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予幻
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予幻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ほぼすべて予定調和の感がありますね。 いや、悪い意味じゃなくて。 また、どうしても色恋沙汰を入れなきゃだめなの? なんか昭和感が… | ||||
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大沢在昌も変わったなぁ 普通の作家になっちゃった。 「大沢在昌」の名前を隠して、この小説を売り出したら売れないと思う。 | ||||
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息をつかせない展開とスピード感がたまらないです。 | ||||
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安定の大沢節 楽しませていただきました | ||||
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新宿鮫、以来 新刊が出れば買いますが 最近は取材力も無く 世界観が時代遅れに感じます 特に女性の書き方がワンパターン もう 惰性で買うの止めます | ||||
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今回も、前回同様、大沢在昌、なんだかな~、で感じです。「黒石」よりは若干、大沢在昌らしさに戻ったように思いますが、まったくアクションも無く、どうしちゃったの?というのが正直な感想。 もう本当に大沢在昌読むの止めようか、悩みます。 | ||||
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ボディガード・キリシリーズ528P。 ハードボイルドはノンストップでダイナミックに。 テンポが良くてメリハリが効いて読みやすい。 ボディガードというミッションは二転三転して犯人さがしへと。 インテリジェンスがうごめくなか、果たして結末は。 おもしろかったねー | ||||
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大沢在昌『予幻』読了。 ボディガード・キリシリーズの最新作である。 比較的重い読書が続いたので選んだ。 というか、新宿鮫シリーズ以外は、出れば読むことにしているので、自動的であるかのように読んでいる。 例によってテンポはいいのだが、設定に説得力はない(笑)。 香港に拠点を置く会員制の情報レポートの主宰者が亡くなったが、未発表のレポートが100本ほど残っている。そのレポートはホワイトペーパー(亡くなったレポート執筆者が「白」という名字)と呼ばれ、未来予測の的中率が高くて注目されていたが、白の死後日本に住む娘が香港から持ち出して隠す。 そのレポートを中国政府が1ページ1万ドル、全部揃うとボーナスで100万ドルで買い取ろうとして、さまざまな諜報機関やヤクザが参戦するという設定である。 まあ、この時点で無理が目立つw そもそも国際関係の出来事で的中率が高いといっても、まるで超能力的な予言者のような能力を持っているわけではない。 中国政府や共産党の内部情報に何らかの手段でアクセスできていたという設定だが、内部情報だけで予想を的中させられる問題は限られている。 しかも、執筆から時間が経過すれば条件が変動して、外れる可能性は大きくなる。 しかも、中国政府が買い取るとされる金額が、今の円安状況でも最大で3億円。 国際的な争奪戦にしては、すごく低価格であるw その上、展開は超ご都合主義ときている。 それなら、なぜ読むのかというツッコミが入りそうだが、テンポが好き、文体も好ましいと来ているから仕方がない。 仕方なく、ダラダラと読み続けているのだが、何年間に1冊くらいの割合で素晴らしい作品が出てくるのである。 それを待ちながら、読み続けるしかないw | ||||
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最近、大沢在昌さんの小説、少しつまらなくなったかも。大ファンで大沢在昌さんの本だけは初回購入してたのだけど、しかも今回キリが主役だったのに熱風団地もそうだったし、結末がつまらなすぎる。 | ||||
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「爆身」を読んだのは2020/6月。間が開きましたがボディガード・キリシリーズの最新作を読み終えました。 近未来の国際情勢や世界経済の動向を恐るべき的中率で予測、予言する機密文書「ホワイトペーパー」を巡り中国、台湾、香港、そして日本の諜報組織がそれを手に入れようとしのぎを削ることになります。亡き父親から文書を託された娘・岡崎紅火はボディガードのキリと契約します。相棒は、フィクサー・睦月の部下の弥生。キリと弥生の関係性に、懐かしき(新宿)鮫と晶のやり取りが垣間見えたりもしました。 しかし、作者の大いなる構想は、特にスリリングなアクションもないままに、数多くの登場人物たちが右往左往しながら東京の街を駆け抜け、何の実体もない「ホワイトペーパー」に翻弄されるだけの物語に堕ちていってしまったというのが今回の私の正直な感想になります。「爆身」を読んだ時にも感じましたが、本作に於いてもまたボディガード・キリのキャラクターが確立しないまま物語は終わりを迎えます。 若くして書いた「ダブル・トラップ」や「ジャングルの儀式」の頃の大沢在昌に戻ってしまったような感覚を持ったりもしましたが、しかし私にとってそれでも作者への信頼は揺るがないのですよ。何故なら彼の著作には首都・東京を遊び尽くしたものだけが持つ”Groove”が感じられるからに他なりません。それだけは真似できない。次回のキリシリーズに期待します。 (尚、重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、p466に誤植があるような気がします。) □「予幻」(大沢在昌 徳間書店) 2023/12/17。 | ||||
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久々に楽しい読書ができた。ありがとう。 | ||||
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