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予幻
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予幻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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新宿鮫、以来 新刊が出れば買いますが 最近は取材力も無く 世界観が時代遅れに感じます 特に女性の書き方がワンパターン もう 惰性で買うの止めます | ||||
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今回も、前回同様、大沢在昌、なんだかな~、で感じです。「黒石」よりは若干、大沢在昌らしさに戻ったように思いますが、まったくアクションも無く、どうしちゃったの?というのが正直な感想。 もう本当に大沢在昌読むの止めようか、悩みます。 | ||||
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最近、大沢在昌さんの小説、少しつまらなくなったかも。大ファンで大沢在昌さんの本だけは初回購入してたのだけど、しかも今回キリが主役だったのに熱風団地もそうだったし、結末がつまらなすぎる。 | ||||
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「爆身」を読んだのは2020/6月。間が開きましたがボディガード・キリシリーズの最新作を読み終えました。 近未来の国際情勢や世界経済の動向を恐るべき的中率で予測、予言する機密文書「ホワイトペーパー」を巡り中国、台湾、香港、そして日本の諜報組織がそれを手に入れようとしのぎを削ることになります。亡き父親から文書を託された娘・岡崎紅火はボディガードのキリと契約します。相棒は、フィクサー・睦月の部下の弥生。キリと弥生の関係性に、懐かしき(新宿)鮫と晶のやり取りが垣間見えたりもしました。 しかし、作者の大いなる構想は、特にスリリングなアクションもないままに、数多くの登場人物たちが右往左往しながら東京の街を駆け抜け、何の実体もない「ホワイトペーパー」に翻弄されるだけの物語に堕ちていってしまったというのが今回の私の正直な感想になります。「爆身」を読んだ時にも感じましたが、本作に於いてもまたボディガード・キリのキャラクターが確立しないまま物語は終わりを迎えます。 若くして書いた「ダブル・トラップ」や「ジャングルの儀式」の頃の大沢在昌に戻ってしまったような感覚を持ったりもしましたが、しかし私にとってそれでも作者への信頼は揺るがないのですよ。何故なら彼の著作には首都・東京を遊び尽くしたものだけが持つ”Groove”が感じられるからに他なりません。それだけは真似できない。次回のキリシリーズに期待します。 (尚、重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、p466に誤植があるような気がします。) □「予幻」(大沢在昌 徳間書店) 2023/12/17。 | ||||
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