チュベローズで待ってる AGE22/AGE32
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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『このミス』の紹介で知りました。無意識に一般文芸書として認識していたのか、今まで視界に入っていませんでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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はっきり言って始めはあまり期待はしてなかった。でもページを捲るうちに物語に引き込まれていった。野心と策謀が渦を巻く主人公に利用される憧れのゲーム会社に勤めている美津子との関係性を軸に、闇で暗躍する人々が鮮明に描かれていく。そしてラストは衝撃的な結末へと誘われていく。 まだ30半ばと云うのにこれだけの作品をモノにできるなんて、加藤シゲアキは天才だ このチェロベースで待っている22を読んだ方は、続編の32も゙読まずにはいられないだろう。全ての真実はそこにあるのだから〜 | ||||
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後編のAGE32は、近未来SF要素を詰め込みつつAGE22で明かされなかった謎を解明していくミステリーに仕上がっている。誰一人として登場人物に共感できないことが、歪んだ世界の不穏さをより際立たせていたように感じた。終盤の真相解明ターンは驚きばかりでページをめくる手が止まらなかったが、最後は綺麗にまとまり過ぎていたように思う。打ちのめされるくらいの感傷的な余韻に浸らせてほしかった。 | ||||
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困窮した就活浪人生が華やかな歌舞伎町の世界に飛び込み、光と闇の境目を歩きながら成長していく…というエンタメ色が強い作品だけれど、どこかで見たような陳腐さは最後まで拭えなかった。読みやすくて続きは気になるものの、後を引くものはあまりなく。主人公も、衝動的に人を殴ったかと思えば水谷に対して狡猾さを滲ませたりと、自分の意思で動いているというよりは物語に動かされているように感じた。 age32を読めば印象が変わるのかな。 | ||||
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著者がジャニーズの方と知り、どんなもんかと軽い気持ちで読み始めました。感想としては面白すぎるの一言。AGE22で華やかでカッコいい印象だったのがAGE32でガラッと変わり、次々と伏線を回収していくのが爽快です。AGE22は現代が時代背景となっていますが、AGE32では近未来が時代背景となっているため、もしかしたらこういうことも可能なのでは、、、というリアリティがあります。 他の本も読んでみたくなりました! | ||||
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意外な展開に惹きつけられました。 | ||||
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