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星を編む
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星を編むの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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色んなエピソードがしみじみと心にしみます。 リモンチェッロを呑みたくなりました。 | ||||
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汝、星の如くの続編で楽しみに読みましたが、前作の方が引き込まれましたが、これは、引き込まれず、休み休み読みました。 相変わらず、情景はすごく綺麗に書いてあると思いました。 | ||||
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面白いです。この作者さんの小説は読んでいてとても苦しくなります。でも読後に一筋の光が見える、そんな作品だと思います。 | ||||
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汝、星のごとく の続編となる短編集です。といいつつも短編3つはそれぞれ主人公が違うだけで ひとつの話としてまとまっているんですが。 でもこの本だけを読んでも意味がわからないと思いますので、必ず汝〜を読んでからにしてください。 そしてその本が面白かった人はキャラクターたちのその後が知りたくなるはず。そんな時にこの本を読めば みんながどんな人生を経て、カイのように亡くなることを意識する年齢まで生きたか、がわかります。 汝〜で登場人物が多いがゆえにそれぞれの終着点がはっきりしないままだったのが この本でみんなの人生の終盤(老人)までが語られることにより、 どんな人生をその後おくったのかということがわかり、とてもスッキリします。 因果応報、自業自得という言葉が好きな日本人ですが、カイのひどい毒親であるお母さんはとくに自業自得なことにもならず まあまあ息子のおかげでいい人生を送れているのがどうも腹立たしいのですが それを「ここまでくるとあっぱれ」と主人公アケミが言えるまでに成長したのは 人生をつみかさねて、幸せだと自覚できる今があるからこその余裕だとも思いました。 そう言うふうに、不幸になるべき他人の人生が不幸になってないことも受け入れられることこそ 本当の幸せなんだとも思うんですよね。 歪な結婚をしたアケミと先生ですが、先生には先生の人生があることがよくわかりました。 でも登場人物の中で先生の語りが一番、文章的にしっくりこないというか、無理して書いている気がして もしかしたら作者から最も遠い人物なのかなとも思いました。 なにしろ、誰かと結婚し、子供をもち、その子がまた子供をもち、自分の仕事に誇りをもち、誰かと寄り添いながら日々丁寧に暮らしていく、暴飲暴食はしない ということが幸せの一般的な形であるなあとつくづく感じました。 家庭をまもる努力はしているものの、どうしたって専業主婦の妻を下に見ているのがダダ漏れているカイの元編集担当の生き方や カイの小説を世に出すために奔走した女性編集長の生き方、この二人の章がとっても面白かったです。 とくに女性の方は「仕事をもちそれなりに出世しているキャリア女性の結婚」を、夫婦は対等という今時の価値観をもつ男性と結婚したはいいものの うまくいかなさ、結局は男性が求めるのはキャリア女性じゃないっていうのがなんとも皮肉でリアルだな〜と思いました。 いろんな人物の人生、終着点。みんなそれぞれ幸せだし不幸。 でも誰かと比べないで自分をみつめていることこそ、本当の幸せなんじゃないかな。いい本でした。 | ||||
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先生の生き方。感じ取って欲しい。 | ||||
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面白い | ||||
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これ読んだ人の最低でも9割は『汝、星のごとく』を読んだ方のかなと思ってます。前作と同じ波長で綺麗に揃えられた点は素晴らしいですし。視点を変えた物語としては想像以上に丁寧に練られた物でした。けど、前作を超えられてない。前作の凄い良い作品に出会えたという感想からすると1つ下がった読後感を個人的には持ちました。 | ||||
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『汝、星のごとく』『星を編む』を続けて読了。順番を間違えて、続編を先に読んでしまったが、面白かったです。 互助結婚、遠距離恋愛、不倫、義理の親子、教師と生徒、漫画家と編集者等の複雑に絡み合う関係が、小説としてちゃんとまとまっているのが凄い。家族や仲間の新しいかたちを示してる。 | ||||
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絶賛されていたので期待し過ぎてアレ?って感じでした | ||||
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前作の方が深く練られており感動しました。 今回同じテーマが繰り返し語られていて飽きを感じてしまいました。 | ||||
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「汝、星のごとく」で気持ちが落ちていたので、続きであるこちらを読んで気持ちが浮上出来たので良かった。 北原先生、ホント好き。可愛い大人だわ。 ただ、裕一だけすごい怖かったよ〜。 あんなん起きたら立ち直れない。 | ||||
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最高でした!良い涙流せました!! | ||||
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母が前作も夢中で読んだとの事で 今作は発売日予約で購入。 期待を裏切らずとても 面白かったらしい! | ||||
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「汝、星のごとく」の続編+スピンオフみたいな小説。 本来、こういったスピンオフ的なものはあまり興味がないのだが、「汝、星のごとく」が異常に素晴らしかったので購入。こちらも良かった。 北原先生がなぜあのような超然とした人物だったのか、その人となりと人生が詳らかにされる序盤が胸熱である。出てくる言葉のチョイス、人生観などがやはり素晴らしい。 物語や人生は生きているからこそ続いていく。 だから、死にたくない、と思うのだが、それでも人生は長さではなくいかに魂を燃やしたかである…ということもわかる。 大きな火は、一気に舞い上がり沢山の人の心に火をともし、間もなく散る。 一方、燻っている火は小さいが、限られた周りの人たちを長く照らして温める。 櫂の人生と北原先生の人生は対照的だが、どちらも魅力的であった。 どう考えても燻った火である自分の人生は、できるだけくすぶり続けて、限られた大事な人を温める火でありたいと思う。 | ||||
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登場人物が、皆、自分のためと、周りの人のために、強く生きている。その姿がとても良かった。そして瀬戸内海にいきたくなった。 | ||||
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この作者の思考の深さ、エンタメ性の高さのバランスが大好きで、また、登場人物の人生を長い目で描いてくださるところ、複数の登場人物の視点で書いてくださるところ、とても大好きです。読み終えてすぐ読んでよかったと思えるし、時間を経て読み直すとまた違った視点で読むことができて、買って読む価値のある作品だと感じることが出来、嬉しいです。とてもお薦めです! | ||||
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本屋大賞をとった 「汝、星のごとく」の続編です。 一生に一度の大恋愛が終わり、それでも人生は無情にも続いていく。そんな中で主人公が逞しく生き、全てを受け入れてくれる夫と共に、少しずつ幸せを紡いでいく物語。心にじんわりくる一冊です。 本編では語られなかった、主人公2人を支える人達の物語も面白いです。 | ||||
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凪良ゆうさんの生み出すキャラクターたち、紡ぐ言葉たち、その全てに驚嘆しっぱなしです 3つの物語、すべてが最高でした | ||||
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自分の気持ちを言葉にして好きな人に伝えるって難しい… | ||||
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登場人物は多くないが、1人1人が丁寧に描かれている為世界にひきずりこまれる。あまりに感情移入しすぎて降車駅過ぎそうになること多々ありました | ||||
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