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カーテンコール
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カーテンコールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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まだ白蛇姫を読了したばかりで気が早いが、往年のキレッキレのシャープな切れ味はないと思う 全編を読み終えた時、巨匠のカーテンコールになることを祈ります(^^) | ||||
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筒井ファン冥利につきるお話でした。最後に「さほどの売れっ子では御座いませんが」といって「あの方」が登場したときの感動といったら・・・ | ||||
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「ムゥ 」?と思う、作品もあるように思います。 過大な書評、帯でのアピールに、引かれたか⁉️ でも、文豪 筒井先生の著書なら、購入します。 | ||||
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おもしろかったけど、切れがありません。若いころの、笑い過ぎて読めないという状況には及びません。 ただ、こちらが年とった分、感受性が落ちている可能性は否定できませんが(笑) まぁ、ファンならば一応読んどくかな、ということでお求めになるのはよろしいかと思います。 | ||||
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短編わずか25編で、「ツツイワールド」縮小版(入り口)とも言えるこの作品集は、短編だけあって大変読み易い。同時に、懐かしい昔話を聞くような深い感銘も受ける。シビアなユーモアはいつも通りで、人間のサガを暴いて貴重な本質に読者を誘う、相変わらずのペ天使的手法が素晴らしい。 それと、ちょっと、マネしたくなるような言葉遊びだぜ、最終章の「附・山号寺号」ってのは! | ||||
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例えるとすると、こんなに小さいお菓子なのになんでそんなに高いの!と思うお菓子を口に入れた途端(とたん)あぁそういうことか~ そうか、そうか、みたいな感じでした。ま、そういうのに比べると、値段はとってもリーズナブルなので得した気分。 | ||||
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笑い泣きしました ガチ泣きした話もあったな 本のレビュー難しい 何書いてもネタバレになりそうで怖い 筒井御大には死ぬまでずっと生きていて欲しいです ずっと! | ||||
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筒井御大の独特な味わいをたっぷり楽しめる作品集! オチがない話もあるものの、情景が想像できて味わい深い。最後の作品集なんてもったいない!ぜひ最期の最期までファンを楽しませてほしい! | ||||
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作品としては「旅のラゴス」が一番好きですが、この作品集の中で「プレイバック」を読んだ時 不覚にも泣いてしまった。泣くようなお話ではないと思うが何故か涙があふれてきて止まらなかった 昔からのファンではあるがこういうお話は今迄の作品には無かったので読んでいて感極まってしまった。 ほんとうに同時代に生きていて本当に良かったと思います。 | ||||
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コーヒーブレイクにgood? | ||||
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筒井康隆の小説をもっと読みたくなります。今回は、短編ばかりで物足りない感じ。作品集だから仕方ないけど。 | ||||
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80代になった自分の為に、今の筒井さんが、何を楽しみ、何を憂いて生きているか、彼の言葉で語って貰いました。幾つになっても、心に沁みる泣き笑いのユーモア最高です。 | ||||
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期待以上の作品に引き込まれました おすすめします | ||||
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筒井康隆がこの先亡くなったとして、この本を手にしたことがファンとしての矜持になるんじゃないかと思ってる。 どなたかも書いておられたが、その筆の冴えは全盛期のそれに及ぶべくもない。 そりゃそうだ。 | ||||
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若い頃そのアイロニーに満ちた奇想天外な着想とギャグ、スピードとリズム感のある文体に魅せられ愛読した。高齢を迎へられ最後の?短編集とかで久しぶり手にした。若いころの鋭さは若干影をひそめ、むしろ年輪を感じさせる内容に仕上がっていると感じた。 | ||||
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短編ですから、長編の小説とは楽しみ方が異なるものと思います。 しかしながら、僅か数ページで読者を一瞬にして作品の中に引き込む 技は素晴らしいと感じています。ワクワクというような軽いものでは なく、ある種の張り詰めた緊張感を持って読み進めました。 色々な感情が湧き起こってくるような作品集です。でも最後では ない事を願っています。 | ||||
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筒井康隆ファンはたくさんいるでしょう。私も学生時代に手にした俗物図鑑から全作品を追いかけた類です。 断筆宣言をされていましたが新作を読むことができるのは嬉しい限りです。 ブラック話、皮肉をこめた話、幻想的な話が混ざっていますが、いかにも康隆さん風でニタニタとできます。 一気に読むこともできる短編集ですが、あえてランチの後に1編づつKindleで読む。そんな楽しみ方をしています。 | ||||
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"『だってあんたたちがあまりに早く死んだんだ。最長老なんて言われて、あんたたちの事を言ったりするSF作家がおれしかいなくなって(中略)だから長生きするしかないでしょうが。長生きするしかないでしょうが』"2023年発刊の本書は"SF御三家"、巨匠の最後の挨拶。25篇の珠玉の作品集。 個人的には2016年刊行の『モナドの領域』"最後の長篇"に続き、89歳になった著者自らが"今回の『カーテンコール』は『最後の作品集になるだろう』"と述べているのを知って、ファンの1人として突然に手にとりました。 さて、そんな本書は表題の『時をかける少女』や『文学部唯野教授』や『パプリカ』など、かつての自作の主人公たち、小松左京や星新一他、お馴染みの作家仲間たちが病床の作者を訪れる『プレイバック』深夜に総理大臣をシニカルにインタビューする『官邸前』古代の人類を拉致して現代の美食させるタイムマシン物SF『美食禍』大蛇に育てられた美少女の成長を描く『白蛇姫』小さな人魚とのキュートな恋愛譚のはずが。。の『横恋慕』等々、この3年ほど書き継いできたショートショートが収録されているのですが。 中ではやはり、特別収録された51歳で食道癌で亡くなったひとり息子、画家の筒井伸輔の死の直後に書かれた『川のほとり』。夢の中で再会した息子と父の架空対話から著者の心情が伝わってきて胸にきます。 また、コロナ禍の中で書かれたであろう"『コロナ追分』"あっちもコロナ、こっちもコロナ、あっちに転んでえっさっさ""文学やるなら常識捨てて、世間の糾弾身に引き受けて、何でも書くのがまともな作家"と、うそぶく様子にファンとして変わらない著者らしさを感じて嬉しかった。 長年の全ての著者ファンはもちろん、エンタメ性の強い短編集を探す方にもオススメ。 | ||||
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もし読み継いできた者であれば、我々は天才の終焉を見届けなければならない。 | ||||
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文字通りの短編集で、一気に読み切りました。高校生の時に貪り読んだ懐かしい感情が蘇ってきました。あちこちで”筒井節”が炸裂しています。 まだまだお元気だし、前言撤回して次も書いてほしいです。個人的には文士・筒井康隆の思うAIの現在と未来について、シリアスなものとユーモラスなもの両方を読みたいです。 | ||||
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