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涜神館殺人事件
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涜神館殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ミステリとしての形が独特に感じました。 普通はアンフェアにならない程度に分かりにくく伏線をちりばめると思うのですが、本作は逆に「ここがヒントですよ」みたいに示してくるわけですね。 その示し方が論理パズル問題みたいになっていて、それを解けば推理が前進する仕掛けになっています。 このやり方は読者に謎を楽しんでもらおうという姿勢が感じられて、好感をもちました。 僕は解けなかったですが。 ただ、癖の強い作品だとは感じましたね。 エログロ要素がかなり強い。 イメージでいえばちゃんと読んだことはないけど菊地秀行みたいな感じです。 特に謎解き後の展開は本当に滅茶苦茶です。 この滅茶苦茶な感じは是非多くの人に読んでほしいですね。 | ||||
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これまた特殊設定ミステリかな? 産業革命時代のイギリス、辺境の雪に閉ざされた館で起きる殺人事件。居合わせるのはいずれも霊能力者… という、雰囲気満点のミステリ。 霊能力者という事でオカルト的な事象も多発してホラー的な描写もあるが、それと殺人事件の経緯・犯人はうまく立て分けてギリギリ本格モノとなっている。 そういう意味ではなかなかに直球勝負のミステリーでもあるが、ややエログロ描写が強いのがマイナス要素。 しかし、これだけの世界観をまとめた作者の力量は今後が楽しみ。 | ||||
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と全く書かれていないのが多少アンフェアかなー! 最初の霊能者がインチキと鮮やかに暴かれていることと、奇跡判定審査員が出てくることから、他の霊能者もきっとインチキに違いないと思っていると裏切られる。 それとオカルトをミステリーに利用するのはいいんだけど、あまりにも黒ミサの描写がしつこすぎて嫌気がさした。 柄刀一の奇跡判定審査員アーサーのようなウルトラトリックの連続が見れると期待してしていたので残念。星4つ。 | ||||
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とても面白かったです。 | ||||
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