説家に多いのですが、表現というか、そういう面白さがないんですよね。言葉の表現をめぐるウィットというか、表現のエスプリというか。
なんか、ライターが無難に「仕事」として書いたような文章で、個性がないんですね。

とりあえず、小説家になりたい人は、ジャニーズになって、そこから小説を発表するのも、アリなのかもしれません。
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No.14:
(2pt)

ヒィィ疲れた(ネタバレ無し)

好きな著者の番組に加藤さんが出演していたことで興味が出て、こちらを手に取りました
…が、読むのに非常に疲れました。

文章に特に難しさはないのに、何でこんな疲れるんだろう…一文一文は短文に寄ってるのに表現過多、説明的なところが多くバランスの悪さを感じました。

他の芸能人でいうならば、又吉直樹さんの小説には違和感ない文の運びと絶妙な間を感じたのですが、加藤さんの文は日記のような印象を受けます。
うーん…やはり作者の意識が前に出すぎているのが、物語に没頭できない原因かもしれません。
例えば村上龍に代表されるような物語の難解さからくるのとは別の疲労を感じました。

私は基本的に、同じ著者の作品2冊は読んでみるのですが、加藤さんの本を読んだあと急激に別の作者の本が読みたくなりました。

あと、芸能界のことが知れたのは良かったのですがその裏側は意外と一般人の想像を超えませんでした。
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No.13:
(1pt)

中古品の、販売業者だな!

届いた瞬間から、新品の商品ではないと、わかりました。
裏面には、ワザとらしく新品とタグが貼って有り、補充注文カード、帯等無く、中を見ると、臭い匂いがして最悪です。
二度と買いません。
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No.12:
(2pt)

作家買いしたいと思える作品ではない。

アイドルが書いたことを思えば悪くないのかもしれません。
しかし、一文芸作家と言われると、正直これから作家買いしたいという程文章が上手い訳でも語彙や表現が豊富な訳でもなく、光るものも感じられませんでした。
この程度で映画化されるなんてアイドル作家は良いね、というのが正直な感想です。
申し訳ないですが、ごっちが自殺した瞬間ラストまでのオチが分かってしまい、勿論そんな私の予想も裏切ることもなかったので、そこからはただただ読み進めるのが苦行でした。
基本難しい言葉は使ってないので、文芸を読み慣れてない人には読み易いのかもしれませんね。
仮にも商業として売り出しているんですから、もう少しハッとするような表現が欲しかったです。
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No.11:
(2pt)

基礎力不足

とにかく読みにくかった。説明不足で感情描写は過剰、そういうスタイルが好きな人もいるんだろうけど、小説家を名乗るならもっと基礎を固めてほしい。
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No.10:
(2pt)

映画を見てかったけど

読んでも余りワクワクできず前半で読むのをやめてしまった。
最後まで読めば楽しめたのかもしれないけどそこまで読めなかった......

映画は最高に面白かったです!!
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No.9:
(1pt)

つまらん

ジャニタレのデビュー作なので好奇心から図書館で借り読みました
読みにくいし暗いし途中で飽きてきて未読で返却しようかと思ったくらいです
これが映画化され主演はもちろんジャニーズって・・・呆れてしまいます
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No.8:
(2pt)

グループ再出発に向けたご祝儀出版

ちなみにnewsの大ファンです。だからこそ敢えての苦言を呈させて下さい。

全体を通し物語の体をなしてはいるのですが、エピソードとエピソードのつながりが弱い。
一つ一つのエピソード自体は面白く、雰囲気も良いだけに残念。また、そのエピソードが
起こる必然性が弱い。どうしてごっちはリばちゃんに自殺した姿を見せなければならなかったのか?
そもそも自殺に至る動機が弱すぎる。どうしても自殺せざる得なかったと読者が納得できる必然性が
欲しかった。

それでも一定のトーンでこれだけの文章を書けるという事は、物書きとしての必要最低条件は
きっちり満たしていると思います。書き続けて本物の作家さんになってほしいです。
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No.7:
(1pt)

アイドルファンのためのコレクターグッズ

小説としての価値はありません。と断言できてしまうほどの駄文が羅列されています。

このアイドルさんは、中二病の人が好みそうな痛々しい駄文しか書けません。

ストーリーの構成や言葉の選び方に、センスの欠片も無く、読むに値しない駄文しか書けないということです。

こんな駄文でも、アイドルのファンのコレクターグッズとしての価値はあるのかもしれませんね。
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No.6:
(2pt)

ときめきませんでした所詮アイドルのはしくれもの書きとかつひあげられんでしょうどうもよみずらい青春ものですかだからなんだといいたい

ときめきませんでした所詮アイドルのはしくれもの書きとかつひあげられんでしょうどうもよみずらい青春ものですかだからなんだといいたい幼なじみの2人の青年の愛と孤独を鮮やかに描いた、切ない青春小説年代ごとに飲み物でく切りで段落意味がわからないぼう書店で購入した文庫ランキングにに上位でしたが最後同室者が自殺かよ若者の精神不安定ないきさつか
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No.5:
(2pt)

映画は観ません

まるで著者が知っている難しい言葉や表現をめえいっぱい使って書いたという感じでかなり無理がある。読みづらいし情景を浮かべるのも難しいと感じた。話の内容は「ピンクとグレー」どころか「グレーとグレー」でとことん暗かった。読む楽しみというものがなかった。この本は映画化されるそうだが、小説でもう十分。映画は観に行きません。
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No.4:
(2pt)

最初だなという感じです。

話の作りも,言葉のチョイスもまだまだな感じ。
なんかつらい話だった。
それなりの読後感が欲しかったけど,
なんか苦々しい。
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No.3:
(1pt)

小説としての価値はなし。

文章が下手すぎても大衆小説だから通じるんだろう。それは置いといて、こんなもの、どこに小説にする必要性があるのか。言語芸術なのに言葉が光ってない。映画で完全に再現できそうな小説は小説として価値はない。だったら最初っから映画でやってくれ。読むのって疲れるから。
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No.2:
(2pt)

可もなく不可もなく

話の前半から中盤にかけて、風景描写や比喩の表現がハッとするぐらい詩的に書かれていて、“ジャニーズの人が書いた”という色眼鏡でみていた自分は少し反省させられたが、“ごっち”が芸能界に片足いれるくらいになってからは、私には彼が単なるナルシストにしか見えず、葛藤や苦悩も独り善がりの自己陶酔にしか感じられず感情輸入できなかった。
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No.1:
(2pt)

ファンとしての贔屓目を含めて

発売日当日に購入しその日のうちに読み終えました。

・普通の人より小説・漫画・映画・ゲームを含める物語に触れている。
・映画等々映像作品は勧善懲悪ものが好き。
・小説は三浦しをん、坂木司などわかりやすくも行間を読ませる傾向にある話が好き。

という個人的見解に加え加藤シゲアキの長年のファンであった贔屓目の部分も多少なり含まれているレビューになります。

そこそこお話を読む人間としては可もなく不可もなく。というよりむしろ好きじゃないレベルでした。
プロットというかお話の組み立ては面白いと思いましたがなんとなくすっきりしない。
一人称作品なら一人称作品らしく地の文はもっと口語らしいほうが個人的には好みです。
あと単純に一文が長い。一人称なら余計。
途中途中の時間交錯ももっと文章力つけてからじゃないと読み手の置いてきぼり助長するだけな気がします。
映像として出すならこういう描写も良いけど小説として出すならもうちょっと切り替えにワンクッションあったほうが良いような。
それと人物の出し方も個人的には好きじゃないです。
これも好みの問題かなとは思いますが、突然出てきた人物が数ページ後で説明に入るから「誰こいつ」で一回思考が物語から途切れて何度かページを戻しました。
終章は面白い構成だなって思いましたがラストがどうにもいけ好かない。
エクスクラメーションマークの使いかたが!まじ!どうしてそんな使いかたしたの!あほか!てなるくらいには違和感の拭えない仕様でがっかりしました。

次の作品も彼じゃなければ買わない程度には興味も愛着も得られませんでした。
ピンクとグレー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ピンクとグレー (角川文庫)より
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