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僕の殺人計画



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僕の殺人計画の評価: 4.66/5点 レビュー 92件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 21~40 2/5ページ
No.72:
(5pt)

読み直したくなる!

読みやすい文体であっという間に読めちゃいます。ミステリ初心者にはとても良い作品だと思います。
読み直していろいろ再確認したくなってます。
【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)Amazon書評・レビュー:【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)より
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No.71:
(2pt)

成程、そう来たかという感じではあるが

どうしても色んな事を詰め込みたいがために、読み難い文章になってるし再度読み直そうという気にはならなかった。フェイク要素として、怪しい人物や過去のエピソードを持ち出して読者を欺こうとしてる(読者も簡単に気付く)のも余計。もう少しストレートに簡潔に書いてほしかったし、最後の最後の終章だけ面白い感じだから全体的には楽しめていないという感想。
【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)Amazon書評・レビュー:【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)より
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No.70:
(5pt)

小説を読む、という贅沢を思い出させてくれた一冊

前に小説を読んだのがどれくらい前の事だったのか、もう思い出せない。
漫画本は良く買っていたけれど、近年は時間がなくて未読のまま部屋の片隅にどんどん積み上がっていってる状態。

そんな自分がやがみの小説を読みたいと思って、予約までして購入した。

YouTubeでの創作動画は欠かさず聴いていた、その彼のストーリーが、どんなふうに活字になるのか見てみたかった。
しかしながら予約までして手に入れたのになかなか読む時間がなくて、やっと発売から数日後に1章だけ読むことが叶った。でもそうやって読みたくて読みたくてやっと願いが通じて読めたから、今思い返すとそれはそれは一語一句を噛みしめるように味わって読んだのだと思う。
やがみの文章は惚れ惚れする鮮やかさで、一文一文がとても魅力的に感じられた。…この人はきっと湧き出るようにこの鮮やかな文章をしたためられる、根っからの物書き職人に違いない。それが最初の印象だった。同じように数日かけて第2章の中盤まで手が届いた。主人公の知的でスマートな生き方が文面から滲み出て、やがみの素顔もまた、きっとこんな人なんだろうな、と想像してしまった。こんなに違和感なく自分の中に入ってくる文章、なんて文章を作るのが上手いのだろうか!
ここまで読むのに予想外に時間がかかってしまったが、そのおかげもあり存分にやがみの文章に酔いしれどっぷりつかり、様々な妄想をしながらこの殺人ゲームのスタートの舞台を見守っている気分になれた。

そしてさらに数日後、第2章を最後まで読み終えた。ミサはとても健気でとても一生懸命な生き方をしている女性だった。しかし終盤のトンデモ展開に、これはヤバい事になった…純粋に彼女が心配で気になって気になって、パラパラとページをめくった。ほんのちょっとだけ続きを知りたくなったが、それはしかし、今思うとやがみの罠だったのかもしれない。
…その日もほんの小一時間だけ読む予定だったのに、もう続きが知りたくて、抑えられなくなってしまった。
明日の寝不足回避より物語の最後まで辿り着きたい欲求が勝った結果、一気に読み切ってしまった。気付いたら深夜3時頃だった。

しかし読み切った満足感はものすごかった。満足感というか、気持ちよさ。小説を読むという行為でこんなにも「快感」を得られるとは初めての感覚だった。

立花涼は知的で、尚且つ自身が想う理想を追い求める努力を惜しまないという性格の持ち主だと感じた。
そして彼は自身が魅せられてしまった禁断の領域までをも理想の形に創り上げたい衝動を抑えようとはしない。その究極をいかに芸術的に遂行するか。妥協は決して許さない。その美しい完成を追い求める純粋な職人であると思った。
綿密で緻密な計画そのどれもが美しくなければならない。読んでいて、彼がこの計画をどの様な鮮やかな手法で成し遂げようとしているのか、自分自身もその禁断の領域に一歩足を踏み入れたような、見たくて知りたくて読むのを止められない衝動に駆られてしまった。
彼のその鮮やかさはやがみの文章の鮮やかさと同じだと思った。彼はある意味やがみそのものでもあるのだろう。

しかし彼は完全にはなれなかった。
嫉妬といういかにも人間らしいちっぽけな感情に全てを暴かれてしまった。どれもが完璧と思われた計画には、身近な人間の心の声など全く組み込まれていなかった。
彼はいかに自分が妻に愛されているかという事に気づけなかったのだろうか。
彼が両親に与えられた環境で形成された彼の中の常識。愛する事、愛される事に疎いのは不遇な幼少期を送らなければならなかった弊害なのだろうかと感じた。

ラストの成長した涼介の視点。息子もまたある意味劣悪な環境で育ってしまう事になったという皮肉。息子は母に対してあまり良い想いを持っていない様だが、真由だってずっと苦しい日々を様々な葛藤の中で必死にもがきながら懸命に子育てをしてきた筈だ。子供にとっての幸せは何かを1番に考えて生きて来たに違いない。
小野寺の母は”きれいな毒親”になってはならないと云う。”いつでも子供の味方ができる親”が理想だと思っていると。自分は、それはある意味正論だと思う。
しかし残念な事に人生とはそんなにすんなりと理想のミチを歩める事はほとんど無い。みんな子供にとっての1番を願っている筈だし、最高の環境を用意してあげたいと思っている。しかし金銭的な問題や両親の人間性の問題で上手くいかない事は往々にしてあるし、まあまあ良さげなレールを敷いてあげれたとしても親と子供の目線の先が全く違っている事はよくある話である。息子の本心に気付いてあげられない、それは真由が毒親だったからだろうか。半分はそうだし、半分は真由のせいではないと思う。真由だって1人の人間なんだから、どうしても個人の人間性は”母親”である人間性の中にも滲み出てしまう。
そういう”親”と同時に”1人の人間”でもある母と息子の人間同士の関係性の難しさも考えさせられた。
しかしどちらにせよ涼介にとって母は期待通りの存在ではなかった。血のように深い赤のカーネーションに母への想いを託し、彼は自らの”欲望”を果たしに出かけたのだろうか。文中で明らかにされていない詳細は色々と想像力を掻き立てられる。彼もまた父のDNAを受け継いだのか、それとも…
この物語の終わり方も、始まりに繋がる余韻も、また何度も読み返したくなるやがみの罠にまんまとかかってしまう。

他に想った事。
小野寺母の教育論をあえて「正論」と書かせていただいたが、自分的にはそれが完全な正解とは思わない。何故なら自分には、小野寺優香はあまり魅力的には映らないからだ。
小野寺母は娘を自分が思う理想に近い育て方をしたのだろう。きっと小野寺は、誰もが認める”良いお嬢さん”だと思う。
しかしそこからはなんの複雑な感情も素晴らしい芸術も生まれないのではないか。自分なら、結婚するなら小野寺優香、惹かれるのは立花涼。小野寺はきっと最良の奥さん。しかし涼は魅力的な相棒。…こんなふうに思うのは、自分もきっと”こちら側の人間”だからなのだろう(苦笑)

もう1つ、立花とミサは対極だと思った。2人とも不遇な境遇で育ったという共通点があるが、ミサはそれを糧とし困難を乗り越えて強く真っ直ぐに生きている。それに対し涼は、幼少期の劣悪な環境が歪んだ感性を形作ってしまっている。
或いはこれらは、環境など全く関係なくもともとそれぞれの持って生まれた個性なのだろうか。
同じように不遇な境遇下でも、人それぞれ全く違うミチを選択していくという不思議を感じた。

最後に。初めはやがみの良さである情景などの映像が思い浮かぶ描写 を大いに期待し映画化とかドラマ化を希望していたが、読み終わってみると既に自分の中にそれぞれの登場人物の表情や台詞の言い回し、その場の情景などが出来上がってしまっていて、自分だけのストーリーになっていた。映像化されるという事はキャストや主題歌などにより、そのイメージの物語としてある程度記憶に定着してしまう。100人の読者がいたら100のストーリーになる。それが小説の醍醐味、文章のマジックである。1つの形に当てはめてしまうのは、ある意味とても勿体無い事なのかもしれないと思った。

出版業界の裏側も覗け、その部分は大変興味深く読ませていただいた。何よりとても好きな作風であった。不穏でありながら主人公の鮮やかさとやがみの文面の鮮やかさが相まったストーリー展開は、読み終えた時にこの上ない快感となり脳内に刻まれた。是非次回作も期待したいところである。
やがみ氏、吉沢さん(伊藤さん)、この本を世に出して下さって本当にありがとうございました。
【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)Amazon書評・レビュー:【Amazon.co.jp 限定】僕の殺人計画(特典:「写真付き作品解説インタビュー」データ配信)より
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No.69:
(5pt)

すぐ引き込まれる

読み始めてすぐに引き込まれ一気に読んでしまいました。
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No.68:
(5pt)

出版おめでとう

共感するシーンやドキドキするシーンが多くて楽しかった。読み終わってから色々考えてるけど取り敢えずもう1回読もう。
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No.67:
(5pt)

犯人は

表紙の人です。
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No.66:
(5pt)

とても凄い

とても怖かった。夢に出てきそう
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No.65:
(5pt)

作家デビューおめでとうございます

届いたその日に読み切ってしまいました。
難しい単語が少なく、情景などがイメージしやすい1冊だと思います。結末が近づくに連れて思いもよらぬ展開に、何度も驚きながら読みました。個人的には、文章の端々に感じる隠しきれないやがみ感が楽しかったです。
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No.64:
(5pt)

やがみんワールドにどっぷり!!

なんかもう、すごいの一言です。
物語に出てくる「僕」が一体誰なのか
考察しながら時間を忘れて読破しちゃいました。
読み手を飽きさせず、読めば読むほど引き込まれていく怖さがある一冊でした…!
ほんとすごいです、伏線回収もどんでん返しもありの内容で、小説だけじゃおさまらないぞ!ってかんじでした笑
この一冊に出会えて良かったです。
やがみんさん!これからも応援しています。
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No.63:
(5pt)

新しい構成のミステリー小説

登場人物もそこまで多くなく、主要人物からのそれぞれの目線で物語が構成されていくんですがそこがミソになっている。良い意味での歪ませ方が、やがみっぽいな〜と思ったし個人的にミステリー小説としては新しい作り方なんじゃないかと。随所に散りばめられた「命とは」「なぜ自殺は悪なのか」「正解の育児とは」
「きれいな毒親」「ルッキズム」等々、人が苦しむテーマをリアルに表現している登場人物達も魅力的でした。
読み手によって読了後に思いを馳せる部分はきっと読み手側が1番自分に近しいテーマなんじゃないかな。
個人的には母親目線で読んだ為、読了後結構
(Ⅲ-ω-)ズーンとなりました。笑

この余韻と、後味の悪さ、人間の不穏さや不気味さを
表現出来るのはやっぱりやがみの良さです!

期待して買って本当に良かった!
やがみ、お疲れ様やで!
夢叶えておめでとう!!!
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No.62:
(5pt)

ザ・ミステリー

著者がYouTuber出身ということで敬遠されそうだが、読んでみると本格的なミステリー小説で読み応えがバッチリ
散りばめられた繊細なピースが美しい
1度読むだけでは勿体無い
2度3度と新しい気付きがあり飽きずに読むことができる
オンライン購入と書店購入で特典が異なることも良い。
YouTube動画ファンなら必見、そうでなくても一読の価値あり。
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No.61:
(5pt)

映像が浮かぶ

最近ミステリーは読まなかったのですが、オカルトが大好きでYouTubeでやがみさんの大ファンなので購入しました。
文章も固くなくてとても読み易く、3時間程で読破し、皆様のレビューのように2周目に突入しました。笑
じっっっくり読んで行くと1周目での謎だった部分が「アレがソレだった!?」となります。まだ理解しきれてない部分も沢山ありますが。
面白いですがじわじわ怖くなります。
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No.60:
(5pt)

ケンケンパ…きっしょ!

毎日やがみんの動画みてます!もちろん予約購入組です。中盤からラストにかけてのどんでん返し、特に小説ならではの、誰の台詞か分からない書き方にまんまと騙されました。まさかプロローグのあの人がエピローグのry……やっぱり、ワイらのやがみんは天才やなぁ。これからも応援してるで。
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No.59:
(5pt)

本格的ながら読みやすい

天才ミステリー編集者vs殺人鬼作家
誰にもバレない方法であなたを殺します。

YouTube発のホラークリエイターやがみのミステリー小説です。
本格的なミステリーながら展開や情景、登場人物の感情が違和感なく入ってくる読みやすさがあります。
ミステリー好きも普段あまり本読まない方にもオススメできる1冊です。
またYouTuberやがみを知らない人も問題なく読むことが出来ます。
ストーリーは出来るだけネタバレ回避したいので読んでみて下さいとしか…!
果たして誰にもバレない方法とは一体どんな殺人計画なのか?
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No.58:
(5pt)

面白かった

1度読んだ後また最初から読むとおぉ…と思いました。買って良かったです。
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No.57:
(4pt)

大大大どんでん返し

#僕の殺人計画 、読了。序盤から終盤まで、目まぐるしく変わる語り手で翻弄されまくったけども、まさかエピローグとプロローグが繋がっているとは思ってなかったし、伏線が貼られているとは思わなかった。なんというか、複雑というか。「きれいな毒親」かってなった。

中盤から駆け足で読んじゃったので、また2周目はゆっくり読みたいと思いました。やがみん天才。

しかし、やがみんがTwitterでつぶやいていたファン投票、これは誰に入れるか迷っちゃうやつなのに読んでいる途中で投票してしまったのが悔やまれる。
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No.56:
(5pt)

リスペクトが詰まっている作品。

やがみんの登場人物に対する思い。発想の基盤になった作品。出版社。読者。読み終えてこの本の全てに対するリスペクトが詰まっていると感じました。私が特に好きなシーンはミサの本音です。同じ女性として現代を生きる不条理な世の中に対する事を代弁してくれている様な気がして大好きです。それとまさかの日常に馴染んでいるアレで殺害計画を実行するとは…思いも付きませんでした。
私は本を読むのが苦手なのですが、やがみんの本は面白くて夢中で読めました。
私はやがみんの動画に出逢えて不眠症が治りました。(急に何)
この本も読書嫌いな私に本をもっと読みたいなと言う気持ちにしてくれました。
やがみんに対して私はリスペクトを。
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No.55:
(5pt)

やがみんはタイトル回収の天才

やがみん本出すってよ。
え?!まじ?!買う買う〜
ぐらいのノリで購入。

久しぶりに活字に触れたけど
これがもう情景が浮かびやすい話の構成で
気付けば読み終わってた!

ミステリーとかは元から好きだから
やがみんのどんでん返しストーリー見破ってやる!くらいの気持ちで読んでたのに
最後には見事に違和感の罠に引っ掛かってしまってた。

全部読み終わったあとも残るじっとりとした気持ち悪さが良い余韻になって
余韻まで楽しむことができた!

スッキリきっぱりとした謎が好きな人よりは
物語の終わりの想像膨らむ感じが好きな人向けの小説かも!
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No.54:
(5pt)

映画を見ているような感覚になる。細部にわたるこだわりに驚き。

やたら難しい表現やわかりにくい漢字を使って格好つけてる小説とは違って、自然と感情移入できたり光景が浮かぶようなわかりやすい文で書かれてあるので、疲れている時に本を開いても、スラスラ一気に読めてちゃんとしっかり頭に入ってきて楽しめる。

あと、出てくる登場人物それぞれの信念みたいなのが表されてるセリフを読むたび、これまで自分の中になかった違った角度からの考え方などが多く、目から鱗な感じで素直に勉強になった。

やがみは頭がいいんだなと感じる部分が多かった。

プロローグの出だしの一文が、はじめて読む時と読み終わった後で意味が変わるのが面白い!

他にも書かれてる方がいるけど、読んでいるとき映画でも見ているかのような感覚になるので、映画化されてもおかしくないような内容です!
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No.53:
(5pt)

どんどん変わっていく展開に目が離せないのでありんす♡

序盤  fmfm(全く分かっていない)

中盤  ん?え?(どうなってるんご?)

終盤  は?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

エピローグ まじかよ...プロローグからもっかい読み直そっと(鳥肌)

映像化決定!!
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