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カーテンコール
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カーテンコールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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まだ白蛇姫を読了したばかりで気が早いが、往年のキレッキレのシャープな切れ味はないと思う 全編を読み終えた時、巨匠のカーテンコールになることを祈ります(^^) | ||||
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筒井康隆といえば、ジュブナイル、SF、スラップスティック、ナンセンス、ホラーと多彩な作風で知られるが、本書もご多分に漏れない多彩ぶりである。ただ、惜しむらくは、最盛期の強烈な毒が影を潜め、敢えてバラエティ豊かに書こうとしているだけのような、形だけを追っているような、そんな風に見えてしまう点だ。この話、昔のあの話に似てるなというものが多く、意外性も乏しく、これで終わりなの?という感じで、もやっとした読後感なのである。かつては、読み終えると胸に突き刺さるような何かが残ったものだが。往年のファンとしてはこれが最後では寂しいぞ。でも、タイトルからするとこれが最後なのかな? | ||||
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ただただ残念の一言です。筒井氏の厚化粧した細君が「わたし、筑紫太夫よ」とやったところで黙って目と本を閉じました。黙祷。 | ||||
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筒井ファン冥利につきるお話でした。最後に「さほどの売れっ子では御座いませんが」といって「あの方」が登場したときの感動といったら・・・ | ||||
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「ムゥ 」?と思う、作品もあるように思います。 過大な書評、帯でのアピールに、引かれたか⁉️ でも、文豪 筒井先生の著書なら、購入します。 | ||||
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おもしろかったけど、切れがありません。若いころの、笑い過ぎて読めないという状況には及びません。 ただ、こちらが年とった分、感受性が落ちている可能性は否定できませんが(笑) まぁ、ファンならば一応読んどくかな、ということでお求めになるのはよろしいかと思います。 | ||||
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短編わずか25編で、「ツツイワールド」縮小版(入り口)とも言えるこの作品集は、短編だけあって大変読み易い。同時に、懐かしい昔話を聞くような深い感銘も受ける。シビアなユーモアはいつも通りで、人間のサガを暴いて貴重な本質に読者を誘う、相変わらずのペ天使的手法が素晴らしい。 それと、ちょっと、マネしたくなるような言葉遊びだぜ、最終章の「附・山号寺号」ってのは! | ||||
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例えるとすると、こんなに小さいお菓子なのになんでそんなに高いの!と思うお菓子を口に入れた途端(とたん)あぁそういうことか~ そうか、そうか、みたいな感じでした。ま、そういうのに比べると、値段はとってもリーズナブルなので得した気分。 | ||||
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笑い泣きしました ガチ泣きした話もあったな 本のレビュー難しい 何書いてもネタバレになりそうで怖い 筒井御大には死ぬまでずっと生きていて欲しいです ずっと! | ||||
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筒井御大の独特な味わいをたっぷり楽しめる作品集! オチがない話もあるものの、情景が想像できて味わい深い。最後の作品集なんてもったいない!ぜひ最期の最期までファンを楽しませてほしい! | ||||
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作品としては「旅のラゴス」が一番好きですが、この作品集の中で「プレイバック」を読んだ時 不覚にも泣いてしまった。泣くようなお話ではないと思うが何故か涙があふれてきて止まらなかった 昔からのファンではあるがこういうお話は今迄の作品には無かったので読んでいて感極まってしまった。 ほんとうに同時代に生きていて本当に良かったと思います。 | ||||
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読売新聞オンラインの記事がGoogleで示され、何気に読んだ。筒井康隆を読んだ事あったかと気になり、カーテンコールをKindleで購入した。途中で悔いたり、読むのを止めたり。しかし、最後まで読んだ。…してやられた。 | ||||
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コーヒーブレイクにgood? | ||||
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筒井康隆の小説をもっと読みたくなります。今回は、短編ばかりで物足りない感じ。作品集だから仕方ないけど。 | ||||
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80代になった自分の為に、今の筒井さんが、何を楽しみ、何を憂いて生きているか、彼の言葉で語って貰いました。幾つになっても、心に沁みる泣き笑いのユーモア最高です。 | ||||
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期待以上の作品に引き込まれました おすすめします | ||||
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報道にて宣伝された書評やコメントを知り、期待していました。それが外れたとまで言いませんが、あの次々にワクワクさせられた経験を思えば少々残念でした。それでもさすが筒井康隆ですね。 | ||||
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筒井康隆がこの先亡くなったとして、この本を手にしたことがファンとしての矜持になるんじゃないかと思ってる。 どなたかも書いておられたが、その筆の冴えは全盛期のそれに及ぶべくもない。 そりゃそうだ。 | ||||
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若い頃そのアイロニーに満ちた奇想天外な着想とギャグ、スピードとリズム感のある文体に魅せられ愛読した。高齢を迎へられ最後の?短編集とかで久しぶり手にした。若いころの鋭さは若干影をひそめ、むしろ年輪を感じさせる内容に仕上がっていると感じた。 | ||||
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短編ですから、長編の小説とは楽しみ方が異なるものと思います。 しかしながら、僅か数ページで読者を一瞬にして作品の中に引き込む 技は素晴らしいと感じています。ワクワクというような軽いものでは なく、ある種の張り詰めた緊張感を持って読み進めました。 色々な感情が湧き起こってくるような作品集です。でも最後では ない事を願っています。 | ||||
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