■スポンサードリンク
本にだって雄と雌があります
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
本にだって雄と雌がありますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電車の中で読む用に購入 ネットやるより、時間潰しに最適 クスッと笑えるシーンも多々あるが 戦争のページは微妙。祖父が戦死しているからか? でも、どう解釈してよいかわからない 情景はこれはファンタジーと自分に言い聞かせた。 読破迄、3週間。長かった··· | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーでもなく、訳の分からない話ー気分が落ち込んでしまう。途中読む気がしなくなりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
南方戦線の辺りから急に物語の求心力がなくなり、ただの家族愛小説になる。同じ素材(白い像、書かれている家族愛)についての描写の繰り返しになる。うまくいってる小説をなぜこんなに陳腐化しなくちゃいけないのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体が冗長で回りくどい。語り手(深井博)の「…というのは嘘で」やウィトゲンシュタインの引用など、本筋と絡むならまだ耐えられるがそうも思えず、単に冗長であるに過ぎない描写が延々と続き、少なくとも私には構成が雑な印象が拭えなかった。50ページを読んだ時点で既にややうんざりしていたが、それでも120ページを超えるところまで読み進め、もう付き合いきれないと思い、読むのをやめてしまった。 他の方のレビューを見ると、中盤以降でそれまでの話のつながりが見え始め、ラストにかけて次々と景色が明らかになってゆくという構成のようであるが、残念ながらその手前で読む気が失せてしまった。これは個人的な好みの問題に過ぎないかもしれないが、読者に我慢をさせるページ数が多すぎるように感じた。関西弁の台詞回しによって中盤まで持たせようとしたのか、あるいは単に私がこの文体にはまれなかっただけなのかは判断しがたいが、もう少しすっきりした形でストーリーが展開されていればさらに先まで読み進めることができたのではないかと感じる。 小説の出来の良さを表現するのに「一文として無駄な表現がない」というのがあるが、120ページを超えた辺りまでの印象でいえば、無駄な表現ばかりであった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あくまでも個人的な印象です。文章の流れが今一つ理解できずわかりづらかったので読み進めることが困難でした。読んだ範囲においてタイトルほど内容はキャッチーではありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価が高いので気になっていたのに国外にいるために読めなかったたのが、Kindleで利用可能になったことで読むことが出来るようになりました。いわば国境を超えて私の手許まで飛んできてくれたわけです。電子書籍サマサマです。 本が夜中につがい、あらたな本が生まれる。興味を掻き立てられるモチーフです。挟み込まれる小ネタもわかりやすく、バカバカしく、おかしくて楽しいものです。前半は盛り上がりに欠けるものの、後半のドラマティックな展開は一気に読ませます。 しかし、率直に言えば、そんなドラマティックな展開などどうでもよくなるぐらいのポテンシャルが「本が交尾する」というモチーフにはあるはずでした。 それが不完全燃焼のまま、家族の因縁のストーリーになってしまっているのはとてももったいない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!