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(リレー小説)
三千円の使いかた
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三千円の使いかたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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貯金額などを素材にして「価値観」について考える家族小説。ほんわか軽くていいじゃないの。結婚も定職も嫌いでふらふらしている男性も憎めない。今まで働いたことがないおばあちゃんには、ここ数十年でのすさまじい社会環境や価値観の変動について考えてしまう。 ただ、ちょい役の登場人物で、「マジな話止めようよ」と家族にいつも言い放つ母親が怖かった。ああいう一族とは関係を持ちたくないなあ。 | ||||
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三千円で何を買う?と導入部である なるほど 姉はこう使った 自分はこう使う 人によって使い方は様々だ たかが三千円 されど三千円 と言ったところなのだろう という短編小説ではないのだよ 人生は生きること 生きるにはお金が不可欠 でもお金が生きていくための全てではない 生きていくには 何を選択するのか お金もそうだが生き方も取捨選択を迫られる 著者が女性なのでそのほとんどが女性からの視点なのだが 押し付けがましい教訓 ではなく ほんの少しのアドバイスが散りばめられている本だよね | ||||
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男性側の結婚相手との価値観があっても、育てた両親、兄弟がマナーや金にだらしないと、早い内に問題に直面すると思う。孫を介して親戚になるわけだし、縁切りでもできるなら話は別だが。 だいたい女の子が初めて家に遊びに来ても、目もくれず、ゲームばかりしている兄弟では、今後うまくいきそうもないし、自分の家族の為にも、相手の男の子は諦めたほうが良いと思う。 好きだと思うのは、最初のうちだけ。 | ||||
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ドラマ化もされましたが、とにかく読みやすいです。お金の使い方について考えるきっかけと幸せについて考えさせられた本です。 | ||||
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お金にまつわる誰もが抱える諸々が軽快な物語となっています。 そうそうそうよね、と呟きながら、自分のことを考えます。考えることの大切さを思い出させてくれます。誰もが持ってて一人一人解決が同じことのない問題。 | ||||
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題名とは違って・・重い話・・考えさせられる。 普通の家族の物語・・人生は理不尽なもの・・ 格差社会・・金銭感覚の違い・・結婚観・・老後・・熟年離婚・・ 読んでいて・・・悲しくなるというか・・なんのために働いているのか 自分の将来への不安が高まると同時に・・ 自分が気づかないうちに目を逸らしていた問題 必ず自分に当てはまる物語では・・お金に対して無知である事の罪を感じる 国や社会の理不尽さを常々感じて 自分から疑い調べていかなければ、誰かが手を差し伸べてくれるわけではない・・ 全ては自分が決めて自分の責任において生活をして行く・・自分はそう感じた。 読んで損はしない本である。 | ||||
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一気に読みました。胸がちくちく痛んだり、少しほっとしたり、不安を抱えている時に誰かに話を聞いてもらってるような、そんな気持ちにもなりました。あとがきもよかったです。 | ||||
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この本で原田ひ香さんが好きになりました。お金の使い方って人の本性が出るんじゃないかなぁって改めて感じました。 | ||||
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ある家族個々のお金のやりくりは、時と場合あるいは取り巻く環境によって柔軟に対応していくことが大事なことだと痛感させられました | ||||
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1度はよんで頂きたあか | ||||
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お金は大事です。読む価値はあります。 | ||||
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小説としても楽しく、共感しつつ引き込まれるお話なのですが、何より登場人物のお金の使い方や考え方に、わが身を反省するばかりです。小説のせいか押し付けがましさが無いので余計に自分はどうしたい?この部分は改められるかな?っと素直に考えさせられました。時々読み返したいと思います。 | ||||
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おばあちゃんを取り巻きながらその家族らの金銭感覚の違いを書いた本。ぼのぼのと読めた。 | ||||
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楽しんで読んでいます | ||||
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翔平の「会社は給料、仕事内容、人間関係、この三つのどれか一つでも良ければ続けられるけど、全部がダメなら精神が壊れるから辞めた方がいい」というセリフに、私は会社だけでなく、夫婦関係も似たようなものがあると感じました。 それは、離婚をした理由に結果までまるっと全て当てはまるから。 若くして結婚して仕事を辞め、夫一本で生計をたてる生活を送るなかで感じる、真帆の心境にとても共感を得ましたし、家事育児の合間にプチお小遣い稼ぎに勤しむのもあるあるでした。 それぞれの登場人物は、これから何が起こるかわからない自分の人生を逞しく、お金に賢く生きるための知恵がふんだんに書かれている、ためになる本でした。 もし、もう1冊でるのだとしたら、子を持つシングルマザーも登場させて欲しいです。 | ||||
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コンディションも説明通りで、配送もスムーズでした。楽しんで読みました。 ありがとうございました。 | ||||
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本書を読んで、お金に対して気づきを得たり、お金に対する考え方を見直すきっかけになりました。 わたしにとって、とても良い三千円の使い方だったように感じます(実際はkindleで¥732ですけど)。 ▼本書を読んで得た気づき、学んだこと ⚫︎美帆(孫) マンションではなく一軒家ならば一千万台で買える ⚫︎真帆(孫) ・クレカ入会特典ポイントをこづかいにして、半年ぐらいでまとめて退会する ・おこづかいくらいは自分で稼ぐ(決して、それを夫の給料から出すことがいけないと思っているわけではない。自分で稼いだ方が好きなように使えるし楽しいから) ⚫︎母の友達 離婚する時は、貯めたお金は完璧に折半する(専業主婦でも、夫の稼ぎは私のおかげでもある、という考え方) ⚫︎街絵さんのロードマップ 福祉のパートで施設で働く→行政書士→ケアマネジャーの資格も取→仕事には困らないらしい ⚫︎お金の専門家FP黒船さん 子供は親の介護を行う義務があるが、それは経済的に余カのある範囲で行えばいいというのが法律の解釈で、本当に介護でお金に困ったら、親世帯を分離して、親世帯が生活保護を受けることもできるということ。 | ||||
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3,000円から、大きく変わるきっかけになると思う。 | ||||
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題名につられて読んだが、中身はちょっと違う感じ、、切なさ、面白さ、皆それぞれ考えながら生きている、人生捨てたもんじゃないと思える本だった。 | ||||
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実用書とかではなくあくまでも小説。 節約やお金がベースのいくつかの物語が続く感じです。 お金は大事だけどそれ以上に大切なものあるよね的なほっこりする小説でした。 お金に対して漠然とした将来の不安を持ってる人にはホッとする内容だと思いました。 | ||||
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