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食王
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食王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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主人公は恩のある仲卸からビルの買い取りを依頼される。用途は飲食店に限って欲しいと頼まれる。しかも、そのビルは成功しないと有名な立地にある。義理堅い主人公はそれを叶えようと奔走する。 社内でそのビジネス案を募集するもまったく出てこない。詐欺のような買収話しかでてこないなか、最後の最後ででてきたアルバイトの大学生の原案をもとに、冴えないと企画部部長から思われている品質管理部の者によって取りまとめられた案を受け入れる。 その案は、各地域の店舗を期間限定でテナントにするというものだ。デパートの催事場の物産展はいつでも大賑わい。物産展で売ったとしても多少の今後の通販にはつながるもののその地方の訪問にまでは繋がらず、地域は潤わない。地方の名店が東京に進出しようとしても初期費用の高さに2の足を踏む。 同ビルは立地には恵まれないが、地方の名店というブランドを利用してその立地を克服しようというものだ。 本書の中ではかつて見ない新たな案だと社長は興奮しているが、ラーメン博物館と一緒じゃない?と私は感じた。たしかに、ラーメンという品目縛りという点では異なるが、地方の名店を期間限定でとうのはそのままだ。本当にいいアイデアだった誰か真似るんだろうな。 東京は、既にレストランはあふれるほどあるし、地方の名店がといってもそんなに惹かれないかも。 | ||||
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…バイトで名前と画像上げられるのはヤダな 社員で、「広報」への貢献も求められる、って立場ならまだしも 仮にそれが「賞賛」であろうとも。「配慮」の方向が「いかにもアメリカ人」らしくて笑った 事業に一度失敗し、それなりの苦労を重ねて成功した割に、梅森が余りに世間知らずな感じがした。亜佑子の「世間知らず」っぷりととんとん。いや、スレてない人と言えばいいのか 自分がここの会社で働いてたら、「私財がそんなに有り余ってるのなら、その分少し位社員に還元してくれりゃいいのに」と思ってしまいそうだ 登場人物のほぼ全員が善良で真っ当すぎて、多少面白みに欠けた感じがする。が、別の言い方をすれば、上品でストレスなしに読める良作 基本は楽しく読んだけれど、イベントが常設になったら「それを目当てに足を運ぶ」は減るんじゃないかなあ…と、ちょっと思った。祭りはその日しかやらないからこそ集客力がある訳で…事業主の方は成功する気がするけれど、出店した方は労多薄利に陥りそうだ 盛況は良いけれど、開店日に「予約9割」は店には嬉しいだろうけど、客には「な~んだ」でしかない気がする な~んだ、の落胆が、「じゃあ、『本店』に行ってやる!」になるのはマレな気がする。B,C級グルメであれば「結構待ったけど買えた」「あっちがダメならこっちを買おう」で、ある程度は満足できるだろうけど、ビル内レストランを全部当たったけど入れなかった。となると不満と反感だけが募ってしまわないか? ↑を結構真剣に考えた…う~ん、商売は難しいね | ||||
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まだ、読んでいないのですが、読むのが楽しみです。 | ||||
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