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僕の殺人計画
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僕の殺人計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 1~20 1/5ページ
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誰の心の声なのか? 誰が呟いているのか? 絶えず想像しながらどんどん読み進めた。 途中でなんとなく犯人はわかったが、 あくまでもそう感じただけで根拠は持てなかったので「そうだったのか!」と思った。 終始一貫して主人公だけでなくまさかその息子までも異常者だったとは…。。このオチは読めなかったなぁ。 やられました。 | ||||
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youtuberやがみ先生の初単行本 動画の語り口が面白く本を購入しました。 中身は面白いどんでん返しミステリーでページをめくる手が止まらず一気に読めました。 2週目を読むとまた違った視線で見れてとても良かった。 | ||||
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途中の悪口のページが多すぎたと感じた。 もう少し短くていい。、 | ||||
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誰の思考なのか分からなくなる瞬間に、二重人格?サイコパス?どう説明するべきか悩む人格。名前がまたややこしい。が、一文字足りないからこれは息子か..プロローグに繋がるのか..真由がかわいそうだなと一気に読みました。最後の食事のあと小野寺に渡された手紙には何とあったのだろう。羽鳥は何を裏切ったのだろう。二周目でも分からないことが残ります。結局のところ、立花は息子に宛てた手紙において、彼が自ら死を選ぶように仕向けていたの?いや彼は誰かを殺した?それが立花のいう僕の殺人計画??分からない...おもしろいけど分からない... | ||||
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読み終えて、背中がゾクリとした。嫌悪感とは違った、誰もの内に秘めたグロくて醜く、そして、たまらなく美しい何かが、とても怖ろしく感じたのかもしれません。 | ||||
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やがみさんのYouTubeは運転中のラジオ代わりによく聞いていて、軽い話し口が聞きやすいと思っていましたが、本の方は正直大したことないんじゃないかと思いながら読み始めました。 ですが、読んで大正解! 馬鹿にした自分を叱ると同時に、手に取った自分を盛大に褒めてあげたいです。 登場人物が分かりやすくて話に入り込みやすい分、怒涛の大どんでん返しに圧倒されて、後半は一気に読み切ってしまいました。 (どうしても気になったので仕事帰りにコンビニの駐車場で読んでしまいました) また次回作も楽しみにしています。 | ||||
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この物語は、推理小説を愛し、特に死や殺人のシーンに関心を寄せる出版社の編集者、立花涼を描いています。彼はその鋭い洞察力で多くの推理作品を世に送り出し、出版社のスター編集者とされています。しかし、出版事故により、彼は文芸部からノンフィクションに移らざるを得なくなります。ある日、立花涼の元に小説の第一章の原稿が届き、その内容は彼を中心に展開し、作者が彼を殺すという予告が大胆に書かれていました。普通の人ならすぐに警察に通報するところですが、立花涼は大の推理小説ファンであり、この挑戦に興奮し、この天才的な作者を見つけ出す決意をします。こうして、彼と作者の息詰まる対決が始まります。 私が思うに、一冊の小説の良し悪しは、冒頭が読者の好奇心を引きつけるかどうかに加え、結末がどう収束するか、その完璧さ、前後のつながりが重要です。この小説の結末は非常に見事で、読者は思わず最初のページに戻って手がかりを探し、そして再び驚かされます。作者が早い段階から巧妙に伏線を張り巡らせており、それに気づくとぞっとするような恐怖感を覚えます。 さらに、この小説は編集界の秘話、インフルエンサーの虚実、現代の歪んだ美意識、厳格な親と子供の関係など、さまざまな社会問題にも大胆に切り込んでいます。非常に現代的な推理恐怖小説です。 | ||||
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読み始めたらどんどん先が気になって一気読みしてしまいました。 とても面白かったです!! | ||||
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やがみ、めっちゃ好きだから本もだしたら絶対買いでしょ | ||||
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まだ途中までしか読んでないですけど、やがみさんのファンなら欲しいですよね、だって絶対に面白いのわかってるんですから(*'罒`*) | ||||
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伏線が素晴らしい!終わったあとの爽快感というか、おおおお!って感じがありました!!! | ||||
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ストーリーこそが長い伏線。「もう一度読み返せ。」と言わんばかりのエンディングに唸りました。YouTubeとは全く違うやがみ氏の才能をふんだんに浴びた感じ。非常に面白かった。よく小説が映画化されるけれど、自分の頭の中で想像を掻き立ててこそ真価を発揮する作品だと思う。あぁ、でも映像化されたらどんな風になるのだろう。それはそれで気になって観たい気もする。 | ||||
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ミサのシーンは、誰もが刺さるんじゃないかと。個人的に一番好きなシーンです。色んな面の描写がリアル。後味スッキリしない結末ではあるけど、非常に面白かった。Youtuberとしてのやがみ氏しか知らないけど、新たな一面が知れて嬉しい。次回作がとても待ち遠しい。読まないと損! | ||||
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普段小説読まないけど読みやすかった! 心理戦とかバトルとかへのドキドキとかはなかったけど、ストーリーの流れとか仕掛け的なのがとても面白かったです。 登場人物も把握できるくらいの人数で、へんな混乱はなく読み進められました! 以下、ネタバレ含みます。 「西本ゆいと軽く挨拶をしたことがある。盗作するような人ではなかった」とあったけど 西本ゆいの正体を知らなかったのは、なぁぜなぁぜ? 文だけや通話での挨拶だったのかなあ…??そこだけもやもや。私の見落としてるところがあるのかなぁ。 著者へ やがみんのチャンネル古参で既存スレ、今とは少し違う声で読んでるときからのファンです。書籍出版とても嬉しいです。 オリジナルのスレとは違った面白さを有難う!オリスレではラブマスター安藤と醜女が好きです! | ||||
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読みやすい文体であっという間に読めちゃいます。ミステリ初心者にはとても良い作品だと思います。 読み直していろいろ再確認したくなってます。 | ||||
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前に小説を読んだのがどれくらい前の事だったのか、もう思い出せない。 漫画本は良く買っていたけれど、近年は時間がなくて未読のまま部屋の片隅にどんどん積み上がっていってる状態。 そんな自分がやがみの小説を読みたいと思って、予約までして購入した。 YouTubeでの創作動画は欠かさず聴いていた、その彼のストーリーが、どんなふうに活字になるのか見てみたかった。 しかしながら予約までして手に入れたのになかなか読む時間がなくて、やっと発売から数日後に1章だけ読むことが叶った。でもそうやって読みたくて読みたくてやっと願いが通じて読めたから、今思い返すとそれはそれは一語一句を噛みしめるように味わって読んだのだと思う。 やがみの文章は惚れ惚れする鮮やかさで、一文一文がとても魅力的に感じられた。…この人はきっと湧き出るようにこの鮮やかな文章をしたためられる、根っからの物書き職人に違いない。それが最初の印象だった。同じように数日かけて第2章の中盤まで手が届いた。主人公の知的でスマートな生き方が文面から滲み出て、やがみの素顔もまた、きっとこんな人なんだろうな、と想像してしまった。こんなに違和感なく自分の中に入ってくる文章、なんて文章を作るのが上手いのだろうか! ここまで読むのに予想外に時間がかかってしまったが、そのおかげもあり存分にやがみの文章に酔いしれどっぷりつかり、様々な妄想をしながらこの殺人ゲームのスタートの舞台を見守っている気分になれた。 そしてさらに数日後、第2章を最後まで読み終えた。ミサはとても健気でとても一生懸命な生き方をしている女性だった。しかし終盤のトンデモ展開に、これはヤバい事になった…純粋に彼女が心配で気になって気になって、パラパラとページをめくった。ほんのちょっとだけ続きを知りたくなったが、それはしかし、今思うとやがみの罠だったのかもしれない。 …その日もほんの小一時間だけ読む予定だったのに、もう続きが知りたくて、抑えられなくなってしまった。 明日の寝不足回避より物語の最後まで辿り着きたい欲求が勝った結果、一気に読み切ってしまった。気付いたら深夜3時頃だった。 しかし読み切った満足感はものすごかった。満足感というか、気持ちよさ。小説を読むという行為でこんなにも「快感」を得られるとは初めての感覚だった。 立花涼は知的で、尚且つ自身が想う理想を追い求める努力を惜しまないという性格の持ち主だと感じた。 そして彼は自身が魅せられてしまった禁断の領域までをも理想の形に創り上げたい衝動を抑えようとはしない。その究極をいかに芸術的に遂行するか。妥協は決して許さない。その美しい完成を追い求める純粋な職人であると思った。 綿密で緻密な計画そのどれもが美しくなければならない。読んでいて、彼がこの計画をどの様な鮮やかな手法で成し遂げようとしているのか、自分自身もその禁断の領域に一歩足を踏み入れたような、見たくて知りたくて読むのを止められない衝動に駆られてしまった。 彼のその鮮やかさはやがみの文章の鮮やかさと同じだと思った。彼はある意味やがみそのものでもあるのだろう。 しかし彼は完全にはなれなかった。 嫉妬といういかにも人間らしいちっぽけな感情に全てを暴かれてしまった。どれもが完璧と思われた計画には、身近な人間の心の声など全く組み込まれていなかった。 彼はいかに自分が妻に愛されているかという事に気づけなかったのだろうか。 彼が両親に与えられた環境で形成された彼の中の常識。愛する事、愛される事に疎いのは不遇な幼少期を送らなければならなかった弊害なのだろうかと感じた。 ラストの成長した涼介の視点。息子もまたある意味劣悪な環境で育ってしまう事になったという皮肉。息子は母に対してあまり良い想いを持っていない様だが、真由だってずっと苦しい日々を様々な葛藤の中で必死にもがきながら懸命に子育てをしてきた筈だ。子供にとっての幸せは何かを1番に考えて生きて来たに違いない。 小野寺の母は”きれいな毒親”になってはならないと云う。”いつでも子供の味方ができる親”が理想だと思っていると。自分は、それはある意味正論だと思う。 しかし残念な事に人生とはそんなにすんなりと理想のミチを歩める事はほとんど無い。みんな子供にとっての1番を願っている筈だし、最高の環境を用意してあげたいと思っている。しかし金銭的な問題や両親の人間性の問題で上手くいかない事は往々にしてあるし、まあまあ良さげなレールを敷いてあげれたとしても親と子供の目線の先が全く違っている事はよくある話である。息子の本心に気付いてあげられない、それは真由が毒親だったからだろうか。半分はそうだし、半分は真由のせいではないと思う。真由だって1人の人間なんだから、どうしても個人の人間性は”母親”である人間性の中にも滲み出てしまう。 そういう”親”と同時に”1人の人間”でもある母と息子の人間同士の関係性の難しさも考えさせられた。 しかしどちらにせよ涼介にとって母は期待通りの存在ではなかった。血のように深い赤のカーネーションに母への想いを託し、彼は自らの”欲望”を果たしに出かけたのだろうか。文中で明らかにされていない詳細は色々と想像力を掻き立てられる。彼もまた父のDNAを受け継いだのか、それとも… この物語の終わり方も、始まりに繋がる余韻も、また何度も読み返したくなるやがみの罠にまんまとかかってしまう。 他に想った事。 小野寺母の教育論をあえて「正論」と書かせていただいたが、自分的にはそれが完全な正解とは思わない。何故なら自分には、小野寺優香はあまり魅力的には映らないからだ。 小野寺母は娘を自分が思う理想に近い育て方をしたのだろう。きっと小野寺は、誰もが認める”良いお嬢さん”だと思う。 しかしそこからはなんの複雑な感情も素晴らしい芸術も生まれないのではないか。自分なら、結婚するなら小野寺優香、惹かれるのは立花涼。小野寺はきっと最良の奥さん。しかし涼は魅力的な相棒。…こんなふうに思うのは、自分もきっと”こちら側の人間”だからなのだろう(苦笑) もう1つ、立花とミサは対極だと思った。2人とも不遇な境遇で育ったという共通点があるが、ミサはそれを糧とし困難を乗り越えて強く真っ直ぐに生きている。それに対し涼は、幼少期の劣悪な環境が歪んだ感性を形作ってしまっている。 或いはこれらは、環境など全く関係なくもともとそれぞれの持って生まれた個性なのだろうか。 同じように不遇な境遇下でも、人それぞれ全く違うミチを選択していくという不思議を感じた。 最後に。初めはやがみの良さである情景などの映像が思い浮かぶ描写 を大いに期待し映画化とかドラマ化を希望していたが、読み終わってみると既に自分の中にそれぞれの登場人物の表情や台詞の言い回し、その場の情景などが出来上がってしまっていて、自分だけのストーリーになっていた。映像化されるという事はキャストや主題歌などにより、そのイメージの物語としてある程度記憶に定着してしまう。100人の読者がいたら100のストーリーになる。それが小説の醍醐味、文章のマジックである。1つの形に当てはめてしまうのは、ある意味とても勿体無い事なのかもしれないと思った。 出版業界の裏側も覗け、その部分は大変興味深く読ませていただいた。何よりとても好きな作風であった。不穏でありながら主人公の鮮やかさとやがみの文面の鮮やかさが相まったストーリー展開は、読み終えた時にこの上ない快感となり脳内に刻まれた。是非次回作も期待したいところである。 やがみ氏、吉沢さん(伊藤さん)、この本を世に出して下さって本当にありがとうございました。 | ||||
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読み始めてすぐに引き込まれ一気に読んでしまいました。 | ||||
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共感するシーンやドキドキするシーンが多くて楽しかった。読み終わってから色々考えてるけど取り敢えずもう1回読もう。 | ||||
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表紙の人です。 | ||||
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とても怖かった。夢に出てきそう | ||||
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